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DIY Keyboard 00_1

自作キーボードマンたちの間で、大沖先生の「たのしいたのししま(1)」を分割キーボードではさむのが大流行している(たぶん)。やってみたくなったので、さっそくHelixのサイトを覗くが残念ながら品切れだった。分割キーボードは流行っているけど、個人で作っている人も多く、人気のものはすぐに品切れになる。ピーキーなものも多いから理想のそれには簡単に巡り会えない。

とういわけで自作にチャレンジしてみることにした。この時点で、おそらく制作過程で半田ごてを使うのだろうという事しかわかっていない。つまり何もわかっていない。

入力デバイスを作ろうと思い立ったのは今回が2回目。遡ること1年前の夏(2017)、暇だったので作画用片手デバイスでも作ろうと思い立ち、まずは電子工作にでも慣れておくか〜とArduinoの初心者キットを買ったのだった。

しかし、LEDを点けたり消したり何秒か遅れてまた点けたりして遊んでいるうちに、Kickstarterでクリエイター向けの片手デバイスが発表された。

なんだこれでいいじゃん!私の自作よりはるかに高機能!最高!ってことで、Arduinoの初心者キットは9割以上のパーツを触らないまま押し入れにしまったのだった。(2018.5.14現在、発送されたみたいなのだが、まだドイツには届いていない。そのうちレポートしたい。)

そんなわけで、最近は作画の仕事もないし、呑気に届くのを待っていたのだが、分割キーボードがどんどん流行ってきて、twitterのTLで見かけるたびにうずうずしていた。結局、大沖先生が楽しそうにHelixで遊んでいる様子を見て、やっぱり分割キーボードが欲しいという気持ちに戻ってきたのだ。私も「たのしいたのししま」を分割キーボードではさみたい。現状欲しいデザインはHelixぐらいだったけど、品切れなので作るしかない。

というわけでやっていきたいと思う。

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