こんなにおいしいみかんがあるなんて聞いてない!
こんなにおいしいみかんがあるなんて聞いてないよー!
そう昨年思ったのでした。
この「ゆら早生」を食べて。
それまで私の中では、みかんはみかんであって、甘くておいしいみかんと、味気なくておいしくないみかんのどちらかしかなかった。
あるいは、オレンジ色のみかんと緑色のみかん。(緑色は熟していないやつ!)あるいは、デコポン、はっさくといった違う種類のみかん。
みかんのお尻がどうなっていれば甘いらしいと聞いてその特徴に執着し、これは甘いに違いないと考え、また親に「このみかんはおいしいみかんだよ」と言われれば私の中で期待値は上がった。
ただもし美味しいみかんに出会ったとしても、また同じようにおいしいみかんに出会える確率はとても低かった。もはやくじ引き並みに。
私は実はみかんのことを何も知らなかったと言わざるを得ない。
いわゆるオレンジ色のみかんにも色んな種類があること。たいていは時期によって品種が異なり、特徴も異なるということ。緑色だからといって熟していないとも限らないこと(そういう品種がある)。本当においしいみかんは、今まで思っていたものよりずっとずっとおいしいこと!輸送の過程で味が落ちるということ。おなじみかんでも産地や生産者のやり方によって味は異なるということ。
スーパーに売っている、みんなにとって超お馴染みの、スタンダードなみかんたち。「当たり外れがあって当たり前」とずっと思わされてきた。でも実はその固定観念は損している。なんで「買ってみなければおいしいかどうかわからない」ようなものを、買わなくてはならないんだろう!
わたしが関東生まれだから?身近に生産者がいなかったから?親や先生が教えてくれなかったから?私だけ知らなかったのか?
これは悲劇である。
私は昨年、はじめてそのことに気づいた。本当においしいものを知ったからだ。
これから私は都会のスーパーでみかんを買うことはないと思う。たぶん一生。
私は今好みのみかんを知っていて、またその作り手を知っていて、彼らが「顔の見える生活者」に対して手を抜かないことを知っている。(しかも値段も高くない!)
彼らはもちろん市場出荷もしている。だから産直市場で彼らのみかんに出会える人はOKだ。
でも実際はひとたび「みかん」で括られたならば、もう誰が作っていようとほとんど関係がない。作り手にとっても。食べる人にとっても。見た目が綺麗に拵えられていれば、生活者も文句は言えまい。生産者の手を離れた瞬間、それは個性も何もない値段のつけられた商品になる。たとえ、美味しくなかったとしても「今回はハズレだったね」と言いながら、最後の1つまで食べるだけだ。
本当の美味しさは見た目と値段だけではわからない。
実際「おいしい」には色んな要素がある。
・品種
・つくりかた
・育つ場所
・収穫から口に入れるまでの期間
・輸送の仕方
・保存の仕方
・そもそもあなたの好み
などなど
でもみかんの品種を知ったり、どうやって育てられたかを事細かに調べたり、流通を理解することなど、普通に考えてできないしやりたくもない。
だから私はたまたまポケマルというサービスが身近にあって、生産者から直接、1番少ない日数で取り寄せる方法を知っていて、たまたま選んだみかんがすごく美味しくてラッキーだった。これからもそれを買えばいいんだから。これでハズレなしだ!
そしてこれを読んだあなたも、もしもよかったら一度「ゆらみかん普及会」のゆら早生を食べてみるといいよ。
おいおい自分のサービスの宣伝かよ!って思われた方。思いますよね。大袈裟だぞと。ステマやめろや、うるせぇぞと。
でもわたしにとっては、これまでのみかん観を見直すきっかけになった、すごいみかんなのです。なんなら先着3箱くらい自腹で買って送りつけるよ!
あるいは私が買ったやつをおすそ分けしますんで。みかん1つ!とか言ってもらえれば1つからお届けしますんで。
それでもなんな乗せられた感が嫌なひとは、楽天でもなんでもいいから、「ゆら早生」買って食べてみてよ。きっとおいしいよ。
ポケマルで買うひとはこちら
1日あたりの注文受付数が限られているので在庫切れになっていることがありますが1日経つと在庫復活します。でも人気なのでまたすぐ売り切れます。
ではでは。
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