これからの生き方って?24歳になった自分とコロナ自粛から考え方。


背景

久しぶりにnoteを開きました。

7月27日(月)、東京のとあるハワイアンカフェからこれからの人生について考え込んでしまったので、この気持ちを整理するために文章をつらつら書いていこうと思います。

留学から帰りお金の無さに絶望してバイトを必死でやったり、新しくトビタテ事務局や建築会社でお世話なったり、その中でコロナの蔓延で家にいる時間が長くなって、全然外に出られなくなりました。辛くなったし、自分と向き合いまくりました。

そんなこんなで半年の月日が流れて、昨日は以前から気になっていたブラウンズフィールドへ。

国籍や年齢を問わずみんなで踊っている時間、僕は自然と涙が出てきそうでした。

アラスカの森で暮らしていた経験や、自粛期間で自分と沢山向き合った時間が確実に自分の感受性を高めていて、自分の理想とする世界の未来がその盆踊りの空間から垣間見えたからです。

ではその垣間見えた光を深ぼるために以下に文章を書きたいと思います。


自分の願う理想の未来は?

Q直近の5年間をかけて取り組むこと

僕は自然と人が共生する場をつくりたい。

地域住民や都市住民、留学生、子供、大人、おじいちゃん、おばあちゃん、国籍も年齢も、問わないで多様な人が集まってみんながお金とか社会的地位とか訳のわからない人が作りあげた虚構的なものを忘れて、皆が笑顔でいられる場所。

これができたら、多分死ねる。

「サイハテ」や「ブラウンズフィールド」あんな場所がきっと理想に近い。

これから千葉の建築会社(以下「株式会社T」)に就職して、面白いことができそうだけども会社に属することで今俺がモヤモヤしてる部分は晴れるのだろうか?

何個か自分の想定される将来像を検討してみよう。


■01 株式会社Tに入社&千葉の古民家で活動

これが今まで考えていたパターン、会社Tなら地域型のビジネスを考えれたり、古民家 宙/そらで今までの活動を続けられる。

・懸念

平日5日間を会社で過ごして、土日をコミュニティづくりに使う生活。

時間の使い方が固定化されていて何かどこかつまらない感じがする。

そして古民家のある下大和田地域のまだまだ排他的な文化に立ち向かっていこうと本気ではまだ思えないところがある。


■02 エコビレッジへ入居

「サイハテ」や「ブラウンズフィールド」などの自給自足な生活を送れる場所へ住み込みで働く。農業・DIYの技術を学べる場所で学び、リモートワークで暮らす。自分が直近でやりたいことはここにある。

・懸念

/奨学金の返済

/千葉の古民家再生活動を手放すことにになる。

/結婚相手は見つかりにくくなるかも



アラスカの森を思い出そう

こんなことを改めて想うようになったのはアラスカの農場で暮らした経験がかなり大きいのかもしれない。

毎日農作業や夕陽を眺め、湖に浮かび、星を見て、お金から離れた1ヶ月は自分自身が生態系の一部であることを教えてくれて、デナリ国立公園の自然の偉大さは自分がいかにちっぽけか教えてくれた。

ブルーベリーの木々が広がり、渡り鳥が天を仰いでく大高原を1人で歩いている時、自分は”ここなら死んでもいいかな”と思えたくらい、アラスカの自然はすごかった。

日本に帰り人工物だけが視界に映る空間がいつも何か気持ち悪い、それはどれだけ華やかなオフィスでも、街中でも、何か目がしばしばして身体が重くなる。

たとえ沢山の良い人たちが周りにいる交流の場でも、そこがなんか無機質でプラスチックやジャンクフードが並んでいる空間にはどこか充足感が無い。

だから例として、東京にいると本当にほぼすべてが人工的なもので埋め尽くされていて、疲れてくる。もうここでは暮らしたくない。。

昨日の田舎でのイベントの場では最高に開放的で、落ち着ける。笑顔が自然に出る。


もし社会のレールから外れる人生なら?

もしかすると、今大学院にいることや内定を頂いてることをすべて投げ捨てて別の世界へ行くのも一つの手かもしれない。

そろそろ人へ幸せを分け与えられる人になろうと決めたから働こうと思った。けどそれは会社に属さなくてももしかしたらできるかもしれない。

自分が素でいられて、その上自分の理想の場を作っていけるなら、それが1番良い。

僕はこの消費社会に依存していることからとにかく抜け出したい。

自分が口に入れるものは自分で作ってみたいし、土や太陽や水に触れながら、花や風の匂いに意識を傾けて”この世界って素晴らしいな”って毎日些細な幸せに気づきながら暮らしたい。

試しに今持っているものをすべて投げ出していった時の将来を考えてみよう。


〜新しい人生を描いてみよう〜

24歳夏、僕は学校も就職も辞めて熊本のエコビレッジへ住むことになりました。

この時2年間の入居費として50万を支出、もう後戻りはできない。

リモートで動画編集やWEB制作のバイトをしながら、毎日農作業したり小屋たてたりして暮らしていく。

光熱費分を払うのがやっとの生活ですが、生きてるっていう充足感がわく

プログラミングや動画編集の知識を着々とつけておく。

WEB制作とモーショングラフィックに特化するのはアリ。

2年間で小屋づくりやDIY、農業の知識を身に着けて長野へ移住。

長野へ移住後はオンラインでフリーランスのしごとをしながら、地域おこしを行いたい人たちのお手伝いをする。薪ストーブ作ったり、スタードーム作ったり。


つらつら書いたけど、とりあえず心のコンパスに従おう






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