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8/16 小倉記念 消せる人気馬

こんばんは!
消せる人気馬ですが、夏競馬始まってからいまだ一回もやっていませんでした😂
プライベートはリア充な感じでゴルフにバーベキューにブライダル関係と競馬のことを考える時間があまりなかったというのは言い訳です😋
今回は記事にしない馬も結構消せると思います!
それではどうぞ。

消せる人気馬

5 サトノガーネット(松山弘平)

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父ディープインパクト×母父ヴィクトリーノート。
父のディープインパクトのように東京や中京の根幹距離の主流馬場で一気に追い込んで差し切る本馬。母系にフェアリーキングやロベルト系の血が入っているので多少坂道や雨など降っても長く末脚を使えるタイプの血統です。

長く速い上がりが使えるので、中日新聞杯は外からジリジリと33.3秒の脚で差し切りました。本レースも差し馬が好走するレースですので最速の上がりを使えれば…と言いたいところですが、残念ながらその可能性は低いと見ています。
ディープインパクトの特徴として、広く知られ始めていますが「燃え尽き症候群」「旬の過ぎたディープインパクト産駒」と言われるモノがあります。
未勝利戦から勢いよくオープンクラスまで駆け上がってくる本レースで言うランブリングアレーのような馬は勢いがあるディープ産駒で買いとなりますが、反対に勢いがなくなった時、好走し続けていたのに大敗したときが消し時となります。
これは牡馬に多いのですが高齢化により筋肉と関節が硬化し、若駒の時に使えてたディープらしい柔らかさを活かした脚がうまく使えなくなるためです。例として宝石違いのサトノダイヤモンドの影を重ねると分かりやすいかと思います。

本馬の場合、東京新聞杯の勝利を最後に馬券内に来たレースはありません。日経新春杯でかろうじて上がり3位の末脚は使えましたがその後はそれも出せなくなってしまっています。元々速い末脚は使えていたものの勝ち切れなくなってしまっていたところに展開がハマった中日新聞杯で勝ったというだけのように見えます。手綱が今回は松山騎手へ変わりますが、松山騎手の腕でこの勢いを失ってしまったディープ産駒をどうにかできるでしょうか。

また、データ的にも不安があります。
矢作厩舎は小倉芝成績がなぜか悪く、3勝クラス以上だと0,0,1,14と連対すらしていません。小倉が得意であろう馬を出してくるならわかりますが、本馬が好走しているのは直線の長いコースという実績からもここを使ってくることには疑問符を抱きます。関屋記念なら納得もいきますが、これも矢作マジックなのですかね…。
また距離延長組の成績は絶望的で0,2,2,37 の連対率4.9%複勝率9.8%となっていることから分かるように、東京などの2000mとは要求される持続力が違いますので、筋肉が硬化し、適正距離が落ちるディープ産駒には厳しいレースとなりそうです。

派手な勝ち方をしてきただけに人気しやすい本馬ですが今回は消せる人気馬としてあげさせていただきます!


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