JDL 2021について & 今後について

 JDL 2021お疲れ様でした。と僕の考え、思いを適当に書き綴ったものです。
 全部読むのが面倒という人は「※読むのが面倒な人向け」を読んでください。
 そしてこれはぬるぺ個人の主観意見です。大会運営の総意ではありませんので悪しからず。

※dota2とはvalveが出しているゲームです。
※JDLとは日本で開催しているdota2というゲームのコミュニティ大会のことです。
 dota2、JDLについて詳しく知りたい人はググってください。

※読むのが面倒な人向け

1.JDL 2021お疲れ様でした。何とか4回やれてよかったです。やったー。
2.去年も書いたけど、日本のdota player少なくはないしレベルはそこそこある。けど、今年もcaptains mode(cm)やる人が少ない & team、大会なさすぎ。なんとかして中、下層の人たちにもcmやってほしいなー。大会出てほしいよねー。
3.これも去年と同じで、僕は大会出たい。でも実力ともなっていないし、大会ないしで色々板挟み。それが続いたせいでdotaしかり大会運営のモチベクライシス。でも最近はちょっとモチベ盛り返した。
4.予定は未定。
5.Thanks for All。

1.JDL 2021について

 今年も参加してくださった皆様、配信やdota tv(ゲーム内の観戦)で観戦してくださった皆様、実況・解説・進行・カメラをしてくださったSilverJumperさん、実況・ゲストとして出ていただいたArabさん・野球犬さん・ニグさん・poxyさん・suanさん・うたたねかえるくんさん・fujiyama、大会記事を掲載してくださったdotakiti運営者のmujioさん、その他大会運営に協力していただいた皆様。
 至らないところしかない運営者のせいで、大会進行で問題があったこともあったり、準備遅くて実況や他の運営者・参加者が焦ることになったり、チケット発行できていなかったり、参加チームが集まらなかったりしましたが、皆様のおかげでほぼ予定通りに無事1年走り切りました。
 ありがとうございました。
 特に今年は画像素材を始めて自分で作りました(今年のイラストが異様にダサかったのはそのせい)。無からアイディア考えてそれを形にする。それができる人はすごいなー、と改めて実感した1年でした。大変でしたが何とかなりました。やったー。半面、試合中に画像更新するのが大変でその点はjumperさんに多大な迷惑をかけたと思います。ごめんなさい。

 そして今後のJDLについてです(詳細は後述します)が、予定は未定です。

※そして裏資料というかお蔵出し的なものでJDL2021の企画書をここに置いておきます。興味ある人は見ていただければと思います。
https://drive.google.com/file/d/18x7E9O6j6BqN72d9jb9KuIDB7Q0ERcxm/view?usp=sharing

2.現状のjp dotaの大会について at 2021

 今年は某ウイルスのせいで去年以上に大会がありませんでした。大変だねー。
 記憶が正しければJDLの4大会含めて、現状6大会開催されています。開催数も少ないし、参加数も少ないという負のスパイラルが続いてしました。
 悲しいねー。

 去年の記事にも書きましたが、大会に出ても圧倒的な格上チームにボコられたり、1勝できないのに出る必要があるのか、全く知らない(酷いところだと知らない日本外のチーム)と戦いたくない、みたいに思う人が多いと思います。
 出るからには勝ちたい、知っているところ・知っている人と戦いたい、賞品・賞金を得たい、というのは当然だと思います。そもそもとして、cmの面白さが分からない、rankやっている方が有意義、名誉すらも得られないものに出る必要があるのか、楽しいdotaだけやりたい、という人がいることも理解しています。
 そして参加者アンケートや配信コメント、twitter等の発言で色々な意見があることは承知しています。しかし、一大会運営者としてマーケティング、大会運営等々どうすれば最適なのかわからないというのが現状で、僕自身の力や意識が足りなかった、というのが全てです。
 強いて言うと、去年の時点で色々なところと連携を取っておけばよかったな、と反省しています。考慮不足と社交性不足、あと怠惰でした。
 とにもかくにも大会に出るのは本当の上位層、しかも一握りの上位層しか大会に参加してくれないのが現状です。特にtier2以下のチームが壊滅的で後続が出てきていないという状況です。
 そしてwinterは賞金付きかつ参加者全員(参加数が多かったため本選出場者のみになりましたが)に割り振られるようにしました。いわゆる最終手段です。正直取りたくない手でしたが仕方ない。難しい決断でした。
 結局のところ、dota playerにとってコミュニティ大会がdotaをやるモチベーションに繋がらなかった。JDLの開催目的を達成することができなかった。そういうことです。
 難しいねー。

3.僕自身の気持ち

 正直に書くとautumnの前くらいのとき。dotaに関するあらゆるモチベがほぼ0でした。惰性でrankやっていたし、公約したからJDL4回やることにしたし、proの試合は国際大会あまりにもない(ついでにEternaLEnVyでない)から見ないし。
 おそらく過去一でないです。3年半前のtwitterとsteam friend消した時や1年前の大会運営中にやらかした時以上にないです。モチベーションクライシス。
 やっぱり僕はcmやりたいって思いがあります。でも自分の実力しかり人望しかり環境しかりでやるのは難しい。結局今年は大会に出ることはありませんでした(一応9月にあったTop ClansにはあるチームのStandinとして登録してくれていました.Thanks)。
 大会運営にしても、誰かに大会出てねとか、大会盛り上げてねとかをやらないでユーザーや参加者、他の運営者任せで受動的にしかやりませんでした。
 去年の記事書いてから約1年経ちますが、状況として何も変えられなかった。変える努力ができなかった。それに尽きると思います。かといって、現状を変えたいという強い思いを抱くことができませんでした。
 そして何よりもDotaが楽しくない。元来アクションゲームが苦手でDotaをやることが好きじゃない。
 悲しいねー。

 だったんですが、ある人たちのおかげでちょっとモチベ盛り返しました。「やりたいことやったもん勝ち。青春なら~」といった感じ。あとwinterでいろいろな人から感想をいただいて、出場することや勝ったことで喜んでもらったり、dotaをやるモチベーションにつながったり、視聴者が面白かったと言ってくれたり。こういうのは僕個人として嬉しく感じるところはありました。
 なので頑張ってレート上げて来年はチームやりたいなー。大会運営も誰かと協力してやっていきたいなー。と思ったらいろいろなところであっちゃこっちゃ問題勃発。プレイヤーとしてのモチベーションクライシス起きそう。
 わー。
 ぬるぺのdota生活はどっちだ。

4.今後のてんぼー

 まずはJDLについて。
 おそらくですが、僕が主体でやるJDLは今年が最後だと思います。
 理由に関しては前述したとおり、モチベーションクライシスとやっぱり選手として出たいという思いです。大会開いても人が集まらない、思い描く大会ができない、dotaへの思いが薄い、等々。でもいろいろな話を聞いて続けるべきか迷っている。
 どうしたいか一旦考えたい。そんなところです。
 難しいねー。

 次はプレイヤーとして。
 こっちは年内に答えを出したいです。多分このままズルズル続けても今年の二の前になることは火を見るより明らかなので、やれるところまでやって考えたいです。
 頑張りたいねー。

5.最後に

 今回もこんな長い文字しかない文章をここまで読んでいただきありがとうございます。また書きたい内容が先行して、脈絡もない文章になってしまったと思います。

 TKGamingとしてJDLが始まったのは2018年の10月。そこから約4年、後半2年近くは僕のわがままで勝手に屋号を使って大会をしてきました。
 今までいろいろな人たちのおかげで様々な形でDota2をやってくることができました。一緒にpartyやったり、大会に出たり、実況したり、団体・大会運営したり、ラジオやってみたり、オフラインイベントで色々な人と会って話をしたり、旅行先で会ったり、写真撮ったり、discordやtsでぺちゃくちゃ話したり。
 色々な縁があって楽しい思いをすることができました。もちろんやらかしていろいろな人に迷惑をかけすぎたと思います。
 そして上記の活動ができる環境があったのにもかかわらず続けることができなかったのは僕自身の力不足だったと思います。
 まあdota2やったことでなんやかんやあったわけですが、概ね楽しかったです。
 ありがとうございました。

 今後何かしらの何かしらで大会運営やチームとかやるかもしれませんが、しばらくはおとなしくしていようと思っています。
 本当にありがとうございました。











p.s.
spring has come to me......?
but, motorcycle stole.
shunta......