一応「全力疾走でスベる話」ってタイトルでやって行きます！

「新年度からネタ帳作りたい」
と思っていたのに、こんなご時世だからいろいろやる気なくしてたら１日経ってたわ。

と言うことで（どう言う事や）、「全力疾走でスベる話」のヌーーと申します。以後宜しゅう。
といきなり言われても「誰やねん！」と言う方もいらっしゃると思うので、取り敢えずここの趣旨と自己紹介をしたいと思っているが、おそらく何を言いたいのかわからないっ文章にはなってしまうと思うがご容赦いただきたい。

まず、私「ヌーー」の事である。アラフィフのオッサンで群馬のとある山の近くで養豚場の世話をしている……いや、させて頂いている。で、それをベースに今後イベント関係を企画、運営したいと思っている。既に知り合いから「手伝ってくれ〜」と言われれば手伝ってたりしている。自分が今やりたいなと思っている事は、Zineの制作、読書会、小さな落語会とか。

で、普段仕事以外では、やりたい事の準備や勉強の為に月の半分近くは東京に行っている。主に雑司が谷近辺の変わった本屋だったり、神田周辺の落語やってる所だったりがメイン。あとは上野や浅草や新宿や池袋や中野……って、完全に落語絡みなのはバレている。だがしかし、こんなご時世なので今はほぼ行けてないのでストレスが溜まっている。

あ、因みに何故「ヌーー」なのか……を言い忘れてた。実際活動する時は名前のカタカナ表記でやる予定なのだが、今周りの方々から「ぬーさん」と呼ばれる事が多く、更に最近「KING GNUの人に似てない？」と言われたりする時がある。で、ふと考えたら、髭面にメガネなので言われる事に気付いたので、恐れながら「ヌーー」とさせて頂いた。アラフィフのオッサン恐れ多すぎだろ。

さて、私の事が解って頂けた所で（絶対解りづらい）、この「全力疾走でスベる話」の趣旨の説明を。
以前……と言ってもかなり前だが、一世を風靡（？）したテキストサイトの真似事をしていた。その頃から文章を書く事には興味があった。そして、２年前に以前やっていた仕事を辞め時間が出来た時に、自己紹介の所にも書いたのだが雑司が谷近辺の本屋を知った。そこに通い始めてそこで物書きのセミナーをやっている事に気付いた。ちょっと昔の血が騒ぎ始めて、そのセミナーを受けるまでにはほぼ時間を要さなかった。

そのセミナーでは「自称劣等生」の見本見たいな者だった。何せ１６回課題提出があったのだが、全て不採用である。我ながら凄いなと思ったんだけど、今の自分の実力が解っただけでもありがたいと思った。そして何より素晴らしい師匠と素晴らしい仲間に恵まれた。今でもその仲間達とは回数は多くないがみんなで会ったりしている。で、その仲間に言われたのが、

「自分の喋っている事を聞き書きしてみては？」

確かにと思った。自分では思っていないのだが、よく周りの方々からセミナーを受けて以降「しゃべりが上手くなった」と言われるようになっていた。元々私が書く文章は「余談が多い」と言われていたし、喋りも基本的には本題と余談が半々ぐらいな訳だし。だったら聞きかきもありだなと思っていた。ただ、これには自分的に問題があった。まぁ、すごくどうでも良い言い訳の様なモノなのだが。

自分が良いネタを思いつくのが１日の中で午前10時から正午の間なのである。とてつもなくどうでも良い事である。ただこれが私にとっては意外と厄介なモノで、この時間帯は養豚場で仕事をしている。流石に仕事中にボイスレコーダーで録音する訳にもいかない。ましてや豚さん達の前でネタを話していても面白いかどうかなんて解らない（何をしようとしているんだ）で、記憶力はそこそこ良いので覚えてはいるのだが、やっぱり反応を確かめたいので時間がある時に行きつけのカフェとかでそのネタを話してみる。で、ウケたらそれで満足して忘れてしまう……と言う身勝手な悪循環を繰り返していた。

そこで、ブログでこのネタ達を公開して読んでくれた方々の反応を見て、練り直しとか出来たら面白いかもしれないなと思った訳である。と思ってから既に半年ぐらい経っているのだからどうしようも無い。そこで新年度からと思っていたのに１日遅れているとかどうしようも無いな。

ま、こんな私なので、最初は自分のペースが出来るまでは週に４本ぐらいネタをアップする事を目指す。甘えてるなぁ。とは思っても、あんまり無理して自分のストレスになるのも効率的によく無いのでご容赦願いたい。

内容的には、何となくくすっとなれる程度のネタになると思う。何せ思い付いたモノをそのまま書くんで、さほど面白くなくても上げていく。あくまで「ネタ帳」のつもりなので。

とここまで書いている間にも、ここのタイトルを何にするか決まっていない時点で先が思いやられる。

ここまで書いたのが4月2日。今が4月4日。結局遅れてるやん。

でも、2020年4月4日と言うダブルゾロ目になったので良しとしよう（良くない）

と言う事で、取り敢えず活動宣言の様な事をして自分のケツ叩かないと動きそうに無いので、これを「全力疾走でスベる話」の開始の宣言とさせて頂きます。

こんなご時世ですからね、少なからず読んでくださったお一人でも「クスッ」として貰えれば幸いです。以後、よろしくお願い致します。続いてたら。