【東北生活2】名取
*名取*
宮城県南部に位置する名取。
日曜日に朝市が行われているということを知ったので、朝7時頃に行ってみた。
まずは、朝ごはん。
種類が多すぎて、選ぶのが大変だった。笑
市場を歩いていると、他にも美味しそうなものが。
朝早くにも関わらず駐車場はかなり混んでいて、賑わっていた。
魚介類以外に野菜や味噌なども売っていて、
見ているだけでも楽しかった。
10時から「セリ市」が行われるとのことなので、それまでは近くを散策。
市場の近くには「閖上の記憶」という施設もある。
この地区では、震災で14人の中学生が亡くなったらしい。
自然の恐ろしさを改めて実感した。
閖上の記憶の中にいたガイドの方が、当時の閖上地区の様子を説明してくれた。
かつて市場の周りにも住宅があったが、
津波で流されてしまい、更地にしたらしい。
私は新しい街しか知らないが、その地区の歴史を知るというのは大切だと感じた。
しばらくすると、セリ市の時間に。
鐘の音が始まりの合図。
活気があってとても楽しかった。
私は、ボディメンテ、きゅうり、しらたきをゲット🙆♀️
安く買うことができたのでよかった。
市場を一通り満喫したら、次は震災遺構である荒浜小学校へ。
校舎内には、当時の様子を表す展示が多くある。
とても勉強になった。
名取の歴史を学び、美味しいものを堪能し、
充実した週末となった。
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