TGS初参戦レポート０～1日目

9月13日。仕事を終え、ヴォルガノスを一狩り行った後、私は電車で神田駅へと向かいました。初のTGS参加ではありましたが、5月のニコニコ超会議参加の際に感じた疲労から、今回はホテル宿泊を選択したわけであります。

夕食とチェックインを済ませ、装備の確認等を行います。

　その後、忘れていた物を買い足しに秋葉原駅周辺をブラついたり、ホテルへで明日の道のりを確認しました。とはいえ、一度は行った事のある場所です。まぁ問題なかろうとなんとなくの出発時間だけを決め、部屋で久しぶりにテレビ番組をゆっくりとみたり、外泊時のお供の読書等をしつつ過ごしました。

　そして夜が明けました。いや、正確には夜明けの少し前にセットしていたアラームが鳴りました。神田駅近くにホテルをとった理由に、東京駅から近く、割と静かなのではと思った事の他に、皇居ランに行ける距離にもあるという事があったのです。シャワーをさっと浴び、普段のジョギングウェアに着替え、さぁ出発しようかといった時に、ふと考えました。今まで参加してきたイベントで、疲れ果てなかった事があったか？お前コミケ終わりの次の日仕事で全然動けなくて半泣きになってたのをもう忘れたのか？元々疲れるからホテルを取ったのに余計疲れる行動してどうするんだ？

　私は泣く泣くジョギングウェアを脱ぎ、部屋着に着替え二度寝をしました。そして朝6時。正真正銘起床の時間です。大浴場で入浴を済ませ、長丁場に備え、しっかりと朝食を食べ過ぎ、部屋へと戻り荷物の再確認を行い、いよいよ幕張メッセへと出発です。

ニコニコ超会議の際は、何も考えず各駅停車に乗るという愚策を犯したので、今回はきちんと快速の時間を調べ、無事乗車に成功。そして現地到着

上の写真は丁度9時頃に到着した際の、優先入場の列の様子です。凄い人の数だと圧倒されました。実際には一般列や、別ホールからの入場者もいるのでもっと凄い数なんですけどね。

　そして9時半。予定通り入場が開始されました。入場口から現場であるバンタンブースまでのルートは予習済みです。焦る気持ちを抑えながら早歩きで会場内を移動します。

そして到着！整理券を配っているお兄さんに声をかけます。すると…。

「どちらにしますか？何時にしますか？」

しばし、思考停止します。どうしよう…。どっちなんて選べない…。でも選ばないと喋れない…。5分ほど悩んだ結果

マヤたそとお話しさせてもらうことを決意しました。ちなみに、この時間帯ラストの整理券だったそうです。悩んでる間に皆もらっていたんですね。

　さぁ、ゲットするべきものをゲットしました。うーたまの最初の回までまだ時間的猶予もあります。せっかくなので他のブースも見回ってみました。

素晴らしきむちむちの太ももに目を奪われたり

ド迫力のラージャンに圧倒されたり

可愛い編纂者ちゃんに鼻の下を伸ばしたりしておりました（画像が暗く見づらくて申し訳ありません）

そしていよいようーたまの開始時間が迫ってきました。急ぎ人込みをかき分けバンタンブースへと戻ります。

バンタンの学生さんがデザインしてくれたTシャツで登場のうーたま。

　現地には既に見覚えのあるジェムファンの方々が待機しておられました。次々とお話しとツーショット写真を済ませていきます。そうこうしていると、整理をしているお兄さんから、「おしゃべりしたい方いらっしゃいませんか？」とのお声かけ。整理券が余っているのか、はたまた進行が早すぎたのか。その時、私だったか誰かだったか「他の時間のチケット持っててもいいですか？」という質問。すると、なんとOKとの事！嬉々として並びます。

このだらしない顔。我ながらどうにかならなかったのだろうか…。

予期せぬうーたまとのおしゃべりにすっかり舞い上がってしまいました。お話しの内容は、たしか当たり障りのない事を話せたはずです。正直よく覚えてません。その後も、合間の時間を利用し、各ブースを見て回りました。

小島秀夫監督の最新作。楽しみですね。

そして時は来たれり、マヤたそとのおしゃべりのお時間です。しどろもどろになる私をリードしてくれる優しいマヤたそ。惚れない男がいるのでしょうか？約束果たすため近々DQXの復帰を果たします。装備の更新とレベル上げ頑張らないと！

この写真。嬉しいが惜しい！何故縦で撮ってくれなかったのか！！その理由は…。すこーし見切れてる右手人差し指でマヤたそのおヘソを指さしていたからであります。あわやセクハラだぞお前。

そのほかにも、見覚えのあるブイさんの姿や、公式さん小島さんのお姿をお見掛けしたりしました。

そうこうしてるうちに終了の時間となっていました。あっという間のお時間でありました。ニコニコ超会議やコミケの際にも感じましたが、こういったイベントというのはとても凝縮された時間の中を過ごすせいかとても疲れます。周りの方への挨拶を済ませ、急ぎ海浜幕張駅へと向かいます。当然既に凄い人の数でしたが、なんとか電車に乗り込むことができました。途中東京駅の混雑ぶりを思い返し、一つ手前の八丁堀駅で日比谷線に乗り換え、秋葉原で降り、休足時間を買い、ホテルへと戻りました。嬉しい事にユキノ君とマヤたそのEX配信があり、しっかりと聴いた後、明日への期待高まる中し2日目に備える為就寝致しました。

おまけ：ジェムファン得意芸の囲い込みは、リアルでもやはり健在でありました。

2日目に続きます。