ルールやマナーには何かしらの理由がある
登山している時、道を譲ろうとガケ側へ避けたら、年配女性から
「あなた危ないわよ」
と声をかけられた。
そして
すれ違った後、
「あたしゃ、それで落ちた人を何人も見ているのよ」
の言葉に背筋が凍った😱
山で「道を譲る際は、山側に身体を寄せる」というのは、登山をする人たちに知られているマナーです。
その理由は、万が一ぶつかってしまった時の転落を防ぐため。谷側の人が道を譲ると、転落するリスクが高まってしまうのです。
また同様の理由で、登る人か降りる人が道を譲る場合、登る人を優先します。これらは過去の事故からできたマナー。
「あたしゃ、それで落ちた人を何人も見ているのよ」という背筋が凍る言葉からは、自然の強大さとマナーの重要性が伝わってきます。
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