背の高いマンションが並んでいる。少し間を空けたところに、もっと背高いクレーン車。また新しいビルだろうか。大きな看板群は高速を走る車に何某か訴える。
そんな中、空は実家でみたものと然程変わらずそれらの遥か上に御坐す。憎たらしい。
わたしは布団から出る。

@_icoca_icoca
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この度は読んでくださって、ありがとうございます。 わたしの言葉がどこかにいるあなたへと届いていること、嬉しく思います。