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人の生き方なんてどうでもいい…。

■人によっては比較するなと

「他人と比較するな」
それが、今一般的であり、競争論を排除して個性論だけが浮き出ている。

ボクは競争は自己実現のためには必ず必要だと思っている。

■前置きはこのぐらいにして

ボクはとっても他人の生き方が気になる。
異常なくらい分析をしているのではないかと思っている。

それが始まったのは、ボクが人と違う行動をすることを自覚するようになってからだ。
いろんな人から注意を受けるが、その意図していることができなかった。
そのため、人の生き方に関心を持った。


■お手本の人物は伝記

ボクの模範となってくれる人物は20になるまで正直いなかった。
まずは、小学校の図書館の伝記が人生を語る指導者だった。

エジソン・リンカーン・ファーブル・野口英世…。

さまざまな偉人はいろんな困難とともにあった。

大人になってからは、

Hans Christian Andersen (ハンス・クリスチャン・アンデルセン),
Steve Jobs (スティーブ・ジョブズ),
Carnel Thunders (カーネル・サンダース) ,
山下清…。


みんなそれぞれ全く異なる分野である。


■もし、個性だけ重んじていたなら

おそらく、秩序はなくなる。
ルールがないから、何もがんばらなくてよい。

それが、今起きている教育の現状だ。


そんな話がしたかったのではない。



■ボクならこうなりたい

夢と言うより具体的になりたいものが想像されたような記憶がある。しかも鮮明に。

けれども、現実(2014/09/02)は異なる。

けれどもそんな話も具現化したいといまだに思う。
野口英世を読んでいたときは、医者になりたいと思ったこともあった。しかし、後から野口英世はいろんな人から留学資金を助けてもらったにも関わらず、お金を一晩で使い切ってしまうエピソードがある。

■人間、いろんな側面を持っている。

一概に一人の人を表すにしても、大きな印象で表すしかないのだ。

だから、一つ文句を言われたとしても、「お前に何がわかる」と思う姿勢も時には大事だ。

けれども、好き勝手やるのと主張をするのは、全く異なる。

これは、肝に銘じておきたい。


■人の生き方はむしろ参考になるだろう。

先人の生き方は参考になる。

むしろ、考えるより先にまねた方がいい。

その後で改良すればいい。

そうすれば、オリジナルとなる。



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