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【告知】KYOTO EXPERIMENTの10年をみんなでふりかえる

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KYOTO EXPERIMENTの10年をみんなでふりかえる

開催日時:2月1日(土)12:00〜18:00(途中休憩あり)

場所:京都芸術センター2F大広間

入場料:1000円(入退場自由) 


2010年にスタートし、19年秋の開催で10年目を迎えた「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」(以下、KEX)。日本で活躍するアーティストを紹介するのみならず、海外アーティストの招聘にも力を入れた同芸術祭は、京都・関西エリアにおける舞台芸術のための実験場・育成の場として国際的に広く認知されてきました。

 10年という節目の年を迎え、KEXは初回からプログラムディレクターを務めてきた橋本裕介が勇退し、来年からは塚原悠也、ジュリエット・礼子・ナップ、川崎陽子のディレクター3名によるコレクティブ体制へと移行します。この新たな変化を前にして、これまでのKEXの10年間を振り返り、次の5年、10年を展望するシンポジウムを開催いたします。

 第一部は、アーティスト、制作者・プロデューサー、批評家それぞれの視点からKEXを語る計4本のディスカッション(アーティスト編のみ2回)を。第二部では、第一部で示されたテーマや問題を軸としながら観客も交えた全員でのフリーディスカッションを行います。

 舞台芸術が行われる広義の劇場空間はアーティストのためだけの場所ではなく、そこに集う観客、あるいはそこに来るかもしれなかった「市民」、いつかの未来に来るかもしれない人たちにも開かれた公共の時空間、社会の縮図とも呼べるものです。古代のギリシャ演劇が、市民の共同体意識を育み、また活発な議論を生み出す場であったように、本シンポジウムではKEXという稀有なる芸術祭を素材として、芸術、社会、政治など多方面に広がる自律的で創造的なコミュニケーションの再起動を目指します。

 昨年の「あいちトリエンナーレ」問題に代表されるように、文化芸術は大きな転回の時期を迎えているように感じます。この先行きの不明瞭な時代に、芸術に関わることはどのような意味を持つのでしょうか? 共に考え、共に語り合う時間にご参加いただければ嬉しいです。

               KEX10thを振り返る有志の会代表 島貫泰介


<タイムスケジュール>

11:30     開場

[第一部] ※セッションは各40分を予定

12:00        前説(イベント趣旨説明)

12:10〜12:50  セッション1:アーティスト編A

           ジゼル・ヴィエンヌ、塚原悠也、筒井潤

12:50〜13:30  セッション2:批評家編

           岩城京子、高嶋慈、高橋宏幸、森山直人

13:30〜14:10  セッション3:アーティスト編B

           倉田翠、高嶺格、山下残

14:10〜14:50  セッション4:制作者編

           川崎陽子、コ・ジュヨン、野村政之、丸岡ひろみ

14:50〜16:00  休憩(70分予定)

[第二部]

16:00〜18:00  フリーディスカッション


[登壇者]

塚原悠也、高嶺格、倉田翠、ジゼル・ヴィエンヌ、筒井潤、山下残、川崎陽子、丸岡ひろみ、コ・ジュヨン、野村政之、森山直人、高嶋慈、高橋宏幸、岩城京子/[司会進行]島貫泰介



 主催:KEX10thを振り返る有志の会 共催:京都芸術センター

 協力:京都文化芸術コア・ネットワーク/KYOTO EXPERIMENT

 お問い合わせ:kex10th アット gmail.com (※アットを@に変えてご連絡ください)



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島貫泰介です。美術ライター/編集者。1980年生まれ。京都と東京を往復する仕事。『CINRA.NET』『美術手帖』などでアート&カルチャーに関する記事を書いたり、編集したり、企画したり。
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