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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 71 千葉・ときわ平ボウリングセンター

はじめに

このシリーズでは、神奈川県外の、特色のあるボウリング場を紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

千葉県松戸市の2場のうちの一つであるときわ平ボウリングセンターは、新京成線の常盤平駅の目の前にあり、ホームからもよく目立ちます。
もう一つである北小金ボウル同様、日本ボウリング場協会・千葉県ボウリング場協会加盟・JBC公認競技場となっている、ボウラー向け三点セットが揃っているボウリング場です。

千葉オープン自体は北小金ボウルまたはアイキョーボウル開催だが関連イベントをときわ平で行う

車で行く場合はボウリング場隣にかなり広い平面駐車場があり(駅前なのに!)、ボウリング利用で4時間無料となります。

2階にある1フロア28レーンのボウリング場となっています。

このボウリング場、マスキングを季節ごとに変えるという珍しいことをしています。イベント時にそうするケースは見かけますが、ここは季節ごとのローテーションになっています。

1ゲーム平日550円、土休日600円の設定ですが、ここでは4ゲームパックが貸靴込で平日2300円、土休日2500円となっています。

プレイ後に貰える割引券を使うと、2ゲーム貸靴込で1350円、その後の追加が1ゲーム500円と少し安くなりますが、それでも割引率はそれほど高くないところ。マイボウラー会員料金がかなり安めということを考えても、基本的にはボウラー向けのセンターなのかなと料金としては感じます。

オートスコアラー

NTTデータルウィーブのwithALなのですが、ここではピンデッキカメラのみならず、正面からのモーション撮影カメラが、まず投球時にLIVE映像でスコアモニターに出て、ピンデッキカメラに切り替わった後、リプレイ表示で再び出ます。このリプレイも、1倍速のモードだけでなく、スローのモード、さらに残像モードの3種類がwithALのタッチ画面から選べるようになっています。

withALにそんなことができたんだという驚き、逆に多くのボウリング場では機能をロックしていてもったいないなと思う機能なのですが、料金面でも感じたボウラー向けだってことを考えると、確かにそういうことなのかなと感じることができますね。

レーンコンディション

オイルはかなり多いような回転でしたが曲がりは効いています。ピンは飛んでくれていますが、ちょっとしぶとい感じも多かったためピンが残り、スプリット率が高くなってしまいました。
上手くハマればビッグゲームは出せたのですが安定しないという結果でした。


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