掃除をしている時にカルキの匂いがしてプールを思い出した。
水泳部に所属していたこともありカルキの匂いは馴染んだ匂いなわけで。
わたしの青春の匂いはきっとカルキ。
焦げたソースの香りのする焼きそばでも、片思いをしている相手と蓋を交換したシーブリーズの香りでもなく、カルキのかおり。

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