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話題のツボと笑いのツボ

今日は、以前書いた雑談は難しいの続きみたいな話です。

話が合う人というのは、結局のところどういう人だろうか?とふと考えてました。
共通言語を話すことももちろん大切ですが、そうでなくても話が合う、仲良くなれる人とそうでない人がいます。

性別、年代、趣味、仕事などの共通のキーワードがあるからというのもありますが、最近感じるのが、話題のツボが合うか?が大事だなと思うのです。

以前書いた、リケジョの話も結局のところ話題のツボが違うからも影響してるなと思ってたりもします。

話題のツボとは?

例えば、ビールというキーワードから、広がる話の内容がお互い興味を持つものなのか?そうでないのか?
ビールの話から気がついたら、北海道の話になってたとか、誰かの噂話になってたでも、お互いが楽しければ良いのです。それが会話、雑談だと思ってたのですが、そのような話が進まない方というのも一定層いて、そういう方と、雑談をしたり、事務的な話以外をするにはどうしたらよいのだろうと最近考えることが多いのです。
以前、英会話を習った外国人の先生でも1人そういう人がいて、どうしても馬が合わなかったので、適当な言い訳をして、お断りしたことがあるのですが、それは自身の語学力の低さが原因だと思ってたというか、そういうことにしてたのですが、本当は

話題のツボ

が合わないので、結果

笑いのツボ

も合わなかったからだと思ってます。

自身の場合、英語での会話でうまくいかなかった場合、自分の語学力が低いからという言い訳で色々今まで逃げてこれてたところもあったのですが、日本人同士、母語が日本語同士でも、そのようなケースが近年頻繁に起きるので、それに対しての対策が見えてなくて、なかなか悩ましいところでもあります。

また、話題のツボが合わないこと、笑いのツボが合わないことを、さりげなくでも言ってしまうことは、場合によっては、その人の育ちや、人生観全てを否定するような空気になる場合もあるなという恐怖もあり、なかなか難しいなと感じてます。

私個人は、海外出身の方の国の事情や、考え方、価値観を教えてもらうことはとても嬉しいのですが、そこも人によっては触れてほしくない場合もあるし、触れてほしくないツボは個々によって違うんだろうなとかはあり。
でも、大半の外国人の方には失礼なことを聞いてごめんなさいと言って、少しプライベートなことを聞いても、仲良くなれた外国人の方は正直に教えくれることはほとんどで、とはいえ、結局のところなんとなく馬が合う人は、外国人であれ、日本人であれ、老若男女関係なくあるかなとは思ったり。

まあー話題のツボ、笑いのツボが合わないことは仕方ないと割り切りながらも、合う環境のほうが、楽しく過ごせる、楽に働けるなと思う日々を最近送ってるのでちょっとした愚痴でした。

今日はこの辺で




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