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同じ体験しなければ、共感はできない?
これは以前ネットの共感について書いたが、今回は意識や思考、あとは感覚についての視点で書いていこうと思う。
(先日のこの記事からのイラストの基になるエピソード)
タイトル写真が物語っているものはあなたはわかるだろうか?
画質が悪い?
机が並んでる?
カーテンが白い?
違うだろ?
髪が不自然だと思わないかい?
そう、かつてのボクの髪の色だ。
人生の中でイチバン激しい髪の色だ。
ボクはこの髪型に仕上げるのに3週間の歳月をかけた。
市販のやつでね。
ボクはいたってまじめすぎるほどまじめな男なので、人の見え方と見られ方を観察するためにやった。
というふうに公言しても人は信じてくれない。
こうなるともうチャラ男になってしまう。
自分にももちろん、高揚感がある。
かっこよさを求めてやったわけじゃない。むしろ、自分の大学では危険者扱いかもしれなかった。
なぜなら、「こいつまじめすぎるやつなのになぜ今銀なの?」と考えが読めなかったからだ。
ボク自身が主体的に書いているからわかるものの他の人がわかるはずはない。
これがわかったら、まずボクと同じ思考をしていると言わざるを得ない。
ボクが学生時代からしたい髪型があった。
それは、
髪にラインを入れること(昔、EXILEのATSUSHIがやっていた髪型)。
けれど、やりたい時期が重なったせいか、あだ名も○○ザイルとなってしまう。
銀の髪を切らざるを得ない状況が発生して1週間で染めたものも黒にして、ラインは入れた。
そのときの写真は同級生に撮られたが、現在存在するか否かは定かではない。
ボクは目立ちたいがために、奇抜な髪型をしているわけではない。
銀にしてどんな気持ちになるのかを確かめたかったのだ。
そして、もう一つまだ実現したい。最後の髪型がある。
それは、ドレッドだ。
髪が洗えないのが難点だが、自分の髪型がどうなるのかが気になる。
実用的なのは、超強いパーマを当てる方がよさそうだと今は考えている。
どちらにしても、逃避への影響は計り知れない。
ハゲた時には潔くスキンヘッドにするよ。
これが、先日のイラストの原型だ。
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