![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/398738/rectangle_large_bf797a9da1db56a9bb4e9dcca1858d3a.jpg?width=1200)
オレから ” ボク ” へ
■人はそれぞれ、一人称の呼び方がある。
日本語のバリエーションは多いだろう。
また、方言によってもさまざま違う。
その中で、ボクが なぜ ” ボク ” を使うようになったのか…。
それについて語りたい。
興味がなければ、見なくてもいい。
ただ、言葉と言うことを見直すきっかけになると思う。
一般的な顔から発する言葉としてはまず「ボク」はないと思われる。
日本人は容姿に見合った一人称を選ぶ。
ボクは容姿同様、「オレ」を使っていた。
■けれども、「オレ」には理由があった。
父親が「ぼく」と言っていたのが、不可解に思えてならなかった。
(うちの父親は昭和を象徴する父親なのだ。)
けれども、それは最近解決した。沖縄の人で50代の人全般に言えることなのだが、「ぼく」と言う人が圧倒的に多い。
沖縄に「我(わん)」という言葉もあるのだが、民謡に出るぐらいで生活でいまのところ4ヶ月経つがきいたことがない。
■オレから「ボク」へということだが…。
ボクの記憶が正しければ、20歳ごろからボクへと移行させた。1、2年かけて…。
ここから先は
318字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?