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ヒマとは、、、

午前に予定が終わりだらだらする午後

ヒマだ、、、

何かしたいが中途半端な時間とモチベーション

それでも何かをしていないともったいない気がして焦る

あー

何かしなくちゃ!!

となっているけど

なんでこんなに焦っているのだろう

この「何かしなくちゃ」には1文が隠れていて

(明日仕事で今日は大切な休暇なのに)「何かしなくちゃ」(勿体ない)

あっ!!  2文!!笑

この謎の焦りの正体は貴重な自由時間が刻一刻と減っていく焦り

そして何もしないことによって何かを失っているという喪失感

じゃあ何をしていれば満足なのか

ヒマな時間の過ごし方の100点はなんなのだろう

池上彰さんの動画を観ること??

待てよ

そもそもヒマとは何か?

以前こんな本を買った(まだ読み切ってない)

3、4年前に買って半年に一回くらい気まぐれに読み進めている

説得力無いのを承知で言うが結構面白い

ヒマと退屈を専門家の考察を複数紹介して作者の考える答えを導くという具合だ

これを書き上げる作者はヒマと退屈を持て余していたんだなと思う
そして買う方も買う方だ

全てを読み切っていないが何となくこういうものというのが見えてきた

あーなるほどね と頷ける箇所が散らばっている

どうやらヒマを潰すために狩り(仕事など)を行うがその際に退屈が生まれてしまうらしい(自分なりの解釈)

そっか

仕事してるからヒマと退屈を感じるのは当然なんだ

つまり私の場合

(明日仕事で今日は大切な休暇なのに)
→限られた自由時間を使える折角のチャンス

(勿体ない)
→将来のために何かができるという可能性を感じている

と考察

限られた時間とは仕事をしていなければ限られるもクソもないので仕事は退屈を生むのを頷ける
「何かできる」というのも何もしなくてもいいという前提があった場合、それを生んでいるのはやはり、やらなければならないこと(仕事)があるからではなかろうか

つまり

働いている以上このヒマと退屈はくっついて回るということだ

そうかそうか

つまりキミはそういう奴だったんだな(唐突のエーミール)

じゃあ全てを手放した瞬間
ヒマと退屈はなくなるのか??

うーん

少なくとも手放し切れば焦りは無くなるんだろうな

こうして時間を潰せた日曜日の夕方

外からはトラックが走る音が聞こえる

明日はもっと頻繁にトラックの音を耳にするのだろう

運転手はヒマと退屈を感じているのだろうか

唯一言えるのは500ペニッヒにも満たないこの文を書くときは退屈ではなかった

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