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4/3(日) 阪神11R 大阪杯

ぬらの競馬部屋へようこそ!🍵
大阪杯がついにやってきました🔥
エフフォーリアVSジャックドールに注目されていますが、他にも面白そうな馬が多数エントリーしており、楽しみな一戦だと思います✨

先週の高松宮記念はナランフレグを▲で推奨するも、◎に指名したレシステンシアが軸飛びし、またしても苦い思いをすることとなりました。(´;ω;`)
これまで様々な考察方法を試してきましたが、その結果を再度振り返り、今週からまた新しい考察記事に一新しております。

今回のやり方は、①能力評価と②適性評価の二つを組み合わせて推奨馬を絞り、③騎手評価も考慮して印を付ける方法です。

①出走馬の能力比較
…戦ってきた相手関係を含めた実績で馬の能力をスケールで表現して、横比較するのと、さらに追切・馬体仕上げを踏まえた上向き要素を考慮した能力補正でのランク分けを行っております。(これまで同様、強い馬は強いと正しく評価しますが、状態面含め能力の怪しさをより正当に評価できるようにしてみました)

①能力評価方法解説

②レース適正
…これまで同様に過去のレース実績をもとにコース形状・ラップ傾向による適性の高い馬をピックアップしております。(重馬場が想定される場合や荒れた馬場でTBが顕著な場合は馬場考察も併せて実施する考えです)

②適性評価方法

③騎手評価を考慮した軸馬選定
…騎手の技量によって馬の能力の幅が広がることがあります。劇的に変化するわけではないと思いますが、安心して軸に出来るかどうか程度の指標になればと思い、考察に加えています。

③騎手評価

うまくいくかはやってみないと分からない部分もありますが、色々と試してみて見やすい・分かりやすい記事の書き方を採用していこうと思いますので、感想などのコメントも頂けますと幸いです。

2022年大阪杯の予想(印)

◎6.エフフォーリア(1番人気)
〇10.ヒシイグアス(5番人気)
☆7.ウインマリリン(8番人気)
▲14.レイパパレ(3番人気)
△4.ジャックドール(2番人気)
△9.アリーヴォ(7番人気)
注8.ポタジェ(9番人気)
注11.ステラリア(10番人気)

①出走馬の能力比較

(1)能力スケール(これまでの成績評価)

レース実績を踏まえた現時点での能力スケール

(2)仕上がり影響(追切から見た急上昇馬)

↑↑アリーヴォ:1週前追切ノーステッキで走り気抜群。頸を伸ばしながらしっかりと跳べている。

↑↑ウインマリリン:休み明けだが最終追切では、頸を伸ばしながらしっかりと跳べている。エリ女では右肘の不安があったが、今回のフォトパドックを見る限り、問題無さそう。

↑↑レッドジェネシス:最終追切坂路での行きっぷり◎、1週前追切も追い出しでしっかり動けていた。京都記念で大敗したが、途中で馬が走る気持ちを無くしていたのが敗因。これだけ調教で動けているなら、レースで変わり身を見せても。

↑ヒシイグアス:最終追切では発汗が見られ途中かかっているような素振りがあったものの、直線に入ってからはグンと力強く前に飛べている。

↑エフフォーリア:最終追切ではしっかりと頸を前に伸ばして走れていたので出来落ちは無い。騎手も8割の出来にあるとのことで、仕上がり十分。

(3)ハンデ影響(顕著なもののみ)

↑レイパパレ:今回は最軽量ハンデの55kg。前走よりも1kg減。ジャックドールとの能力差がこれで埋まる可能性アリ。

↓アリーヴォ:今回はトップハンデの57kg。前走よりも3kgアップがどの程度響くか。

(4)最終能力スケール(仕上がり等考慮)

仕上がり状態を踏まえた最終能力スケール

(5)能力ランク

現時点での能力をランク付け

②レース適性

(1)コース考察🏳️‍🌈

コース図

≪コースの特徴その1≫

①16頭立てで内回りコース⇒ロスを考えると基本内目を走った馬が有利。特に進路を取りやすい内前がベスト。

過去5年のうち、良馬場開催かつ馬場がさほど荒れていなかった2018年の映像。
ロスなく内側を通った馬が上位を独占。

≪コースの特徴その2≫

②最後の直線は約356mと短めだが、直線の半ばで急坂があるので、タフなスタミナが求められるコース。

≪展開想定≫※横画面推奨

大阪杯 未来予想図

★展開が向く馬その1★

①内を走れる位置に入れる×スタミナ十分な逃げ先行馬

~該当馬~
・ジャックドール、エフフォーリア、ウインマリリン、ヒシイグアス、レイパパレ

★展開が向く馬その2★

②前胸付近が発達しており、心肺機能が高く急坂適性の高い馬

~該当馬~
・アリーヴォ、アフリカンゴールド、ポタジェ、ジャックドール、レイパパレ、レッドジェネシス、

(2)ラップ考察⌛

16時~の雨予報。天候による馬場影響は考えにくいため、良馬場想定で考えるものとする。そうした場合に参考になるのは、良馬場で開催された2018年、2019年のラップ。※12頭立ての2020年、外差し馬場だった2019年は除く

2018年は36.5-34.1のスローペース、2017年は35.5-35.3のミドルペース。今年も逃げたい馬が何頭かいるため、やや前詰まりのペースが想定される。2018年の上り3Fタイム平均(3位以内)は34.0秒。最低でも2017年の1位馬が34.3秒。

2018年大阪杯のラップ、上りタイム傾向

★狙い目の馬★

前半3F36.1以下のペースのレースで34.5秒以下の末脚を使って好走実績のある馬

※3Fに対し、直線の割合が6割以下かつ最後の直線に登り坂を有する競馬場(阪神・中山競馬場)に限定。阪神は内回り2200m、2000m、中山は外回り2200m、内回り2000m、1800m。2年以内に限定。

条件解説

~該当馬~
ヒシイグアス(中山記念34.9-35.3:上り34.2①)、ウインマリリン(エリ女34.9-34.8:上り34.4④)、ポタジェ(3歳上1勝36.1-34.5:上り34.4②)、ステラリア(忘れな草賞35.3-34.9:上り34.3①)

(3)適性ランク

本レースの適性ランク

③総合評価

本レースの総合評価
※騎手評価は軸馬選定で考慮

買い目

単勝 ⑥  1点 ※1.7倍
馬単 ⑥-⑩,④,⑭,⑦ 4点 ※最低4.3倍
複勝 ⑦,⑩,⑨ 3点 ※最低3.1倍

以上が今回の大阪杯の予想になります!
なるべく短時間で参考になる記事を目指して書いてみました。✨
拙い文章ですが、皆さまの予想の参考になれば幸いです。
(いいねスキくれるととても喜びます)

では今週も頑張りましょう!≪ぬら≫

Twitter @nurapokez

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