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症状別看護計画

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もっと楽々コピペで立案!疾患別看護計画をまとめたマガジンです。
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#脱水

【完全公開はnoteだけ!!】もっと楽々コピペで立案!多尿の看護計画

多尿の看護計画<定義> 多尿とは、尿が成人であれば3000ml(3L)/日以上、年長児は2000ml/m2/日以上、乳児期は400ml/日以上出る場合を言う。(m2=平方メートル) 多尿の種類 大きくは水利尿と浸透圧利尿の2つに分けられる。 -水利尿:水分が多い尿 -浸透圧利尿:溶質が多い尿 尿の生成 以下を参照してください。 1日にどれくらいの尿が生成されるの?|尿の生成 看護roo! ろ過、再吸収、分泌: 尿生成の3つのステップ VISIBLE BODY 抗利尿ホ

もっと楽々コピペで立案!脱水(脱水傾向)の看護計画

更新2024.6.3 ※この計画は症状別看護計画の1つとして計画立案した。 体液量不足の定義から「体液量不足=脱水」であるため、標準看護計画の栄養-代謝パターンに体液量不足の看護計画を立案しているが、脱水(脱水傾向)の看護計画と同じ内容である。 ※但し以下の点は異なる ・定義 ・目標の表現 ・各項目の表現:脱水→体液量不足 脱水(脱水傾向)の看護計画<定義> 脱水とは、水分摂取量の不足や体液排泄量の増加など、何らかの原因により必要な体液量(水と電解質)が不足している状態を

もっと楽々コピペで立案!ショックリスク状態の看護計画

2024.4.26更新 ショックリスク状態の看護計画<定義> ショックとは生体に対する侵襲あるいは侵襲に対する生体反応の結果、重要臓器の血流が維持できなくなり、細胞の代謝障害や臓器障害が起こり、生命の危機に至る急性の症候群である。 基本的には収縮期血圧が90mmHg以下または通常の血圧より30mmHg以上低くなった時としている。 ショックは以下の4つに大別される。 1.循環血液量減少性ショック 出血、脱水、腹膜炎、熱傷など 2.血液分布異常性ショック 敗血症、アナフィラ

もっと楽々コピペで立案!ショック状態の看護計画

2024.4.26更新 ショック状態の看護計画<定義> ショックとは生体に対する侵襲あるいは侵襲に対する生体反応の結果、重要臓器の血流が維持できなくなり、細胞の代謝障害や臓器障害が起こり、生命の危機に至る急性の症候群である。 基本的には収縮期血圧が90mmHg以下または通常の血圧より30mmHg以上低くなった時としている。 ショックは以下の4つに大別される。 1.循環血液量減少性ショック 出血、脱水、腹膜炎、熱傷など 2.血液分布異常性ショック 敗血症、アナフィラキシー

もっと楽々コピペで立案!自律神経障害(起立性低血圧)の看護計画

自律神経障害(起立性低血圧)の看護計画<定義> 起立性低血圧とは、臥位から立位への体位変換時に3分以内に収縮期血圧が20mmHg以上または拡張期血圧が10mmHg以上低下する事を言う。 ※起立性低血圧と低血圧を混同しない事! 低血圧とは、収縮期血圧が100mmHg以下、拡張期血圧が60mmHg以下の状態を言う。 看護計画疾患: 既往歴: 治療内容: 目標 起立性低血圧の症状出現時の対応方法がわかる 起立性低血圧の症状出現時に他者に対応を依頼できる 起立性低血圧の症状出現