ありがとう2020 生き抜くぞ2021

2020は特に何もなかったな〜強いて言えば嵐と愛犬の年でした。活動休止する嵐と少しずつ寿命が迫る愛犬。私が人生で最も愛した２つが少しずつ終わりを迎えていることに無意味に焦り、愛し方がわからないほどに愛し、時に悲しくて恐ろしくて逃げました。ただ愛が何か、正直わかっていません。嵐はつい先ほど活動を休止し、愛犬は幸いにも今私の隣で寝息を立てています。失って初めて気づくものが愛 なのかもしれません。

そういえば2020年はほとんどずっとコロナで各所が困っていたな、ただ私は特に困ったことはなく、ただ一つあるとすれば韓国で整形する予定が後ろ倒しになり私はこの顔のまま1年を過ごしてしまったこと。やってらんね〜！顔の骨削ってデカくて丸い鼻をツンと細くさせたい。正直、顔への執着は年々薄れているのですが、今5年前にもっと顔中いじり倒しておけばよかったと後悔しているので、5年後の私も後悔するかもしれないので、今のうちにやっといてあげたいなと思っています。

1番大きかった出来事としては10月2日汚く伸ばし続けてた髪を切ったこと。それかよ。前日の夜に急に思い立って、汚く伸び切った髪と一緒に今までの汚い私も切り離して生まれ変われるかなって。エヘヘ。結局そんなうまくもいかず私はただの髪の短い私になっただけだったんですが、変わりたい！と今までで1番強く思った年かもしれません。

辛かったか楽しかったかと言われたらコンマ1秒で「辛い年でした」。たくさん泣いたしたくさん迷惑をかけたしたくさん死にたくなった。どうにかしなきゃな〜とああでもこうでもない、結局ずっとそのまま年が終わろうとしております。言うなれば蛹の年です。孵化しようと頑張ってはおりますが、2021にチョウチョになれるのか、蛾になるのか、蛹のままなのか、はたまた何にもなれないのか。真面目に頑張ればチョウチョになれる保証もありません。ただ私は意外なことに人間なので、何になれるのかは行動以上に気の持ちようだと思います。そりゃ華々しく生きていけたらいいことなんでしょうが、チョウチョを羨み蛹のまま苦しむよりも、価値がなくても頑張ってなくても生きていてもええんやで、と綺麗ではない自分も認めてあげられたらいいな、と思います。

私は人よりダメだから無理をして頑張ってようやく価値がある、と必要以上に不幸になりたがるタチなんですが、私は人よりダメなんだから無理になったら時には休んで甘えて立ち止まることもできるようになろう。

生き抜くぞ 2021！今年もよろしく🍍