現状はこんなありさま。
おはようございます。
nuunuu nagara（ヌウヌウ ナガラ）一柳です。
編み針ケースとプロジェクトバッグを製作し、storesとminneで販売しています。
さて、今日はかぎ針ケースについてです。
nuunuu nagaraでは編み針ケースを製作しているのですが、具体的に言うと「付け替え輪針」のケースを想定しています。
しかも太さが6mm（日本13号 / US10）程度まで。
もちろんポケットに入るものであれば、どんな針をいれていただいても構わないのですが、ポケットの幅が2cmなので太いものは入りません。
中には工夫して使ってくださるお客様もいて、太い針はポケットに一本ずつ入れていたり、付け替え輪針だけではなく一緒にかぎ針を数本入れていたり、レビューなどに添えていただいた写真を見ながら「なるほど！」と唸っております。
そんなこんなで最近は編み針ケースをご購入されたお客様からの「かぎ針」「一体型の輪針」「棒針」のケースについてのお問い合わせがかなり増えてきました。
付け替え輪針がすっきり収まると、他のバラバラした針も同じようにすっきり収めたくなりますよね。分かります。
というのは、私も同じだからです。
付け替え輪針は私も自分用のPATAPATAを使ってすっきり収納しています。
ところが、それ以外の針は未だにすっきり収まらないままなのです。
例えばかぎ針はこんな感じです。
このぐるぐる巻いてあるものは、編み針ケースPATAPATAの試作品。
ポケットサイズを少し変更して、かぎ針収納用に再利用しています。
くるくる巻かなくても針が落ちてくることはないと思います。
ただ、持ち運ぶ時に針が動く感じがあるんですよね。
特に大ポケットに入れている細い金属針がカチャカチャするのです。
そのため動かないようにくるっと巻いて抑えています。
うーん。間に合わせ感。私も現状はこんなありさまです。
年末年始、製作が忙しくてなかなか手がつけられずにいましたが、少し余裕が出てきたのでそろそろ本格的に考えていこうと思います。
まずはかぎ針ケースから。
すでに市販されているものや、手作りされている方々のいろいろなかぎ針ケース、ありますよね。
私もざっとですが見てみました。
そんな中nuunuu nagaraが作るとしたら・・・。
私は手や体を動かしていないとアイデアが出てこないので、縫い物しながら考えることが多いです。あ、編み物の時も考えます。
昨日もずっとかぎ針ケースのことを考えながら、ミシン仕事してました。
車の運転しながら考え事するのと同じような感じです。
機械と体が一体化するゾーンに入ったら、考え事できます。
編み物でも同じかな。メリヤス編みのときとか。
で、昨日少し閃いたんです。
nuunuu nagaraのかぎ針ケース、もしかしたらこんな形？というものが！
今までもやもやっとしていたものが、ぐっと具体化してきました。
近日中に試作を作って、またこちらでご報告します。
今日はこんな感じです。
それでは！