黒い砂漠の生活日誌1~狩りを投げ捨てる
黒い砂漠、というMMORPGを始めてみた。結構楽しい。
もともとは妻がやっているのを見て、戦闘系のコンテンツに興味を持ってやり始めた。
また黒い砂漠を実際にプレイしてみて、労働者、というNPCを雇用して素材を集めさせるシステムを知り、狩りをしながら素材集めもできるのか、ととにかくリソースを吐き出して採取させ続けていた。
そんな感じでふわっといろいろ遊んでいたのだが、気づいたら戦闘をほとんどやっていない。生活系が楽しいし、なにより半放置で進められるので忙しいときもちょこちょこ覗いてしまう。
個人的に黒い砂漠の生活コンテンツへ感じた沼ポイントとしては、ストラテジーの要素が強いことだろう。FF14をやっていたときも生活コンテンツを楽しんでいたが、FF14ではすべて主人公が手作業で進める。これに対して黒い砂漠では連続で加工を続けるスキルや、拠点の開発、生産のレーンを組むなどもっとマクロな視点で行うコンテンツが多い。
装備なども、今まで手を付けられなかったコンテンツが解放されるというより、これまでの作業の効率を底上げするものが多いのも特徴的だ。
育てば育てるほど、扱うアイテムの量の桁が増えて行くあたりはまさにストラテジーといった塩梅で、結構好みだった。
これらの要素によって、私はいつのまにか黒い砂漠の生活系コンテンツへとハマっていく。色々手を出してみたり、ぼけっと釣りをしたり、栽培を始めてみたりと楽しみがたくさんあった。
けれどもこの辺りで生活系コンテンツの進捗が悪くなる。ゲームによくある、対数関数的な成長曲線によって傾きが減少していったのだと思う。
そこでようやく僕は一旦コンテンツを整理して、集中して手を出すものとそうでないものに分類し始めた。時間が溶けるゲームではお馴染みのルートだったろう。
この対症療法で成長速度は持ち直しはしたが、多分またすぐに落ちる。そのときには扱えるリソースが更に増えていて、また別な手法が使えることを願おう。
ちなみに成長が頭打ち気味になり始めたのは貢献度というパラメータが200を超えだしてからだった。まあ400程度までは現実的な意味で上げられるらしいので、ここからは時間がかかるだけ、といった具合なのだと思う。
閑話休題。以上の経路を辿って、僕は黒い砂漠の生活コンテンツをやりこみ始めた。ひとまずはこれからも生活メインでやっていくつもりだ。
次の記事は、対症療法の詳細、また何をやっているかについて、の予定。
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