CineStill 800Tungstenの巻

このフィルム、以前35mmで使ったらいい塩梅だったので、ブローニー版を探していた。でも、ほとんどの店で売り切れ。Iso50の方は結構売ってるんだけどなぁ。しかも日本で買うと海外の1.5倍近い値段になるので、なかなか手が出せなかった。ネットで色々探して、道内のかわうそ商店ってところが多少安かったので、お試しで数個買ってみた。それで、こんな感じ。ローライSL66のプラナー80mmにて。

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札幌駅構内にて。待ち合わせ用の神様。タングステンフィルムなので、蛍光灯とかの人工照明は赤くなる。ちょっと露出オーバーだな。スマホの露出計でEV値を合わせてるんだけど、やっぱりズレることがある。


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これ!露出がビタッと来た!室内でこのくらいの明るさがちょうどいいみたい。F2.8の1/60。絞り開放でも良く写る。ちなみに店員と目が合うと気まずいので、残念ながらベストな画角では撮れなかった。


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これも札駅。暗くなると青っぽく写る傾向があるのかな。もう一段明るくすれば良かったか。


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夕暮れの道庁。ライトアップ付き。F4でこのくらいの写り。暗いけど、好きな写り。

もっと色々撮影してみたいフィルムだけど、いかんせん、値段が高い。取り敢えず、海外の安いサイトでの入荷待ち。

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