『THE IDOLM@STER SideM GROWING SIGN@L 13 S.E.M』が最高という話

※これは2022/11/9にふせったーで投稿した、『THE IDOLM@STER SideM GROWING SIGN@L 13 S.E.M』を聞いた際の感想覚書を、自分の記録用に再掲したものです。

S.E.Mが大好きだ……という気持ちもとい、S.E.M新曲の感想覚書。
S.E.MP舞田担当の感想です。

・Multiple Entertainment Show!
好き(好き)
既に1番は何度も聴いてたんですけど、改めて通しで聴くと歌セムの進化系でありつつも∞ Possibilitiesを連想するようなクールさもあり……歌セムが高校生をメインターゲットにしたメッセージであるのに対し、大学のオープンキャンパスというステージで歌うこの曲は、君たちならばついてこれるだろうとギアをもう一段階上げているように感じました。
初めのピロンッて音からもう好き。ピコピコとしたクールなサウンドにあっという間に魅了される。
歌詞も遊び心たっぷりで、松井神いつも本当にありがとうございます。
「学問というEntertainment Show!」という3人の声が本当に楽しそうで。2番からのトリッキーな部分はライブで歌うの大変そうだなと思いつつも、伸びやかな声に惚れ惚れする。
2番、舞田の「English will be〜」の歌セムを踏まえたフレーズに、心を鷲掴みにされる。wingほら飛べるさ……。
間奏もcメロも良すぎたのに、最後の「entertainmentしよう」のあとの声の伸ばし方も最高でぶっ倒れた。
知るということはこんなにも楽しいんだよと、新たな学びのために前へと踏み出す人のための応援歌。
コミカルで、クールで、茶目っ気があるのに奥底はいつも真っ直ぐで、私たちの背中を押してくれるS.E.Mが大好きだなと再認識させてくれる曲でした。
ライブでは、レーザービームをガンガン使ってほしい。

・Dance in the school!
好き(好き)
俺たちの化学反応はこんなもんじゃないよと言わんばかりに、変則的な曲調。
まだまだいけますけれどもと主張するような、MESからの流れを汲みつつさらに加速していく、松井神の歌詞のmagic。コール早くさせてください。
「それじゃ今日もコールアンドレスポンス」で出席をとったり、「clap your hands!」と手拍子をさせたりと、一方的に講義するのではなく授業に参加させてくれるのがS.E.Mらしくて嬉しい。一緒に学ぼうと、全身で伝えてくれている。
また、Dance in the school!は台詞が多いという印象を受けていて、普段よりも『言葉』をより強く届けようとしているのかもと感じました。いつだって楽しくて、真剣な彼らの歌が好きだ……。
S.E.Mは舞田が歌い出しの曲が多いので、次郎先生が初めなのは珍しい気がする。
MESでも歌うの大変そうと思ったけど、Dance in the school!は更にその上をいく難易度……でもライブで聴きてえよ!!バチバチにダンスも踊ってほしいけど、演者さんの負担を考えると難しいか……。
「方程式も」「化学変化も」「リーダーやグラマーも」と声が重なっていく所が好き。
MVは学校で撮ってください。教室や体育館で踊ってくれ。

ドラマパートもS.E.MがS.E.Mたる理由、そして自分がS.E.Mを大好きになった理由が、これでもかと盛り込まれた全部盛りハッピーセットでした。若者の声に真摯に向き合い大人として導く、先生たちが好きなんです……。

新曲2曲とも、トリッキーで真っ直ぐな歌詞に載せて、学びの喜びを伝えて背中を押してくれる、S.E.Mの良さがたっぷりと詰まった曲でした。S.E.Mのことが、舞田のことが、好きだと再認識させられました。7th横浜、楽しみにしています。

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