黒い砂漠の生活日誌5~3600料理/h

一秒料理ができるようになった。一秒料理ってなんだよ、と僕も思わないでもないが、とにかく一秒に一回料理が作れるようになった。

ことの発端は珍味ギルミだ。二時間ちょいで魔女の珍味を72個だか48個だか作れというアレだ。こういう確率を収束させるミッションはぶれ幅が気になってあまり好きではないのだが、放置で出来るのでよく受けている。

当時の僕は、それなりの装備を揃えて3秒に一回料理ができるようになっていた。具体的には上級料理道具、銀刺繍、錬金石、クロン定食のセットである。定番だね。
だが、実はこの程度ではあまり珍味は出ない。思っているより出ない。なんなら一人でやるとギルミが制限時間内に達成できないこともありうるレベルで出ない。
一応ギルメンからアドバイスは受けて、新緑の霊薬を使うことでなんとか出していたが、やはり時間がかかってしまう。そうギルチャでぼやいていると、遺物を使えばいいのでは? という意見を貰った。

青天の霹靂だった。そういえばそうじゃん、とも思った。英語で言えばConnecting the dotsだった。

ゆる言語ラジオ用語集より引用。どうでもいいけどGithubにソースも上がってるよ

そのため大枚はたいて、料理の基本セットを作った。作るのがめんどくさそうだったので護衛艦を買った、その直後である。金は超カツカツだった。ギルドボスにリスポーン・ゾンビ・アタックを仕掛けることでなんとか間に合わせたが、ヤバいときで所持金が100mを切っていた。

とにかく、以下の感じで1秒料理を達成したのだ。

ふんわりのバフセット

この速度になると、珍味の出来上がる量というのは3秒料理だった頃に比べておおよそ三倍になる。すると、ギルミ達成に3時間かかってタイムオーバーしていたのが、1時間で済むようになる。
こうなると、ソロで珍味ギルミを達成できる確率がぐっと上がる。

その日は調子にのって三回ギルミをこなしたが、そのせいで上級料理道具3つと最上級料理道具1つをつぶしてしまった。料理速度が上がったことで料理道具の損耗も激しくなってしまったのが、今後の課題だなあと思う。

最後に好きなyoutubeの動画を張り付けて今回の記事は終わりだ。

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