ヴィクトリアマイル、新潟メイン　5/14 ヌロ競馬　厳選予想！

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新潟メイン
◎フィールシンパシー
昨年1月のフェアリーステークスを、キツイ展開ながら4着に粘った時から注目していた馬。
5走前、2.3着馬が次走勝ちのややハイレベルレースを逃げて快勝。その直後の2勝クラスも2番手からの競馬で勝利。
2走前はスタートで立ち遅れる致命的な不利の中、追い込んで2着。この日の中山芝は前残り傾向で、同レースも唯一追い込んで来たのが同馬。かなり充実している。
前走は結果的に不得手な不良馬場で度外視。
新潟外回りの1800mは昨年秋に1勝クラスを快勝した舞台。このときも、逃げから直線馬場の真ん中に持ち出し、最後まで粘り切る濃い内容での勝利だった。
出来れば逃げてほしいが、グランスラムアスクが速ければ、これを逃がす形での2番手でOK。
あまり溜めずに、積極的に仕掛けてほしい。
単複。

ヴィクトリアマイル
◎ソダシ
◯ナミュール
▲スターズオンアース
△スタニングローズ

パラパラと振り続ける雨で滑る馬場、外差し効きにくい想定。前走、前々走逃げた馬が1頭もいないメンバー構成。スロー濃厚で、前に行ける馬を狙いたい。
◎は昨年のこのレースの覇者で、マイルG1 3勝、間違いなく実績はNo.1だが、脆さも兼ね備えており、最近は実績ほどの人気にならず意外と美味しい配当になる印象。
乗り替わりのダミアンレーンもかなり魅力。
淀みのない流れならまだしも、スローで前に行き折り合う技術は吉田隼人にはないし、レーンなら逃げてくれる期待も。今季のレーンは調子が悪いが、随所にらしい騎乗はみせており、そろそろタイトルか欲しいところ。
前走のマイルチャンピオンシップは、外差し馬場で差し追い込み独占の中前で唯一粘る強い内容。
スタートさえ決まれば。
今秋定年を迎える今浪厩務員へ向けた、はなむけの激走に期待したい。
◯は昨秋から馬体が成長し完成に近づいている。実際、前走の東京新聞杯はスムーズなスタートから先行して脚を余しての2着と好内容。武史騎手なら変に控えることなく前に行くはず（前述のスローを前で折り合える数少ない騎手のひとり）で、ゆったりとしたローテーションも魅力。
▲は前残り気味のバイアスを唯一追い込んで勝ちに等しい2着の前走がかなり強い内容。疲労ストレス心配の中の最内枠なので、評価を下げたが、能力上位は明白。
△は坂井瑠星騎手で、このメンツ、枠なら2列めのインを確保できそうで。他の人気馬がもたつくナガレなら出番も。　
◎単勝
3連複　16-2.11-2.11.5.6　今朝時点で合成オッズ4.6倍
3連単
16→2.11→2.11.5.6
16→5→2.11
11→16→2.5.6
馬単
16→11.2.5