＼推しに可愛い服を着せたいっ／〜うさぎのおすわり着ぐるみ編〜
みなさん、今日も推していますか？
nuitto（ぬいっと）です。
10cmサイズのマスコットぬいぐるみやねんどろいどどーる向けの着ぐるみやお洋服を作っているお店です。
最近は、12/1サイズで他のボディとも互換性があることを最近確認したので、そのあたりも今度記事にしたいです。
このnoteでは、商品ページには描ききれない製作話などを書いています。
※ほとんど可愛いともふもふとしか言っていません。
製作への強い想い
さっそくですが表題の通り、
私のぬい服・ドール服の製作理由はこの想いから始まっています。
推しが可愛い！
推しが愛らしい姿をもっと見たい！
推しに可愛い服を着せたい！
この原点にして頂点である推しへの想いで製作し続けています。
ぬい服・うさぎの着ぐるみ製作理由
今回は10㎝マスコットサイズのぬい服のおすわり着ぐるみ編です。
※販売してからしばらく経っていますが、可愛さを伝えたくて書いています。
最初に出したもふもふ、ふわふわのうさぎの着ぐるみも大変可愛くできました！
今回も今回とて、見た目からして可愛い！！！！
いつも大事です。見た目が可愛いことは命です。
キャラクターを知らない人とも可愛いを共有できます。
それはそれとして愛でつつ、
今回のもふもふは"推し活のぬい撮りをもう少しだけ撮りやすくした上で可愛さも一緒に求められないか？"をテーマにして製作しました。
ここでの撮りやすさの定義は、
・自立をしてくれること
可愛さの定義は、
・もふもふで触り心地の良さは残したの上に、
可愛いポーズができること
その2つをふまえできた作品のこだわり話をしていきます！
こだわり話
今回も今回とて可愛い！推しが可愛い……！！
手に仕込んである磁石同士でおててを合わせてお願いポーズのみでも可愛くてよいと思ったのですが、せっかく磁石がついてるならと磁石付きハートのクッションを持たせたらこれはこれでとても可愛いと。2WAYで楽しめます。
まずは1着目の振り返りも含めたこだわり話に移っていくこととします。
商品ページにも書いていることも多いですが
こちらでも改めて挙げてみます。
＜もふもふと癒し＞
推しをもふもふしたい！！！
そんな気持ちから触り心地の良いものを選んでいます。
今回はさらさらタイプの触り心地のよい生地のものを選んでいます。毛足は短いものですが、もふもふ癒されます。
＜位置もこだわりのもふもふ耳＞
うさぎの耳の位置も真ん中を起点にしているのもポイントです。耳の位置ひとつとっても可愛さを左右します。
耳自体にも綿を入れてもふもふ度をアップさせています。
綿の量は毎回悩みますが、ある程度カタチを感じるくらいまでいれることが多いです。
＜中身からもふもふを目指して＞
綿の話から綿その物の話もさせていただきます。
この綿もよくある安価な綿ではなく、マシュマロのように柔らかく仕上げるために使われる上質な綿を選んでいます。
とにかくもふもふにこだわっています。
＜耳の柄布にも理由があります＞
頭の内側の布も布屋で吟味して選んだ1枚です。
使用する範囲が小さいもののため
・大柄よりも小柄で可愛くみえるもの
・ドットとお花柄ならお花柄にしよう
・絵の輪郭線（線画の部分）はハッキリしすぎない鉛筆のような雰囲気の方が変に目立たなくていいな
・色味も柔らかいものにしよう
など条件を考えあれでもないこれでもないと
吟味して選んだ1枚です。
＜可愛くおすわりさせるための重し＞
自立させるためにおすわりしている足としっぽにペレットの重しを入れています。
足としっぽの三点で重心を置くことで、自立のしやすさを作っています。
地面が斜めだと難しかったり、横風に耐えうる重さではありませんが、平らな机の上であれば自立のしやすさを目指しました。重しのペレットも多すぎず、少なすぎずを意識して入れています。
＜可愛くおすわりさせるための布選び＞
最初苦労したのは、毛足の長いもふもふ布だと毛玉の塊のようになり、全体のカタチがみえなくなることでした。
これはこれで可愛いのかもしれない……と思ってみたものよ
イメージしている理想の可愛さからは遠い……。
毛足が短くても可愛い布を探し求めてファー売り場のエリアをひとつひとつ見ていきました。
もちろん毛足が短い布はいくつもあります。
その中でも触り心地も良いもの！これは可愛いはずだ……っ！と思ったものを選び取りました。
選んでいる間は地味な場面にもみえますが、
脳内では可愛い推しの姿を想像し続けています。
そして理想のもふもふを見つけた結果……！
の体のみを並べた写真
やはり手足のラインがみえるほうが目指してる可愛さになる……！
毛足が長いほうはもう少しサイズが大きいもののときに使えるかもしれませんね。
ここで改めて手足をカタチのみえる布に変更し、みえるラインをにしたかった理由は、おててをくっつけて可愛いポーズをも自分でとってもらいたかったというのがあります。
毛足が長いとカタチがわからず毛玉ちゃんになり今回目指している可愛さが見えません……！
毛玉ちゃんの可愛さはまたの機会に譲るとして、今回はみえるほうの可愛さを選びました。
そして、
・おててをくっつけること
・小物クッションにも磁石をつけて自分で持ってもらうこと
を実現させたのが改めてこちら……！
こうして色々試行錯誤を繰り返し、
できたおすわり着ぐるみぬい服となります。
やはり最後は、推しに着せてみて、、、
「可愛い！！！⤴⤴⤴」
テンション爆上がりとなったら完成です！(*´ω`*)
終わりに、少し話してきたことをひっくり返すようなことを言います。
今回、目標とした撮影のしやすさのために自立タイプの着ぐるみぬい服を製作いたしました。
しかし、もはや撮影をしないでも、ちょこんとそこに座ってくれるだけでも可愛さを楽しめるものができてしまったのではないかと思います。
想いを込めたお洋服は
こちらで受注販売しております。
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