第11回幻想パワプロ~指名振り返り~

 今年も早い物でもう11月
 パワプロのアプデが来たという事で幻想パワプロの季節がやってきた
 *幻想パワプロについて、詳しくはこちら↓
 https://note.com/suarez/n/n791c9e253aa8

 前回の10回記念大会では一度も3位以内に入れない大大大惨敗の結果に
 今回の11回大会では特別ルールも設定されまた新鮮味のある大会になるだろう


・今大会特別ルール

①サクセス選手使用可能
 基本的に投高打低な環境を考慮し阪神には全く関係ないが星334以下の   一部サクセス選手が指名可能に(ムード○やキャッチャーB、金特持ち等バランス崩壊を招く特能持ちも指名不可)
②クジによる球場決定
 前回までは指名途中に好きな球場を指定するタイミングがあった
 しかし狭くもなく広くもない(おまけに壁もない)ベルーナドームが大量発生する事が多々あり、事前に全球場からランダムで選ばれる事になった

・指名前チーム構想

 前回大会は最初に書いた通り虐殺された我がチーム
 敗因をすべて分析できた訳ではないが、結局は得点力不足が原因
 中途半端なスラッガーが多かったのが要因の一つと考えている
 ここは一つ初心に戻り「走力型チーム」の作成を考えた
 理由は2つある
①球場が決定済みである
 先述したように今回は球場がランダムである
 私の所属リーグはPayPayドーム以外の7球場が平均以上の広さ
 中途半端なスラッガー打線はまた腐る事になると予想している
②サクセス選手が指名可能な事
 こちらも先述したように今大会は一部サクセス選手が指名可能
 矢部系統を代表として「足が速い」「盗塁が上手い」選手が非常に多い

 この2点から走力型のチーム作成を構想していたのだが
 走力型チームには欠かせない要素がある
 それが強靭な投手陣である

・運命のドラフト

第1順選択希望選手:山本由伸(オリックス)
 
以前走力チームを率いた時にチームの特徴となったのはディフェンス力
 走る選手より抑える選手の確保の方が最優先だ
 阪神ファンらしく公言しない事は決めていたが、入札自体は即決だった

・・・そしてここで事件が起きる

 そう、自分以外全員公言していたのである
 おーん、面白味に欠けるわな、はっきり言うて
 しかも指名が開示される瞬間までこの事実に気づいていなかったのである
 (この日に限って仕事が忙しく半分以上の公言指名を見逃していた)
 
 結果山本は自分を含めて二人が指名
 くじ引きで一騎打ちの対決となり・・・・・
 

 見事に敗れたのであった

・指名振り返り

外れ1位指名:牧秀悟(横浜DeNA)

 走力チーム作るんじゃなかったの、と思ったそこのあなた
 そうです、走力チーム諦めました(笑)
 あまりにも早い諦めにも思えるが、山本のクジを外し
 先発で次に評価していた平良も指名済み
 佐々木朗希も考えたが、個人的に牧の評価が高かった
 走力チームなら絶対的エースが必ず欲しかったが諦める形に
 牧は取られたくない選手だ、と外れでの競合も辞さぬ意気込みで入札したが結果は単独で指名成功
 周囲の反応を見る限り牧の評価が高くなかった
 サクセス選手が指名可能である為打撃の破綻しない二遊間の選手が増えていたので、指名優先度が下がっていたのだ
 (結果論ではセカンドの有望株はG1に多く流れた為、最悪の指名とはならなかった、、、気がする)
 エースを取れなかったので、結局普通のチームを作る事を決めたのである

2位:近藤健介(ソフトバンク)

 1位で山本、平良、佐々木が消え2位では先今永が消えた
 スーパーエース格が続々と姿を消す中で最高峰の野手が残っていた
 阪神ファンらしく投手村上の指名を考えたが近藤が残っているなら、と思ったのだが2位まで投手を取らなかったのは私とチ○ポで指名したユノさんのみ。雲行きの怪しさを感じた瞬間でもあった

3位:東克樹(横浜DeNA)

 やはり予感は的中した、いや予感というより考察不足だったのだろう
 続くG1でも大量の先発投手が姿を消した
 急いで投手指名の再考察を実施、結果能力上昇著しい東を指名
 おそらく次も先発なんだろうな、と考えていた

4位:九里亜蓮(広島カープ)

 先発投手がどんどん消えているのでここも先発を指名
 若月指名も正直よぎったが投手不足で取るにはうま味が少ない
 正直勝ち運が決め手と言っても過言ではないが能力も結構上がっている
 そこそこに抑えれば味方が点を取ってくれるさ

5位:若月健矢(オリックス)

 ここの若月は初めて迷わず指名できた
 すぐ後ろのサイキさんがヤクルト村上という最強バッターを抱えながらその後3全て先発投手を獲得しており、リーグ屈指の先発陣を形成していたからだ。いくらサクセス選手が解放され捕手の選択肢が広がったとはいえ、キャッチャーC最強格の若月を渡してしまったらゲームセットになりかねないと判断しての即決だった

6位:建石十斗(サクセス・エジプト高校)

 G 1含めハイペースで先発投手が消化されていったがやはり同じくらい二遊間の選手も消えている
 セカンドは指名済みだが打撃に期待でき、守りもできるショートは次の順目には残らないと判断して指名に至った
 実際にこの後G 1で二遊間(セカンドではある)が大量指名されたので恐らく判断は間違っていなかっただろう

7位:オスナ(ヤクルトスワローズ)

 ここまでの野手指名は二遊間、捕手とセンターラインを確保できたが本来打撃ポジションの一三塁がぽっかり空いている
 流石に両方後回しにすると折角確保した二遊間の打力が台無しになってしまう
 特能面は少し寂しくなったが、何より弾道が上がったのが大きいと判断して指名した

8位:山崎福也(オリックス)

 早いチームは4人目の先発を確保しており先発獲得に乗り遅れない方が良いと判断。色々な先発を試したが赤特が消え、それなりに安定していた山崎を指名した。少なくとも次は投手指名をするとぼんやり考えていた(もっと打撃ステータス強化してくれてもいいのよ)

9位:山崎颯一郎(オリックス)

 次も投手とは思っていたが、なんとオリックスの山崎を連続で指名
 (性格には「やまさき」と「やまざき」で違うのだが)
 G1でも中継ぎが消え始めおり、先発に自信は無いチームなので流石に中継ぎが欲しかった。調子極端なのは気になるが残った中継ぎの中では最上位だと判断した

10位:西純矢(阪神タイガース)

 結果論だが山崎颯一郎はここで取るべきだったんだろう
 10位で欲しかった先発が一巡でみんないなくなってしまった
 特に中継ぎを埋めていなかったおじいちゃん2人に先発を抜かれたのが痛かった、これだから老害は、、、
 一生指名を悩んだブラックも指名されたので、悔しいが先発を確保

11位:祝井幸吉(サクセス・くろがね商業高校)

 幻想パワプラーたるもの、親族の結婚式中にも指名は滞らせない
 
そしてシチュエーション的に最高の指名ができた、もう満足だ

温かいリアクション頂きありがとうございました

 まぁ普通に欲しかった選手には変わりない。やはり弾道は気になるがミパの数値は素晴らしい、何より守備が素晴らしい選球眼もあるので腐りにくい選手だろう

12位:梶谷隆幸(読売ジャイアンツ)

 野手は内野が全て埋まり先発も4枚埋まった
 中継ぎに、という発想もあったが打線を多少なりともストロングポイントにしておかないと先発が強くないチームではお話にならない
 ミート型の松本剛と悩んでいた、とは思うのだが決め手はわからない
 まだ結婚式後で酒に酔っていた自分の判断を信じたい

13位:島内颯太郎(広島カープ)

 レギュラー野手が残り1人となったので、流石に中継ぎ陣の整備開始
 折り返し後含め2連続で指名をする事を決意
 色々検証をし最後までホークスの松本と悩んだが検証結果を信じて島内を 
 指名またしても調子極端の中継ぎである

14位:三嶋一輝(横浜DeNA)

 中継ぎでも特にデフォルトチームの守護神は早めに指名される傾向にある
 ので、抑えが枯れやすい傾向にある
 そして半端な抑えを置いたが最後、平気で二桁敗戦を繰り返してしまう
 ある程度信頼の寄せられる抑えを確保できた

15位:小川泰弘(ヤクルトスワローズ)

 指名ももう終盤戦、残ったのは最後の先発、中継に外野手と指名打者
 自分の次の指名までに指名する二人が先発を残していたので
 先発→外野手の流れで行くことを決めた
 さて問題の人選だが、ここまでくるとさほど変わりはないように感じた
 かなり能力は寂しい事になってしまい赤特も目立つが
 まだそれなりの基礎能力を持っている

16位:髙部瑛斗(千葉ロッテ)

 最後の外野手は俊足タイプの高部に決定
 パワー型のポランコと悩んだが、前回中途半端なスラッガーで痛い目を見
 ているのでやめておいた。左打者で走力S内野安打○はある種完璧と言える
 梶谷には走らないでほしいが高部には走りまくって欲しい所

17位:三森大貴(ソフトバンク)

 DH兼代打枠を指名予定だったが欲しかった青木が2つ前で指名された
 そしてG2のチームを見ると2チームもセカンドを開けているではないか
 という事で牧の守備固め兼代走枠を先に指名
 上手くいったっぽいのでニンマリしている

18位:ウェンデルケン(横浜DeNA)

 通常指名最後は中継ぎを指名、単純に検証して抑えた選手を指名した
 G1の球団枠的な嫌がらせもゼロではないが、抑えたから指名したのだ
 勝ち運持ちと悩んだが、爆発が目立った為見送りとなった

19位(プラスワン):川端慎吾(ヤクルトスワローズ)

 ラスト指名はDHそして代打枠の川端を指名
 ちょうど指名が日本シリーズ最終戦、しかもノイジーがホームランを打った直後に指名が回ってきたので、勢いでノイジーを指名しようか迷ったが代打○の魅力には勝てなかった
 (なおノイジーはそのまま指名漏れとなった)

・総括

 結局なんの特徴もない先発が微妙なだけのチームが完成した
 環境の考察不足が如実に表れた、結果は外れたかもしれないが佐々木にいくべきだったか、今でも分からない

 野手は完全にスラッガータイプの指名を無くし全員ミートD以上で固める事に成功(サクセスがいたので楽だが)
 加えてスタメン野手4人が選球眼持ちなので今年の阪神のように四球を絡めた得点に期待したい所だ
 投手はエース不在の先発陣、メイン中継ぎ2枚が調子極端ある意味中継ぎが噛み合えば大丈夫なのだろうか

 正直全く自信は無いがある程度の自信があった前回を思うと
 もう自身なんてあるはずもない
 
 あとは結果を天に祈るのみ・・・

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