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症状別看護計画

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もっと楽々コピペで立案!疾患別看護計画をまとめたマガジンです。
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#吐血

【完全公開はnoteだけ!!】もっと楽々コピペで立案!喀血の看護計画

喀血の看護計画<定義> 喀血とは、肺や気道から出血した血液を吐き出す事を言う。多くは咳を伴うが、咳がない状態で吐き出す事もある。 喀血の量は少量・中等量・多量に分けられる。具体的な量は以下のサイト参照(注:サイトにより具体的な量が違います) 喀血(呼吸器インターベンション)外来開設のご案内 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 喀血 近畿中央呼吸器センター診療部 事前に大量の喀血の可能性が予測される場合は以下の看護計画を参照する事 コピペでかんたん立案!ショ

もっと楽々コピペで立案!出血傾向(易出血状態)の看護計画

出血傾向(易出血状態)の看護計画<定義> 出血傾向(易出血状態)とは、血管、血小板、凝固因子などの先天的または後天的に起こる異常によって出血しやすい、あるいは止血困難を呈する状態である。 出血傾向(易出血状態)の原因として以下の4つが挙げられる 1.血管の脆弱性 2.血小板の減少・機能異常 3.凝固因子の欠乏・インヒビター 4.血栓溶解(線溶)の亢進 看護計画疾患: 既往歴: 治療内容: 目標 出血しない様に工夫できる 出血時の対応方法がわかる 出血時に他者に対応を依頼

もっと楽々コピペで立案!ショックリスク状態の看護計画

2024.4.26更新 ショックリスク状態の看護計画<定義> ショックとは生体に対する侵襲あるいは侵襲に対する生体反応の結果、重要臓器の血流が維持できなくなり、細胞の代謝障害や臓器障害が起こり、生命の危機に至る急性の症候群である。 基本的には収縮期血圧が90mmHg以下または通常の血圧より30mmHg以上低くなった時としている。 ショックは以下の4つに大別される。 1.循環血液量減少性ショック 出血、脱水、腹膜炎、熱傷など 2.血液分布異常性ショック 敗血症、アナフィラ

もっと楽々コピペで立案!ショック状態の看護計画

2024.4.26更新 ショック状態の看護計画<定義> ショックとは生体に対する侵襲あるいは侵襲に対する生体反応の結果、重要臓器の血流が維持できなくなり、細胞の代謝障害や臓器障害が起こり、生命の危機に至る急性の症候群である。 基本的には収縮期血圧が90mmHg以下または通常の血圧より30mmHg以上低くなった時としている。 ショックは以下の4つに大別される。 1.循環血液量減少性ショック 出血、脱水、腹膜炎、熱傷など 2.血液分布異常性ショック 敗血症、アナフィラキシー