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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 165 福岡・桃園シティボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

ボウリング激戦区・北九州の場のうちの一つ。とりわけ集中している八幡地区5場のうちの一つです。

名称はシティボウルであり、ロゴについても大橋・宗像のシティボウルと同じものを使用しているものの、桃園シティボウルは別経営となっています。

JR八幡駅・黒崎駅のほぼ中間であり、駅から歩いていくと八幡から15分くらいかかります。ただし電車と並行するようにバスが走っており、そのバスならば小倉方面からもボウリング場目の前まで行くことができます。

迫力のある建物には、パチンコ店や快活CLUBも入っています。

1フロア48レーンの大型店舗(北九州市内ではユーズボウルの50レーンに次ぐ規模)。日本ボウリング場協会加盟、JBC公認競技場です。

競争の激しい北九州市ですから、料金サービスもいいです。1ゲーム620円ですが、3ゲームパック1380円、5ゲームパックは1800円で、この通常パックから割引率が高めです。

そして、休前日は21時から、その他は20時からは閉店まで投げ放題1380円という、これは相当安い設定です。この辺りを通る通勤ならば、それで毎日投げ込んでもそんなに高くなりませんね。

さらに、朝割りは午前中いっぱい1ゲーム300円、毎月22日のボウリングの日は1ゲーム270円となります。

また、ここでは貸し出しサービスも上記のようにあって、ブランケットはこの冬の時季はいいかもしれませんね。

オートスコアラー

OlivettiのAL5000が使用されており、ピンデッキ内カメラ付きです。

レーンコンディション

オイルやや少なめですが、それほど曲がりは大きいようには感じませんでした。

飛び方がほんと都合よくってくれる感じで、ヒットすれば跳ね返って残りを倒してくれる、少しずれていれば飛ばずに転がって倒してくれる感じです。ストライク率は低かったものの、スプリットも左右分かれになったのは一度もなく、取りやすい形でゲームを進めることが出来ました。ほんとあとは、ストライクを伸ばせていればという感じでしたね。

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