奉仕活動
PTA、町内会、一昔前はご奉仕として行われていた活動について、さまざまな意見が出てきて、結果脱退、解散などになりつつ活動が多く存在しています。
ひと昔前の日本人は、皆さん今の人たちより、親切だったのか?暇だったのか?など色々考えてしまうが、ただ昔は専業主婦が多かった。定年は55歳だった。平均寿命も短かったなどもあるのかなと思います。精神的、時間的、経済的余裕がある人が今より意外に多かったのか?ただ、それは仕方がないからやっていたのか?好きだからやっていたのか?
個人的に思うのは、PTA活動や、町内会活動は、業務負担を考えると無料で行うレベルの仕事ではないものを、一部の親切な人たち、色々な意味で余裕がある人の活動をそのまま引き継いだ結果ずっとご奉仕活動として行われてしまったというのが本音なのかなと。近年、考え方も多様化してる中では、これらの仕組みそのものも見直さなければいけないんだろうなと。
一昨年のコロナ禍が酷くなっていたとき、私の住んでる街では毎週のように回覧板が回ってきたタイミングがあったのですが、人と接してはいけません!という、過去事例のない世界的な忠告に対しての対応策が、明らかに生存確認か?の回覧板を毎週回すだったと思われる町内会活動…。本来、親切、奉仕活動としては正しい対応が、時代に合わないなと思ったりしたのでした。
とはいえ、長年生きてきた中で、PTA活動にせよ、町内会活動にせよ、どうこう言っても、非協力的な私でも世話になったなと思う部分もあるが、今後は仕組みそのものを大きく見直す必要があるとは、思ってます。
元々はご奉仕活動だったけど、今となっては、奉仕でやるのは限界かなという内容の話でした。。
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