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スポットライトを当てて

寒い日が続いておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。新学期入って初のまたこの当番がやってまいりましたが今回も自分らしく書いていくのでよろしくお願いします!

1月5日から行われていた春の高校バレーに我が駿台学園男子バレー部が出場していたのだが、結果は準優勝。一回戦から応援に行っていたサッカー部だが、我々のノリいわゆるサッカー部ノリというのを出してしまった。ヤジは飛ばすなどといったあり得ない行為ばかり。それが校長先生にみつかり僕を含め2人が部活動停止という事態に。正直部停と言われた時にこんだけで?といらだっていた。イライラしながら奉仕活動を行なった。あげくのはてに奉仕活動を遅刻したりありえないことばかりをやっていた。こんな行動をとる僕ら2人の事はもちろん監督である大森先生にも話がいった。僕ら2人は体育職員室に呼ばれ話をされた。「おまえらこんなくだらない事でメンバー外されたいのか」と言われた。正直外されたくないし、Tリーグも出たいと思っていた。でも奉仕活動にはやる気がでなかった。それでも大森先生は見捨てず奉仕活動に隠れながら部活動の許可をおろしてくれた。復帰明けにもかかわらずAに帯同を続けさせてくれた。だが、この約1週間近くの部停期間でAのやつらとの差が開いたのかなと練習試合で感じた。たった1週間されど1週間という言葉の意味も実感した。Aでの居場所もなくし、メンバー入りの可能性も低いと思った僕は引退したいと嘆いた。それは引退した3年生がInstagramなとで引退ライフを楽しんでいるのを見てふとそう思った。その時3年生とご飯に行く機会があった。相手は大親友せきりょうくん(関口涼)だ。この事を彼に話したら、「まだやれる。というかやれ。引退なんて簡単に言うな」と言われた。彼らが言うには高校での現役が終わって時間の使い方がわからないそうだ。「今みんなと楽しく全力でサッカーやれることは当たり前じゃないんだよ」と言われた。確かにそうだ。みんなとサッカーする時間はあと1年、大切にしなければならない。

春高バレーで活躍した金田や矢島のように自分にスポットライトを当てて普段から生活し、1人のアスリートとしてやらないといけないと今頃自覚した。いつでもどこでも色々な所から自分にスポットライトが当たってる事を意識しやっていきたいと思う。

次回は春高スーパーリベロ矢島大輝です。