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第2種電気工事士技能試験の個人的ルーティン「施工後の確認編」

①スリーブ周りに間違いが無いか確認する
②スイッチのイロハの接続が合っているか確認する
③絶縁被覆が噛んでいないか確認
④銅線が飛び出すぎていないか確認
⑤ゴムブッシングの確認
⑥ネジ締めが緩くないか確認
⑧接置があっているか確認
⑨器具の裏の配線がしっかりしているか確認

①スリーブ周りに間違いが無いか確認する
刻印の打ち間違い、絶縁が噛んでいないか、1㎝以上絶縁側に露出が無いか、先端の処理はしっかりと行われているか。

②スイッチのイロハの接続が合っているか確認する
スイッチから出ている配線と器具のつながりを図面を横においてにらめっこします。

③絶縁被覆が噛んでいないか確認
ランプ、端子台などの絶縁被覆が噛んでいたら一発アウトなので、確認をします。

④銅線が飛び出すぎていないか確認
ランプ、端子台、ひっかけシーリング、コネクタな、銅線の飛び出しを確認します。きらっと見えるくらいが理想ですよね。

⑤ゴムブッシングの確認
ゴムブッシングが外れていないか、つけ忘れは無いか、しっかり被覆は内側まであるかなどを確認します。

⑥ネジ締めが緩くないか確認
端子台やランプのネジがしっかり止まっているかを確認します。

⑧接置があっているか確認
ランプは台座側、シーリングは接置側、コンセントは裏から見て右側に白が来ます。
癖付けといても間違ってしまう個所を確認します。

⑨器具の裏の配線がしっかりしているか確認
スイッチやコンセントの渡り線の確認、銅線は見えていないか抜けは無いかしっかりと連用枠にハマっているかなど確認します。

欠陥事項が一つでもあれば不合格なので、時間があれば、ひたすらやりたい作業です。
念入りな確認ができるように施工の手際を練習して上げていきましょう。

試験もうすぐですね。頑張っていきましょう。


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