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セルフリフォームの話【自室編その1】

 我が家、古くてボロい安普請です。築60年近いです。どうも柱の一本が壁の中で腐って落ちちゃってるらしいです。南海トラフがきたら確実に潰れる。そんな家に住んでいます。
(※便宜上「こどおば」を名乗ってるんですが、実は今寝起きしてるのは実家の2軒隣にある祖父母の家です。母は実家で寝起きしてます。食事は私が実家に行って作って一緒に食べてます。実家も色々アレな構造で、2人一緒には寝起き出来んのです)

 こんな家、もう今更何をどうしたってな……って気持ちで長年諦めムードで暮らしてたんですが、2年前だったかな、唐突に「あと何年ここで生きるのかは分かんないけど、その間ずーーーっとうんざりしたイヤ~~な気持ちで寝起きし続けるのか? そんなのは嫌だ!」と唐突に思いまして。

 金がなけりゃないなりに自力でどうにかしてやる! って突然なんかのスイッチが入っちゃったんですよね。
 そんなわけで、これかから何回かに分けて「自力リフォーム頑張ったんだよ見て見て~~!」みたいのを投稿します。
 今日は自室から。自室の改造だけは8~9年くらい前? から始まってます。

 元はこんな感じでした。

 うん……うんうん……。ある意味これはこれで味があっていい気がする……けどとにかく暗い……(※窓は北東向き)。そして凄まじい圧迫感……。なんなら実家の方がよりクソボロ屋だったので「こっちのが全然マシ」くらいに思ってたんですが、改めて見るとやっぱりプリント合板の壁って好きじゃないな……
 ちなみに在宅勤務なので、寝るのも仕事するのもこの部屋です。

 まず手始めに、このダニだらけの巨大ベッドを捨てました。

※枕元にあった棚を強引にひっぺがしたので支える脚がなくなり
雑誌を袋に入れたものをかましてある

 何がおぞましいって、このベッド伯母夫婦が新婚の頃使ってたベッドです。多分50年以上前の代物……? ええ……よくそんなものに寝てたな……我がことながらドン引きするな……

 途中どえらいことになりつつ……

 イヤでイヤでしょうがなかったプリント合板の上に、どうにか真っ白い壁紙を貼りました! あかるーーい! 雰囲気ぜんぜんちがーーう!

 ここで一旦力尽き、このまま数年過ごしてます。
(※やたらめったら本がありますが、私のとか亡父のとかごちゃごちゃです。多分マトモに読んでるの3割もないです)

 写真が多くなるので小分けにしますね。今は大分違う感じになってるので、最後まで見てもらえると嬉しいです。

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