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舞田類と同じ世界を生きるということ ~F@NTASTIC COMBINATION LIVE BRAINPOWER!!感想~

ブレインパワー🧠💪!(ファンコンライブ)に参加してきましたという感想文というか、この最高の一日の記憶をなるべく残しておくための覚書。
感想文を書くときはなるべく現地での体験を残しておくために、書き終わるまでアーカイブを見ない縛りを課しているので、記憶に齟齬があってもご容赦ください。
最後の方は怪文書なので適当に読み飛ばしてね。


S.E.MP、舞田担当。
6月の終わりごろから突然の、合同新曲発表49elements視聴315プロエピカウントダウン動画Pのみでの3DMV公開(かっしーさんありがとう)と怒涛の供給に押し流されて、すでにキャパシティ超えつつある中での参加。8月にはありがたいことにバースデーカフェでも舞田が選抜されて、その、助けて~~~~!!!!!

カウントダウン動画初見は3秒で限界を迎えて休憩をはさみ、そこから数秒ずつ見る時間を長くしていって、最後まで見終えるまでに半日くらいかかりました。

下から急に生えてくるな!!!!!!!!!!心臓がびっくりしてしまう!!!!!!!!!!!!!!
とかやってたら3DMVも公開されてしまって……チラ見せじゃなくて全部公開なの正気かよ。いやライブで発表だって思ってたので……ファンコンライブ当日が命日にならないように、何度も繰り返し見て(20回はみた)動く舞田に脳を慣らしてました。

記事を読む前によかったら一回見てね!

ということで、ファンコンライブの感想です。

開演前

ファンコンライブが発表された時点で、動く舞田を見たら絶対に自分は大丈夫ではないという確信があったので、友人ハイジョPに同行という名の介助を依頼。
午前中は池袋で、315プロ事務所でロッカーをのぞいたりフォロワーさんとお会いしたり(ご厚意でバースデーカフェのスタンプカードをお譲りいただいた)SideM焼きを食べて珍しく舞田を自引きしたりうっかりブロマイドを買ったりしてから、午後に会場へ移動。
物販にて、開催記念グッズや日和って通販では買っていなかったペンラを購入。開催記念グッズのトレーディングブロマイドもまた珍しく、4枚購入のうち舞田2硲先生1山下次郎1と、きれいにS.E.Mでそろえることができた。舞田を自引きするなんてレアすぎて、席運に反動が来るのではないかと動揺する。
ハイジョP友人に便乗して名刺交換をさせていただいたりちょっと休憩したりフォロワーさんをナンパしたりしているうちに開場時間に。会場に着いたのは少し早めの時間だったので、今回はキャパのせいかだいぶ人が少ないな……と思っていたんですけど、開場時刻になるとかなりの賑わい。そして、とにかくピンクが目に付く。もちろんドラスタのオレンジも多く見かけたけど、普段見ないようなピンクの服や小物を持った人がかなりいて、ああこれがドラスタとS.E.Mのライブなんだなぁ……って感慨深くなる。

幸いなことにSS席をとれていたので1階席。ほぼ真ん中くらいの位置。席に着いて開演30分を切ってからは、緊張で手汗がすごかった。BGMで流れる曲に合わせてペンラを振ったりコールをしたりと、気を紛らわす。18時45分前後?おそらくミスで一瞬だけモニターに6人が投影され(多分ビヨドリの振り)、悲鳴を上げる。こっちもびっくりしたけどスタッフさんも焦ったろうな。サマホリとムンナイが流れるとものすごい盛り上がりでした。

ファンコンライブ感想

か、影ナレが山村じゃない!!!!そりゃ普通のアイドルのライブじゃ事務員じゃなくてアイドルが影ナレするもんな!!!!!

「舞田類だよ☆」でちょっと息の根が止まりかけた。動悸息切れ。天道輝が声出しOKだから声を聞かせてくれって言ってくれて、泣きそうに。ずっとずっとこの時を待っていたんだよ。舞田と翼がナレーション終わった後も二人でそのまま話していたのが、あああ~~~~まだ始まってすらもいないのに頼む勘弁してくれ~~~~~~!!!!!!!

1.Beyond The Dream

舞田類がいた。
ステージ上で踊っている舞田類をみて、いきなり涙腺がぼろぼろになってしまった。動いている。舞田が。そこに存在してる。
このときやっと、3Dライブの意味を、これはアイドルのライブだということを心の底から理解できた。画面越しに何度も手を差し伸べてくれた遠い星が、『そこ』にいて、手を振ってくれていた。
体の芯までコールとペンラの動きが染みついているビヨドリじゃなかったら、ペンラ振れなかったかもしれない。
この後ライブではずっと基本的に舞田を中心に見ていたけど、ビヨドリの時点でもう6人のそれぞれの動きにかなり個性が出ている。あくまで素人目だが、舞田はとにかく大きく早く、遊びの多い動き方をしている。ノリノリで、ああこの人は今この瞬間を心底楽しんでいるんだなと伝わってくるような動きだった。硲さんはお手本に近いような、正確なびしっとした動きが多い印象。反対に山下次郎は、余裕があってゆったりとした動き。足を大きく開いて腰を深く落としている舞田と、ほどほどの腰の高さの山下先生が、見ていてかなり印象に残った。
ドラスタの3人は、天道輝がかなり元気がいい、桜庭先生は優雅、翼はゆったりめだけど動きは大きくてかわいい印象。
全員同じ振りをしているのに6人全員が違くて、生きてる……と衝撃を受けた。
舞田、すっごいジャンプするし、楽しそうな表情するし、手を振り上げるのに勢いがある。

2.STARLIGHT CELEBRATE!

ビヨドリから息をつく間もなくすぐにスタセレが始まって、うわーーー!!!!見たことある!!ドラスタの3人がすごく見たことある振りしてる!!!!
天道輝の動きも表情も活き活きしていた。桜庭は、これまでゲームで見てきたよりも穏やかな微笑みを浮かべている時間が多くて……桜庭薫って『アイドル』じゃん……。翼はもうね、全部かわいい。元気で朗らかで、でも踊りはきっちりと仕上げてあって、目を引き付けられる輝きがあった。
現地で聞いたときは新録?と感じたんだけど、後からほかの人の感想みたらCD音源だったみたいです耳が馬鹿ですまん。でも、現地で聞くと3人がそのまま歌っているように感じられるほど没入感すごかったんですよ信じてください。
3人がまっすぐ上を指差すの、希望の象徴みたいな光景だった。

3.∞ Possibilities

ビヨドリ→スタセレと来た時点で次はS.E.Mだろうなと予想はできていても、実際にぶつけられて大丈夫なわけじゃないんだよな。
まったくもって大丈夫じゃなかった。バチバチのレーザーライトの中で踊る3人。スタセレと同じく、振り付けはキャストさんのライブでもエムステでも知っているものだけど、それでも改めて『S.E.M』の硲道夫と舞田類と山下次郎が踊っているのをみて、脳がおかしくなっちゃった。
舞田はやはりかなり踏み込みが深く、振りも大きくて、たぶん少しテンポが速い?と∞ Possibilitiesみてて感じた。クールな曲だけど、ところどころで楽しそうな顔してて、やられてしまう。
情熱のポーズをする3人を見れただけで、チケ代の元を取ったどころかお釣りがくる。S.E.Mって宇宙一格好いいアイドルじゃん。

4.GOLD ~No.79~

あまりのことに、始まった瞬間の悲鳴が地響きのようだった。悲鳴っていうか絶叫。もう大混乱ですよ現場は。噓でしょって声出た。いや、ソロが来るなんて聞いてないんですよ。
腰が、腰がすごかった。山下次郎の腰のことしか覚えてない。山下次郎のソロが来るということは舞田類のソロも来るということなので、静かに死を覚悟する時間だった。最後に舞田が出てきて『終わり』になった。

5.THIS IS IT!

担当のソロが来るなんて聞いてないんですけど!!!!!!!!!!!!!!
山下次郎ソロの時点で予想はできていても、実際にぶつけられて大丈夫なわけじゃないんだよな(2回目)。隣の友人に縋り付いて申し訳なかった。終演後に「担当のソロが来るなんて聞いてない」って315億回言った。いや、本当に担当のソロが来るなんて聞いてないし、担当のソロを浴びる覚悟なんて欠片もしてなかったので……。事前のセトリ予想でも、ユニット曲何きてもおかしくないけどムンナイとサマホリやるかも、という感じでソロは完全に思考の外にあった。ノーガードにソロはほんとダメだよ7th横浜のカフェパレPの気持ちをいま理解できた。
涙でぼやけた視界で、呼吸もできなくて、それでも舞田から目を離せなかった。いまこの瞬間を全力で楽しんでいる舞田だった。
舞田類がこの世界に存在してくれてよかった。終わった瞬間腰が抜けた。

6.Learning Message

舞田ソロの衝撃でちょっと記憶がおぼろげだけど、振りが特徴的過ぎて3rd福岡が走馬灯のように頭の中を駆け巡ったことだけは覚えてる。例のダンスをキレッキレで正確に踊るのを見て、この人はそういう真摯な人だよなと背筋が伸びた。

7.Study Equal Magic!

事前に315プロエピを読んで、ドラスタがカバーするのは歌せむではと予想はしていたけど、いや想像以上だった。あまりに良すぎて思わず笑い声でた。
歌せむって歌詞や振りがS.E.Mというユニットに寄って作られている曲なのに、その中でしっかりとドラスタらしさを見せてくれた。舞田パートの「wing飛べるさ」の部分で、翼だけ飛行機の翼を模していたの、はっとさせられた。そうだよね、柏木翼にとっての『wing』はそっちだよね。星を描く振りが入ってるのが粋。
カバー曲なので当然新録なんだけど、山下次郎パートの桜庭先生のビブラートがよくって、ほんと歌上手いなと改めて認識。コミカルな動きをする天道輝と翼は楽しそうだし、桜庭先生は歌せむ踊っててもずっと品があって、ドラスタが歌せむをやるとこんな風になるんだ……!という驚きをたっぷり味わえた。タケノコダンス楽しかった。

8.約束はドリーミングフライト

柏木翼、歌もダンスが上手いのにずっとほわほわしている。あんまり男性にかわいいかわいい言うの個人的には好きじゃないんですけど、それにしたってかわいすぎてもふもふえんかも。舞田もそうなんですけど、所作の一つ一つから目が吸い寄せられてしまうような魅力があって、これがメンタルviのパワー……。
ソロつなぎで次の人が出てくるシステム大好き桜庭先生が出てきて大興奮。

9.Because

静寂と歓声が手を取り合ってしまった。妄想?いいえこれが現実なんですよ。
なんかもう……現実ってすごいよねってこの一日で何度も思わされた。ドラスタソロつなぎといえば真っ先に3rd静岡を思い出してしまうけど、負けず劣らずの破壊力。他の曲では優雅というか、丁寧なダンスの印象をうけたけど、ソロの桜庭の振りは静かながら熱が籠っていて、一気に引き込まれた。記憶が確かであれば、最後にありがとうって言ってませんでした?桜庭P何人か倒れてた。

10.THE FIRST STAR

きてしまったよ、太陽の擬人化が。ステージ上を右へ左へ、会場の全員に届けるために動いているの、キャストさんもやってたけど、天道輝ってそういう男だよな……という解像度が高い。なんだろう、動きの一つ一つも、ただ正しい振りをしているってだけじゃなくて、こちらに届けようという意思を感じた。
ていうかバックで流れていた映像、すごく見覚えあったんだけどたぶん6thの時と同じ演出?
天道輝、間違いなく一番星だった。

11.DRAMATIC NONFICTION

悲鳴が出た。イントロはどう考えてもドラノンなのに始めS.E.Mポーズしてて、何が起こっているのかしばらくわからなかったけど、そのあとちゃんと踊り始めて安心した。安心したところで大丈夫ではなかったんですけど……。
見ながら放心してしまったよね……ドラスタとはまた別の格好良さがあって、これがS.E.Mのドラノンなんだなって……。
ドラスタで開催記念グッズのアクスタになっていたポーズのところ、舞田が真剣な表情で一番腰を深く落としていて、もう駄目。
ドラノンは大人が歌ってこその曲だと思うので、S.E.Mの3人にカバーさせるの大正解なんですよ。

12.Multiple Entertainment Show!

何度目かわからない悲鳴だよもう悲鳴しか上げてないよ。友人ハイジョPもこんなに何回も縋りつかれるとは思わなかったろうよ。
直前で3DMVが公開されて、何回も何回も見ていたからこそ、振りがそのままであることがわかってしまって。これまで披露した楽曲は基本的に、キャストが出演するライブに準拠する形でダンスをしていたのでそこまで激しい踊りはなかったんだけど、逆せむはすごかった。一気に難易度を上げた振りを、軽やかに踊る舞田。えっえっえっ舞田ってDa低めのアイドルのはずなんですけど、こんなに踊れたんですか!?!?!?!?!?!?!と衝撃をうける。いや、3DMVみて踊れるのは知っていたけど、あの目まぐるしいカメラワークではなくて肉眼で通しで見ると、とても素人には踊れないと感じるステップだった。7th横浜でもキャストさんがかなり寄せて踊ってくれていたけど、完全に3DMV通りの振りでいくとこんなに動くなんて思ってもみなくて、茫然としてしまった……。
これが最新の、アイドル『舞田類』のパフォーマンス。それを現地で目にすることができたことに胸が熱くなった。

13.Change to Chance

あのね、ドラマチックスターズって3人そろうと最強なんですよね。
あんまりにも強くて笑っちゃった。全世界の皆さんご覧ください、これが315プロダクションの信号機ですよ。315プロエピでも全体のレベルが高いといわれていただけあって、納得の圧倒的パフォーマンス。
天道移動のステップが上手すぎる輝。桜庭ダンスが不得意といいながら全力で踊りきる薫。柏木MCやソロではもふもふえんなのにギャップで息の根止めてくる翼。
逆せむもCtCも3DMVを見ていたからこそ、いまここで自分たちが、まさにあのライブに参加しているんだという実感がすごくて、やられたなと思いました。

14.Dramatic Anthem

1番の歌詞は知っていたけど、我らが言葉の魔術師松井神の歌詞が、今のSideMにはあまりにも染みる。諦めたりしていない。したくない。彼らとなら、前に進めるだろうと信じている。音も歌詞も、好きなところしかない曲。間奏のサウンド気持ち良すぎ。
ダンスもクールなだけじゃなくて、ドラノンとタケノコの振りはいってたよね?バシッと格好いいのに、個性がしっかり出ていて大はしゃぎしながら泣いちゃった。
確かな反抗心があって、それでもしなやかに今を楽しもうとする姿勢が、そういう大人で理知的な部分を持ったドラスタとS.E.Mが好きだ。

15.DRIVE A LIVE

アンコールはあると思っていたけれど、明言されていなかったのでどこか祈るような気持ちで手拍子をしていた。それにアイドルが応えてくれたことが嬉しくて、ドアラが流れた瞬間感情がぐちゃぐちゃになってしまった。泣きながらも、ビヨドリと同じくコールとペンラの振りはしっかり体に染みついてるのでなんとかなりました。
舞田、楽しそうだったなあ。いろんな場所に手を振って、大きく振りをして、にこにこ笑ってた。眩しかったよ。

余談:MC等

MCはちょっと順番に自信がないので、ここににまとめる。
MC中の様子は担当カメラには映らないとのことだったからほぼずっと舞田定点してたんだけど、とにかくよく動く。自分以外の人が話をしているときはその相手のほうを見て何度も頷いてるし、相手の動きをマネするのも何度かあった。オーバーリアクションでくるくると表情が変わって目が奪られる。舞田類がそこにいた。
MCトークは315プロエピとかなり密接につながっていて、ここら辺も作りが上手いなと。ライブまでのエピソードを知っているからこそ、より一層楽しめる内容だった。315プロエピは自信をもってお勧めできるクオリティだったので、まだ読んでない人は、是非。
細かい好きポイントを挙げるといよいよきりがないけど、舞田が桜庭先生に懐いていて健康に良かったです。315プロエピでも感じたけど、舞田って他人のいいところを探して言葉にするのが本当に上手い。
最後のほうで桜庭先生が2回の客席を指で指していたのが印象に残ってる。隣で天道輝はいろいろな方向にたくさん手を振ってたけど、桜庭薫はそういうことするし、そういうことされた側はファンになっちゃうよな。

ファンコンライブって最高

ライブ全体の感想

とても80分とは思えないほど濃密で最高の時間だったし、一方であっという間でもあった。最初はSS席の値段に慄いたが、315プロエピや特典を踏まえれば、どう考えてもお値段以上だ。
走馬灯の景色を選べるなら7th横浜day2が不動の一位だと思っていたのに、まさかそれを超える記憶があるなんて思ってもみなかった。

舞田類ってこういう風に、歌って踊って喋って笑うんだって、初めて知ることができた。
これまでゲームやアニメ、キャストのライブなどから断片的に舞田類という人間の情報が、形となって現れて結びついていった。舞田だけではなく硲先生も山下次郎もドラスタの3人も、ダンスだけでなくMC中の動きも含めて、まさにそこにアイドルがいると感じられる衝撃は凄まじかった。
ずっと動く推しに被弾し続けていて、尋常じゃない冷や汗と手汗をかいた……身体壊れちゃったかと思ったよ。

2023日7月9日、自分は舞田類に会ったのだ。間違いなく唯一無二の体験だった。
現地に来ることができて本当に良かったし、今回は来ることができなかった全担当Pに、この感動を味わって欲しいと思う。

今後の展望

正直に言うと、このライブが始まるまでは、楽しみである一方不安もあった。次は二度とないかもしれない、それどころか全ユニット開催されないかもしれない。焦るような気持ちで、現地チケットを取りグッズを買った。
まあそんな不安はライブが始まってしまえば吹き飛んだし、最後に爆弾も落とされたんですけど……。レジェファはさすがにやっていいことと悪いことがあるでしょ……北村想楽のために行きますけれども。
彩テッシモもレジェファも、今から楽しみで楽しみでたまらない。動く猫柳キリオ絶対に面白いじゃん!

3Dモデルやパフォーマンス内容についてはこれからさらにクオリティを上げていくだろうから、あまり心配していない。衣装チェンジするかもしれないし、そのうち小物も出てくるかもしれない。
次の彩テッシモもレジェファでは幕張と箱が大きくなるが、今回のライブは肉眼で観て体験することの意義が大きいので、個人的にはあまり大きすぎない箱で回数を増やすのが理想的かなという意見だ。
また、配信組がSNSに投稿してくれているスクショをみると、現地の記憶よりもだいぶ彩度が低いのは気になった。画質については実際に動いているところを見るとあまり気にならないだろうが、彩度はかなりの差を感じた。(配信しか見ていない方は、取材記事がいくつかあがってるのでそちらの写真も見てみてほしい)
カメラでモニターを撮影しているため技術的な問題もあるだろうが、ここが改善されれば、この企画はもう一段階ハネると思う。
あとは、個々の個性がたっぷりつまったモーションがファンコンライブの最大の売りだと思うので、各人のスクショの他に公式から一部だけでもダンスの映像を公開してくれれば、宣伝効果が大きそう。

自分はこの体験の価値を踏まえてライブや315プロエピ・配信の値段には納得しているが、SideMの一施策として俯瞰した時に、SideMがちょっと気になる程度の層が手を出すのはハードルが高いかもしれない。配信+315プロエピが8400円なのは内容を考えると実質タダだけど、冷静になると結構な大金だ。
この3Dライブと315プロエピの販売が今後の施策の中心になっていくなら既存ファンの満足度はかなり高くなるだろうが、コンテンツというのは新規を取り入れていかないと先細りする一方だ。アイドルマスターSideMは超超超大人気覇権ジャンルの実力あると思ってるので……ソシャゲでいう基本無料だからこそついてきていた層(潜在的顧客)を取りこぼすのは惜しい。何かもう一つライト~新規へのアプローチが欲しいな頼むぞバンダイナムコエンターテイメント。

舞田類が存在する世界について

舞田類と同じ世界で生きたい。
これは舞田類という人生の光と出会ってから、ずっと願っていたことだ。
SideM界隈ではよくある話だが、自分は副業がうまくいっていない時期に舞田類に衝突し、モバエムの「君がイヤな思いをするなら、この仕事は降りる。シンプルなことだよ。」という台詞に、嵐のように救われてしまった人間だ。
舞田は、明るくて前向きでコミュ力お化けで人の心の中に入り込むのがうまくて意外に強かで他人の良いところを見つける天才で、自分にない『全て』を持っていてあまりにも眩しい。近づきすぎると輝きに焼かれてしまうので直接舞田の視界には入りたくないが、例えば隣の教室から聞こえてくる舞田の笑い声をたまに耳にするような、同じ世界に舞田類が存在するという事実を拠り所として生きていきたい。
そんな拗らせ気味の願望をずっと抱えてきたのだが、なんと舞田類、実在していたらしい。
この世界の、どうしようもなくてままならないことばかりの現実と地続きのステージの上に、舞田がいたのだ。
泣きながら舞田類にペンラを振って、コールをして、そんな私たちを前に舞田類は楽しそうにパフォーマンスをしていた。
舞田類が存在する世界で、生きている。その事実があれば、自分はこれからもやっていけるだろう。

ありがとう。この世界にいてくれて、本当にありがとう。
舞田類、人生の光。

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