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理想の相手と出会う人のギャップ!?

今回は婚活の真意的なことについてお伝えさせて頂きます。
理想の結婚相手と実際に出合うお相手の違い。


女性の中には、
好きになってくれる人のことは興味が持てず、
好きになった人には振りむいてもらえない
という悩みを抱える人も多くいます。


もちろん、どうしても好きになれない相手というのはいると思います。
自分は追う恋愛が好きだからと、好きになれないと決めつけてしまうのはもったいないです。
若いころはとは違い、35歳を過ぎたら、好いてくれる人とさっと結婚を決めるのも、
1つの幸せのつかみ方です。


好きではない人を好きになるのはどうしたらいいのか???

いえいえ、無理してそんなことをいてほしいなんて思いません。
理想を思うのは大事です。それを捨てろとは言いません。

理想のお相手のイメージと、実は自分にあっている結婚のお相手の
タイプが違った。これはよくあることなのです。
結婚は、結婚式がゴール!!
ではありません。そこからがスタートなんです。新婚旅行から変えればそこからは2人の生活が始まります。その時に、一緒にいて苦痛ではないか、が重要なのです。


男女の恋愛において、男性はプラス面の数だけ点数を増加させる加点式。
女性はマイナス面があるだけ点数を低くする減点式とよく言われます。

男性は、ルックスなどの好みに加えて、「料理が得意」「経済に詳しい」など、
相手の魅力に気づくたびに点数をどんどんアップさせていきます。

好きになるにつれて欠点も許してあげられる傾向のため、
余程衝撃的な事でも起こらない限り、急には女性を嫌いになりません。

逆に、女性の場合は、昨日までラブラブカップルでも、急に冷めてしまうことがあります。
女性は、気が利かなかったなどの、ちょっとした不満やストレスや我慢が溜まっていき、
ある臨界点に達した時に、急に相手のすべてが嫌になってしまうためです。

特に真面目なナースの方々は、自分にも相手にも理想を求め、敷居をを高くしてしまう傾向にあります。理想的な男性と出会えても、なにか欠点があると減点をしていき、この人ではないのでは?と悶々とします。

条件面を満たした独身の男性を紹介されても、なんとなく話が合わなかった、
ピンとこない、趣味が違う、もっとリードして欲しかったなど、マイナス面が気になってしまいます。

2回、3回と会うたびに減点が増加して、
恋愛対象にはならない相手でしたという返答になってしまうこともあります。

男性側が加点式に好感を持ち始める頃には、
女性側が減点式に恋愛対象外にしてしまうことも珍しくありません。

趣味もなく会話がつまらないというと欠点のようですが、
そのような男性は浮気のリスクも低くなりますし、まじめで結婚向きとも言えます。
結婚相手にはふさわしくないと決めつけてしまうのは、もったいないです。
そんな事態を回避するためのポイントは以下です。

① 自分の基準を明確にして出会う。
自分にとって何が大きな減点対象なのかを知ったうえで、相手を探すことも大事です。
「周囲が結婚してるからなんとなく早く結婚したい」
「良い人がいたら結婚したい」
という漠然とした理想を持っている人ほど、会ってみてから、目に付いた欠点で、
減点、減点を繰り返し、「なんか合わない」と言い出します。

自分がどうゆう人が良いのかの基準を明確にしてから会うことは大切です。

最低限ここは譲れないと自分が思う基準を一度考え直してみるとよいでしょう。

②加点式思考に脳を鍛える
早く結婚して家庭を築きたい気持ちを優先するならば、
自分に好感を持ってくれている人を大切に、加点式にみていくことが必要になります。

おとなしい→私の話をよく聞いていてくれる。
口のうまさは浮気のしやすさ、とも言います。結婚してからも周りに愛想を振りまかれるよりは
自分だけを見ていてくれる人がいい、のではないでしょうか。

地味→堅実で今後の貯蓄計画が立てやすい。
友人の友人で、夫が趣味のゴルフに散財し続けている。収入に見合う以上のブランドものを
買うので、毎回クレジットカードの請求が怖い、という人もいました。


自譲れない理想や価値観の基準以外のところは、減点癖を発揮する必要はありませんよね。

相手の価値観を尊重してあげられる人間的な豊かさがある女性は、
男性からモテて素晴らしい相手から求婚されるもの。

デートの日には、その日気づいた相手の良いところを必ず10個探してみると良いでしょう。

減点式の思考から、加点式の思考でデートできるようになります。


好意をもって会いたいとアプローチしてくれる人には感謝して、
加点式の思考で再度会ってみると違う結果になるかもしれません。

私はこれをすごく実感しています・・・・



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