noteを始めたきっかけ

今回、僕がnoteと出会いとnoteを始めるきっかけとなったのは、小学生の頃の夢が起因している。

僕は小学生の頃、どうしようもなく小説家になりたかった
なりたい理由は、ありふれたもので単純に小学生になり、文字の読み書きを覚え、本を読み、おもしろいと感じた
最初に出会った本は青い鳥文庫の「パスワードはひみつ」、これが本当におもしろかった
それを機にパスワードシリーズ、青い鳥文庫の本を読み漁った
女子向けのシリーズも読み漁り、ついに読むものがなくなった僕は当時話題となっていた「ハリーポッター」も読むようになった
分厚い文庫本でいくと「ダレンシャン」とかも読んだ
とにかく図書室にある本は片っ端から読んで、読んで読みまくった
そして、ある時から自分でも本を書いてみたいと思うようになった
他の人を夢中にできる、おもしろい本を書いてみたくなったのだ
それが、夢の始まり
小説家になりたい日であった
小説家になりたいと思ってからは、作文用紙やノートに話を書き、友達に読んでもらっていた
でも、やっぱり自分が「書いた話」と「本」ではレベルが全然違う
話では、本には及ばないのだ
そこには読む人を夢中にできるものはなく、ただ独りよがりな言葉の羅列があるだけだった
そんな夢は中学生、高校生と進むにつれて薄れっていった
社会人となり、職場と自宅を往復する毎日、感染防止による外出の自粛
そんな中、僕はyoutubeでYOASOBIさんの「群青」という曲を聞いた
僕に衝撃が走った
小説家になりたいと言っているものではあるが、言葉にできない衝撃だった
おそらく文字で歌詞を書くのと曲を聞くのとでは印象が異なるのでここでは割愛させていただき、興味を持った方はぜひ聞いてみてほしい
忘れていた何かを思い出せると思う曲であるのは確かだ

……そして、僕は思い出したのだ「小説家になりたい僕」を
そこからはとにかく話を書いて、誰かに見てもらいたくなった
ネットで調べ、文章やそれ以外の内容でも発信できるnoteを見つけた
noteでこれからナニカを発信して、誰かのナニカを動かすものになれたのなら嬉しい

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