MagicSocksで涙腺がぶっ壊れたおじさんが書く感想

 こんにちは。ぬぽきちです。
MagicSocks千穐楽を終え、無事帰宅したので感想なんぞを書いていきたいと思っておりますが、詳細が記憶にないくらい感動しております。
でも頑張って各曲の感想くらいは書いていこうかと思います。

JAMGEMJUMP!!!
うーたまのパートはどうするのだろう?オマフレのようにポン姉が代わりに歌うのだろうか?そう考えていると歌が始まりました。

「さがし物は隠れてるどこだ 制服のポケット 」
歌っていたのは11人全員でした。感動で思い切り殴りつけられました。一瞬で号泣です。嗚咽を漏らし顔を伏せましたが崩れ落ちなかっただけよくやったと思います。

 ここに立てなかった彼女のパートを皆で歌ってるんですよ。そしてダンスのフォーメーションでも彼女の位置が空いてるんです。誰が見てもすぐにわかる。ここに珠根うたはいないけど、でも確かに「いる」んです。

そして後半の一人一人の口上も、うーたまパートは全員で言っていましたね。

さらに千穐楽の頃には我々観客もうーたまパートを一緒に歌っていました。
なんて楽しくて、優しくて、切ない時間だったでしょうか。
うーたまに会いたい。声が聴きたい。笑顔が見たいなぁ。
 ちょっと余談。セカンドライブのJGJではもっと推しの名前叫んでいいと思うんですよね。皆さんの推しを叫ぶ声が聴きたいです。

オンリー・マイフレンド
 星菜日向夏さんと音羽雫さんが代打として歌う事になり、果たしてどのようになるのかと期待半分不安半分でしたが、結果としては素晴らしい出来だったと思います。
 雫さんは言わずもがなの実力で、アイドル然とした歌、踊りも全く違和感のないものでしたが、やはり特筆すべきはひなちゃんの存在感だったと思います。うーたま不在という不安を吹き飛ばすあの立ち振る舞い。言動。あの頼もしいひなちゃん。恰好よかったなぁ。うたひなポンのオマフレ、堪能させて頂きました。
 余談ですが、オマフレでのコール。うーたまをポン姉に変えていた人が殆どだったと思いますが、私は「しずく」コールをしておりました。
オマフレの時の彼女は「ポン姉」じゃない。「音羽雫」だと最初から思っていましたのでね。同じように「しずく」コールしてくれてた人がいたら嬉しいですね。実はJGJの時も「しずく」コールしてました。

しゃかりきマイライフ
 
なにぬの成長すげえ!MagicBoxの千穐楽で見せた煽りを最初からブチ混んできてくれるあたり、もうジェムカン1のバブなんて言ってられません。
我々をしっかりと引っ張ってくれる頼もしい一人前のアイドルですよ。
 そしてレイカ様。私は常日頃からレイカ様の真の魅力はキュートさであると公言しておりますが、MagicSocksでもやはりキュートさが爆発しておりましたね。セクシーの皮を被ったキュートとは、誰が言った言葉だったでしょうか。ERINGBEAM.の二人は奇跡のバランスで成り立っています。勿論とても良い意味合いで、です。この二人を選んだ采配。素晴らしすぎますよね。
 またも余談。実は私、最初のうちはこの曲が少し苦手でした。
いい年したおじさんにこの曲は少しばかりこっ恥ずかしい内容だなというのが第一印象にありました。しかし、何度も聴いているうちにいつの間にか大好きな曲になっていました。スルメ曲とでもいうのですかね、こういうの。
 最近サボりがちではあるのですが、休日の早朝に自転車を漕いでみなとみらいまで行くんです。そして大桟橋まで行って、そこでジョギングをするのですが、一番苦しいときにしゃかりきをかけるんです。何故かパワーが出るんですよね、この曲を聴くと。

メッセージ
 歌が好きで得意な音羽雫、まだまだ勉強中の長谷みこと、歌はちょっと苦手な城乃柚希。というのは最早過去の話。音羽雫の歌声に心震えたか?長谷みことの尋常ならざる成長ぶりを見たか?城乃柚希の堂々たる歌いぶりを聴いたか?citrossは今回のライブでぐっと完成に近づいた気がします。
 正直、感動はしてもこの曲で泣いた事はなかったのですが、MagicSocksでついに私の頬に涙が伝いました。

そしてこれですよ。感動の津波に飲まれて息ができませんよ。
泣きながらラララ~言ってました。

DESIGNED LOVE
 本来コールもなかなか入れづらく、途中のclapも光る棒の問題でなかなか上手く出来ずと、痛し痒しといった部分があったこの曲も、MagicBox・MagicSocksを経て完成形に近づきましたね。合間合間に沸き起こるfooooといった歓声。推しの名前を呼ぶ囚人・財団職員・組員(並べるとやべえ)
 極めつけは曲終わりの暗転でユキノくんからの「Thank you」ですよ!
千穐楽にいたっては「Merry Christmas💓」おいおいおい!観客全員お持ち帰りする気ですか!?喜んで!!
 少し冷静になりますが、3人とも歌唱力伸びが凄くないですか?ユキノくんとマヤたそは勿論ですが、一番不得手と公言している撫さんもとても安定していましたよね。とても素敵で立派なアイドルですよ。

 私はMATULIPの3人の関係性がとても好きです。彼女達3人の配信がこれからも増えてくれると嬉しいのですが、なかなかそうもいかないのが少し歯がゆいですね。あの3人が織りなすからこそ、ライブを重ねる度に進化を見せるデザラブ。セカンドライブが楽しみですね!

形而境界のモノローグ 
 この曲もライブを経て完成されたと言って良いと思います。
MagicBoxも最初はただ聴き入るだけだった曲が、みずしーの魂のこもった熱い「声出せ!」という煽りを受けて、我々はいつしか精いっぱいの咆哮をあげておりました。その時の瞬間を思い出すと目頭が熱くなります。
 その時のみずしーをファンアートで描かれてる方がいるんです。こちらで名前を出すのは失礼になるかと思うので伏せますが、あのイラストがとても好きなんです、見るたびに記憶が蘇り魂が揺さぶられる。
 MagicSocksでは初日からガンガンに声を上げ、fulfillの二人も力強く煽りを入れてくれていました。本来はキンブレふりふり聴き入るような曲だったものが、fulfillの二人とファンで進化してあれだけ熱い曲へと進化していったのって、最高じゃないですか?
 そして、目を見張るのが桃丸ねくとの成長でしょう。元々歌うのが難しい曲であることは、誰しもがわかっていました。それを歌が得意である水科葵と歌うんです。ねくちゃんの緊張と苦労は大変なものだったでしょう。
MajicBoxの初日、声が上手く出せずに悔しい思いをしたという話を聴いて、
自分の事のように悔し涙を流した記憶が蘇ります。
 そんな彼女は、うーたまに続き体調不良でしばらくの間戦線離脱していたブランクを感じさせない程の歌声を聴かせてくれました。力強い歌声は、隣にいるみずしーにも決して引けを取らないものであったと思います。

鮮紅の花
 言わずと知れたみずしーのソロ曲。形而境界同様聴き入る曲であったはずが、いつしかコールが組み込まれていきましたね。
 ジェムカンとしては初のソロ曲であり、彼女自らが作詞を担当しております。故にみずしーのプレッシャーも計り知れないものであったと思います。
 しかし、やはり彼女は強かった。見事に歌いきって見せました。
しかも今回は「咲き誇れ」という煽りまで入れてくれました。歓声があがらないわけがない。
赤坂ブリッツに咲き誇る赤い花を見るのが楽しみでならないです。
現時点で完成度が高いこの曲は、私風情の語彙力ではどうしても淡白な紹介になってしまうのが残念でならないです。申し訳ない。

ノルマンディー
 暗転のステージの中を二人が歩いてきたときの衝撃といったらありませんでした。本気でえっ?えっ?まさか?って言ってたし、危うくキンブレ落とすところだった。
 しかもガダルカナルだと思ったらノルマンディーですよ!?
さらに二人の衣装!2Bと9Sじゃないですか!唖然としました。
独特な振付にも目を奪われたし、何より二人の歌の上達振りに驚きました。
 初見時は、ずーっと頭の中でやべぇ、やべぇ言ってましたね。
曲が終わった後に会場から聞こえた満足感からの溜息は聞き違いではないはずです。今回ヨルハ衣装がお披露目された事ですし、是非ともノルマンディー・ガダルカナルのヨルハ衣装でのMVを制作して頂きたいですね。
見たいでしょ?私は見たい!

Snow halation
 ラブライブはまったく見た事がない私でも知っていた曲です。たしかラジオで流れていて、素直にとてもいい曲だなと思った記憶があります。
初日アンコールでかかった時は、お!聴いたことあるぞと普通に喜びました。
 歌が始まると周りのキンブレが白に変わっていたのに気づき、慌てて自分もそれに倣います。すぐさまコールに対応する方々に感心しながら聴いていると、各ユニット毎に歌っているのにようやく気が付きました。
 そして2Aメロ(で合ってます?)歌い出しがみずしー・なにぬ両名でした。俗にいうみずねねはいいぞですね。これは嬉しい!素直に喜んでいると、次に歌い始めたのは柚希ちゃん。
柚希ちゃん一人でした。
きっとうーたまと一緒に歌うはずだったんだ。
そこでようやく気が付きました。私は愚か者です。歌い出しもひなちゃんが一人で歌っていたじゃないか。
もうね、全ての感情が大爆発を起こしました。
この時の記憶があんまり残ってないんですよね。本気で感情がバグってたんだと思います。ボロッボロに泣いているうちに曲が終わりました。
 そしてアンコールJGJへと続きます。この記事の最初で書きましたが、
うーたまパートを全員で歌う今回限り(と願ってます)のJGJです。
もうね、ずっと泣いてました。
 結局千穐楽までアンコールでこの2曲のコンボにやられっぱなしだった挙句、今の今まで私の涙腺は緩みっぱなしという始末です。

 やはり今回もとっちらかった内容になってしまった感が否めませんが、
少しでもライブでの雰囲気を掴んで頂けたのなら幸いです。
ここまでお読みいただき有難う御座いました。

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