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6/14 マーメイドステークス 消せる人気馬

こんばんは😚今週は打ちっぱなしに熱中しすぎた競馬界のタイガーウッズ渡部です!

先週は記事をお休みしましたが、一週間やらないだけでずいぶん久しぶりに感じます😅

今週は宝塚記念まで谷間の重賞…「日本一荒れる重賞」と呼ばれるマーメイドステークスで勝負したいと思います!雨が降り渋った馬場になりそうなのでより難しくなりそうですね!

当てるつもりでも当たらないレースになりそうなので、当たれば儲け!の精神で予想をしていきます!なので!ここは消せる人気馬も勇気を出してやってみます🥳


重要データ

☆近2走内に上がり5位以内が無く、阪神重賞で3着内も無い馬(0/15)

サトノワルキューレ
サマーセント
マルシュロレーヌ
リュヌルージュ
レッドアネモス


消せる人気馬


10 レッドアネモス(北村友一)

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血統

父ヴィクトワールピサ×母父サクラバクシンオー。父ヴィクトワールピサは芝の中長距離を得意としますがその父ネオユニヴァースからパワーを受け継ぎ、産駒はダートや道悪もこなせる、このレースに合っている種牡馬に感じます。
母父にはスプリント界で絶対的強さを誇ったサクラバクシンオー。あのキタサンブラックの母父でもあり、スプリント戦やテンから飛ばすスピードの持続力勝負に優れた血です。
父から考えると、道悪馬場はこなせそうに見えますが、実績としては(1,0,0.4)そのうち3回は2桁着順と苦手としています。もしかしたら母系の方が強く出ているのかもしれないです。サクラバクシンオーの血を引いているので大逃げを打てれば本馬の良さが出るのかもしれませんが今回は差し追い込み脚質が有利なためそれでも合わないといった印象です。

斤量

今回はセンテュリオの次に重い54キロを背負います。これは白百合ステークスで日経新春杯を勝つことになるモズベッロを制しての勝ちを高く評価されたことによると考えます。しかしその後の惨敗を見るに前走と変わらない54キロは見込まれてしまった印象です。

状態面

馬体重がラジオNIKKEI賞時474キロでしたが、次走の秋華賞では+18キロ増の492キロでした。しかしその次走の中山牝馬ステークスでは-18キロの474キロに戻りました。さらに前走となる福島牝馬ステークスではそこから-14キロの460キロ。いくら若い牝馬とはいえここまでの増減が激しいのは少し心配です。昨秋の秋華賞から-32キロですのでそこから今回減ることは考えにくいですが、しばらく状態面が安定していないことを意味していると考えられます。

近走

先行から差しへの脚質転換を試みている近走ですが、終いの切れ味が増したような印象は得られず迷走状態のようです。復調にはもう少し時間がかかりそうであるのと、やはり速い上がりを使えるタイプ、血統でもないため買い材料はあまりありません。

まとめ

以上、様々な観点からレッドアネモスについて見てみましたが、白百合ステークスでの幻影を追うかどうかがこの馬の消し買いだと思います。鞍上も北村友一騎手に戻りますのでそこはプラスポイントだと思います!どこまで巻き返せると思えるか…日本一荒れる重賞楽しんでください😆


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