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【活動自粛から再開へ向けてのアクション】~適切な安全管理体制の確立とクラブの役割/提供するものの変化~

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みなさん、こんにちは。

活動自粛が続き、先行きが見えない中ですが、いかがお過ごしでしょうか。

私はというと、新規契約クラブである、川崎市のエンジョイスポーツクラブさん(https://www.enjoy-sc.jp/)の運営準備の時間が不幸中の幸いにも取れた、と捉えて、非常にポジティブに毎日過ごしています。(男児二人と格闘しながら・・・)

クラブに関しては、リブランディング、バックオフィス体制の再構築、もちろん指導体制の構築等も行っており、弊社としても非常にチャレンジングな取り組みとなっております。

徐々に、こちらのnoteでも、取り組みを発信していこうと思っています。


今回は、指導日誌ではなく、今の私の取り組みと、考えていることを書かせていただきます。

いろいろな方の発信を見ていると、また、知人等からの情報でも、活動自粛が続く日々、各クラブ、映像での配信等、オンラインでの取り組みを強化されている様に見えます。

個人的に、素晴らしい取り組みだと思っており、私自身も、オンラインでの取り組みも行っております。

ここまでの、自粛要請が、一定レベルまで解除されたとして、流行が落ち着いてきても、もしかしたら、これまでの活動と、全く同じ様には、しばらくはできないかもしれません。

そうなったときに、オンラインでの体制づくりというものは、クラブ運営として、欠かせなくなってくると思っております。

今回の、緊急事態宣言が今後どの様になっていくか、自粛要請が明けたあと、どの様に、スポーツクラブ、サッカークラブは活動を再開していくのか、なかなか先行きが見えませんが、私が考える、自粛明けに向けたアクション(実際に取り組んでいるもの)を、ご紹介いたします。

今後のアイディアに悩んでいる方の、少しでもお役に立てたら幸いですし、逆に、お読みいただいたみなさんから、

「我々はこう考えていますよ」

など、ご意見いただけたら、幸いです。

子供を預かる、スポーツクラブ、サッカークラブの業界全体で、自粛明けの活動再開へ向けて、一体となってこの期間を過ごすことができたら、と願っております。


私がこの期間に取り組んでいることは、大きく分けると、下記の3点です。


①オンラインでの子供/保護者とのコミュニケーション体制の確立

②安全対策関係の徹底

③休校等によって失われた、運動習慣の回復へ向けた、スポーツ環境の整備



①オンラインでの子供/保護者とのコミュニケーション体制の確立

こちらは、冒頭でもお話しした通りです。現在、それぞれ、SNSなどを見ていると、各指導者、クラブで発信されていらっしゃいます。自粛明けには、オンラインとリアルの両輪を回すクラブ作りが、本格的に必要になってくると思っており、ここでのスタートダッシュを成功させるべく、準備を進めています。

私個人の意見になりますが、トレーニング動画など、「今だからできるトレーニング」などに関しては、開かれたSNS /YouTubeなどに、すでに十分に参考となる動画等がたくさんUPされていますので、こういったものを新しくUPするというよりも、まとめのような形にすることで十分ではないかと考えています。(批判ではありません)

それ以上に、閉じられたSNS=クラブ内(会員向け)のオンラインでのコミュニケーション体制の構築・コンテンツ整備による価値向上、が今(今後)は必要ではないかと思っております。

当然、「今だからできるトレーニング」を配信していくことが、その準備になっていると、思いますが、これが、「今だけ」のものにならない様にしていきたいと言うことです。

リアルの繋がりがベースのスポーツクラブですが、オンライン上でも、同様にコミュニティとして機能していくことで、より、価値があるコミュニティとなっていくのではないかと考えています。

オンラインサロンなどは、オンラインがメインで、リアルの割合の方が少ない形が多いのではと思います。

スポーツクラブの場合、リアルがメインで、オンラインの方が割合としては少ないような形です。

これまでは、やはり、リアルにこそ、スポーツクラブは価値を持っていましたが、そこは変わらずに、オンライン上でも、「会員だからこそ受けられるサービス」が続々と付与されることで、クラブとして提供できるサービスは増えていくと、考えています。

いろいろなやり方は考えられると思いますが、まずは会員のみが閲覧できる、独自のコンテンツなどがはじめやすいかと思っています。

こう言ったところから、「アマチュアクラブ」「小規模」であることもプラスに変えて、取り組んでいきたいと考えています。

エンジョイスポーツクラブの場合、「スポーツクラブ」であるので、各種スポーツを盛り込んだ形での活動が可能です。これも非常にポジティブに捉えています。


②安全対策関係の徹底

こちらは、非常に当たり前のことではあるのですが、今回のCovid-19発症を受けて、改めて、整備すべき項目ではないかと思い、現在、運営管理委託を受けたクラブにて、ガイドラインの制定などに取り組んでいます。

HPでも記事を作成し、共有しましたが、下記にも掲載しておきます。

《安全管理基準ガイドライン》
(↓こちらから弊社で作成したガイドラインをダウンロードいただけます。)
https://drive.google.com/open?id=1akY_33JFGoA73XCQf6IMPUsmwlxHwu5W

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当然、クラブの活動には、平時からさまざまなリスクが存在していますが、それらを適切に管理し、保護者も、お子さまも、ともに「安心」した中で、活動することは、子供達が成長する環境を提供するためには、欠かせません。

これまでも、各クラブスタッフ、高い意識を持って安全管理されてきていると思うのですが、今一度、安全管理という、活動のベースを見直そう、という思いでおります。

もし、安全管理ガイドラインがクラブでまだ未整備なところや、これからクラブを立ち上げる方などがいらっしゃる様でしたら、ご活用いただけたらと思います。

また、こう言った点において、知見が深い方がいらっしゃれば、お力添えいただければ大変ありがたいと思っております。



③休校等によって失われた、運動習慣の回復へ向けた、スポーツ環境の整備

最後に、クラブの活動再開へ向けての段階として、失われた運動習慣を取り戻す機会の提供、というアクションを準備しております。

①の際にも触れましたが、エンジョイスポーツクラブの場合、サッカークラブではなく、「スポーツクラブ」であるからこその部分と、同時に、西村代表が、30年にわたって、幼児スポーツ教育の最前線に立ってきている方であることも、強みになると、考えています。

こちらはスポーツ庁が打ち出している事業でもあります。
→「子供の運動不足解消のための運動機会創出プラン 」
https://www.mext.go.jp/sports/content/20200408-mxt_kouhou01-000006156_2.pdf

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私個人の見解ですが、これからのスポーツクラブ活動再開へ向けて、

「これで感染リスクは無くなったぞ!」

「よし!活動再開だ!」

とはならないと考えています。

ゼロリスクを待つのではなく、どこかで、線を引き、活動再開をするしかないと。

その判断の際に大切なことは、


❶科学的事実

❷リスクを感じる保護者/お子様を安心させる材料(きちんとした対策)

❸リスクが存在することを念頭に置きながら、それでも活動再開しよう、という一定の合意(空気)を作ること

だと思います。


これに関しては、正直、一つのクラブが取り組んでもしかがたないものであるとも、考えています。

確かに、どこにでも感染リスクはあり、現在、医療現場が逼迫している状況である、と。

緊急事態宣言も出ており、外出を控えましょうと。

なので、今現在、自粛することは、必要なことだと、考えています。

でも、「感染が心配だ」という話でいくと、いつまで立っても、スポーツの現場は活動再開が目指せません。


では、どの様にして、再開させていくか、というと、私は一番大事なのは、

❸の活動再開の合意(空気)を社会的につくること

だと、思っています。

そして、それに対して必要なのは、

❶と❷です。

❶は、専門家の方々の発表を待つしかありません。

❷は自分たちで、やれることをやっていきましょう。そういったアクションが、ますは「②安全対策関係の徹底」です。


そして、


❸は、❷を各クラブで徹底していく姿勢を出して、保護者のみなさまに理解して行っていただくことだと思っています。それが結果的に「社会的な空気(スポーツクラブの活動再開へ向けた)」を、作ることにもなるのではないかと考えています。


あとは、今後、みんなでオープンにし、議論していきたいのは、


「活動時の現実的で具体的な対策方法の共有」

だと思います。


「こう言った、活動の方法なら、感染リスクを抑えて活動できる」

「こう言ったトレーニング内容が考えられる」

「練習前後はこうやる」

などの、現場での具体的な対応方法のアイディアを共有していきたい

と、私は思っています。

それらが積み重なることで、活動再開へ向けた、この業界の準備が進んではいかないでしょうか?

具体的に、活動を再開させていく手立てを、みんなで、シェアしていきませんか?

と思っています。

このまま手をこまねいて、「活動再開できる」という空気を待つだけで、本当に良いのでしょうか?

是非、業界全体で、対策を取りながら、活動再開を、できるだけ早く実現していきたいと願っています。


がんばりましょう!


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