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那須塩原~こんな所行ってみました。 #4~

しばらく止まっていたこのシリーズ。久しぶりに更新する。ただ、今回は行ったところをただ紹介するだけでなく、旅を通じて感じたことを回想しながら書いていく。そして、今回は登場人物が何人かいる。

今回は

今回行ったところは栃木県。ちょっと広すぎやしないか?と思った方もいると思う。まさにその通り。というのも、今回は1人旅ではなく、グループでの旅行だった。ゴールは、那須塩原市。そこでグランピングをすることだけが決まっており、あとは何も決まっていない。久しぶりにそのグループで旅行をするということもあり、ちょっとだけドキドキした。
なぜ、グランピングになったのか。それは、ただ単に星を見ながらゆっくりとした時間を過ごしたいという私の希望から。その希望が通り、グランピングできる場所を探していると、那須塩原市になったという流れだ。

いよいよ出発!

長くなったが、ここからが旅行当日の流れ。まずは、昼ご飯でも食べようということになり、「栃木といえば餃子」という私のベタな発想により、宇都宮市に行くことになった。宇都宮に、色々なお店の餃子が楽しめるスポットがあるということでそこに向かう。

餃子のテーマパーク

そのお店の名は「来らっせ」。ドン・キホーテの地下にあるお店。そこで、手分けして全店舗の餃子を購入し、食べ比べをしてみた。うん。どれも旨い。それぞれの餃子がそれぞれの個性を出していながらも、全部美味しかったためご飯はどんどん進むではないか。
まるで餃子のテーマパークのような感覚。入店時に、店員の方が分かりやすく説明してくださったおかげで、迷うことなく楽しむことができた。

うん。うまい!

いざ、目的地へ!

さて、餃子を思う存分楽しんだ我々は那須塩原市を目指すことに。グランピングの予定地にもすぐ着いた。ここからが本番である。バーベキューをして、星を眺めながらボーっとして…。うん。素晴らしい。早く始めよう。
と思ったのも束の間、那須塩原市に入ったあたりから、というか出発してからほぼ雨。何も見えない。星空どころじゃない。外にも出れない。なんという雨男。
気を取り直して、バーベキューを楽しみ、部屋の中でウノやトランプといったゲームをしながらただただしゃべる。そんな時間が過ぎていった。これが思った以上に楽しかった。もしかしたら、私はそのグループでしゃべる時間を欲していただけなのかもしれない。だからグランピングという、ひたすらおしゃべりできるレジャーを提案したのだろうと合点がいった。そしてバーベキューも、グランピングの場所も素晴らしかったからこそ、楽しさが倍増したのだと思う。

旅行中に思っていたことを言語化してみた。

そして翌日当然帰宅することになるのだが、「まだ終わって欲しくない」という感覚に襲われていた。と同時に「このグループに出会えてよかった」という感覚にもなっていた。(もちろん他にもいる。このnote読んでいる人とかetc)ここからは初めての事をやってみる。直接言うのは恥ずかしいことでも書いてみよう。(他の人には言えるのだが、なぜかこのグループには言えない。なぜだろう?)
まずはAさん。
リーダー的なところが素晴らしい。というか完璧すぎる。学力・体力・人間力全てにおいて非の打ち所がない。こんな人見たことない。一時期、Aさんに追いつけ追いこせのような気分で生活していたが、それも諦めた。辿り着けるわけがない。
全員のことをフラットな状態で見ることができるし、それぞれを上手く演出している。そして自分もプレイヤーになれる。プレイングマネージャーをやらせたら一番だと思う。頼りになる存在。引っ張ってくれてありがとう。
続いてBさん。
この人と最初にあったときは怖かった。恐らく後ろからちょっかいをかけられたことが大きな要因である。その後、一緒に仕事をしていく中で、芯がぶれない人だなと思った。思ったことを言う。そして、好きなことをやる。はっきりと自分のスタンスを示すとともに、議論が逸れてきたら、全員に周知させる真面目さも持っていた。かと思えば、楽しむときはとことん楽しむギャップが面白かった。議論を構築するうえで、人前で説明するうえで、大切な役割を担ってくれてありがとう。
そしてCさん。
思えば、このグループの中で最初に仕事をした人はこの人かもしれない。そのときはハキハキしている元気な方だと思った。そのままのイメージでグループでの仕事をしていると、次第に「縁の下の力持ち」という言葉がこのグループで一番似合う人だなという印象に変わってきた。時にはメンタルサポーターとして、時には議論の骨組みを整える人として、時にはアイデアマンとして、時には仕切り役として我々の活動を支えていたように思う。このグループを色んな角度から支えてくれて、ありがとう。
最後にDさんである。
一番長い付き合いだ。この人は、グループを盛り上げることが非常に上手かった。この人がいたことで議論中の雰囲気が暗くならなかったのではないかと思う。議論中の切り込み隊長として、とにかく色々な道を切り開いていってくれた。その結果として、その後の議論が活発になっていったのだと思う。そして、どんな役回りでも受け入れてくれ、そのどれもに全力で向かっていく姿勢がカッコよく映っていた。常に明るく、楽しい雰囲気を提供し続けてくれて、ありがとう。

今、思うこと。

この旅を通して、集まれる頻度をもう少し増やしたいなと思った。できれば半年に一度くらいご飯食べて、一年に一度くらい旅行できたらなと思う。そして、その時間中は仕事をしていた時のような感覚で楽しむことができたらいいなと感じた。
出会えてほんとによかったし、全員にありがとうを伝えたい。

さいごに

また、栃木が楽しいスポットだということも分かった。色々なことを考えられるグランピングもあれば、ご飯を楽しむこともできるし、観光も楽しい。どうしても日光と餃子というイメージが先行していた私だが、もっといろいろなところを回ってみたいと感じた。

参考文献
宇都宮餃子公式サイト「来らっせ
2023年2月12日閲覧
【公式】TOWAピュアコテージ「グランピング
2023年2月12日閲覧

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