見出し画像

総長式踊り子

踊り子は戦い方の幅が広く、バトルにおいてどの戦法を使ったらいいのか分からなくなりがちでしょう。
どうも、総長です。
踊り子はマスターすると楽しいので分類化して解説していきます。
あとは、、実際に試して好きな立ち回りをやっていこう。
(ver6.5時点です)


4種類の戦法

 踊り子の戦い方は4種類に分けられます。(総長の考え)

  • 短剣型踊り子

  • 扇型踊り子

  • 魔法型踊り子(通称:まほりこ)

  • サポート型踊り子

 これらはどれか一つを選ばないといけない訳ではなく、
武器切り替えによって戦法を変えたり、併用させたりすることもできます。

また、状況で選ぶ例はこんな感じです。

短剣型踊り子
 ・毒、眠りが入る敵
 ・敵が単体
 ・テンションが乗りにくいバトル
扇型踊り子
 ・毒が入らない敵
 ・敵が多いバトル
 ・テンションが乗りやすいバトル
 ・多段攻撃(会心)が欲しい時
魔法型踊り子
 ・遠隔攻撃したい時
 ・魔法使いのサポートができる
 ・キラポンを撒きたい時
サポート型踊り子
 ・プレイヤーが多いバトル
 ・デバフをかけて足止めを狙う時
 ・安定性を高めたい時  
 ・レベルが低いのが悩みな時

では、基本的な立ち回りを挟んで、一つずつ解説していきます。


基本的立ち回り

どの戦法においても基本的な立ち回りがあります。

 特に重要なのが神速シャンソンを切らさないことです。
神速シャンソンの効果は、
特技発動短縮早読みピオラ2です。
そう、攻撃もバフ技も呪文も全部短縮されます。
神速シャンソンⅢなら、効果が切れる前にはCTリキャストも戻ってくるため、特技発動短縮のアイコンが点滅してるなと気づいた頃に神速シャンソンが再び使えるようになります。
(効果時間120秒、ⅢでCT110秒 →切れる10秒前には再利用可能)

 また、踊り子の必殺技は両方ともテンションを上げるものです。
短剣、扇、呪文のそれぞれに強力なCT技があるため、必殺でテンションを盛ってCT技で大ダメージを与えるという立ち回りがどの戦法でもできます。



短剣型踊り子

 右手に短剣を装備させて戦います。

タナトスハント

風切り→短剣に持ち替え→神速シャンソン→ヴァイパーファングの流れが、エンドコンテンツでもよく見るくらいの立ち回りですね。
見たことのない敵で毒が入るか分からない場合は、ヴァイパーファングを数回使って、毒が入らなければ扇に持ち替えるぐらいで良いでしょう。

 攻撃力が高ければ、テンションが1段階乗ったり災禍が入ったりするだけでタナトスハント(毒あり)のダメが上限の1999に達します。神速シャンソンの恩恵でモーションがかなり短くなるため、必要なバフを挟みつつ、タナトスハントをどんどん打つことによって高火力を狙うことができます。
 タッツィで短剣スキルにタナトスハント+8%を入れるとより効果的です。
 エレガントポイズン(118武器)を使うと、タナトスハントをし続けるだけで自動的に毒更新されます。

ヒュプノスハント

 毒マヒにはタナトスハント、眠り混乱にはヒュプノスハントが効きます。
毒とマヒは殴っても解除されないのに対し、眠り混乱は殴ると解除されるという違いで覚えると分かりやすいと思います。

 ヒュプノスハントをメインに使うことは少ないと思いますが、いったん眠らせた敵を殴り始める時に使ったり、スリープダガーで眠らせてヒュプノスハントで起こしての繰り返しで足止めしながら攻撃する方法があったりします。

また、毒眠りを考えずにいうと、特技モーション速度はタナトスハントよりヒュプノスハントの方が短いため、コロシアムなどでは、適当に殴る時はヒュプノスが選ばれます。



扇型踊り子

 右手に扇を装備させて戦います。

範囲攻撃

 扇はアゲハ乱舞・改に加え、ピンクタイフーンや百花繚乱など、範囲攻撃が多いのが特徴です。防衛軍など、複数体敵が出る場合は、テンションを乗っけて扇範囲攻撃で殲滅しましょう。

 扇スキルに、「特技の範囲距離+1m」がデフォルトで入っています。これに加え、プロディト一式(セット効果:呪文と特技の効果範囲+1m)やセーラスファン(基礎効果:特技の効果範囲+1m)を加えるとより広範囲の敵を狙うことができます。ステージが広い万魔などに有効です。
また、範囲が広がるのは踊り子の範囲バフも同様です。これは後ほど話します。

 また、百花繚乱はおまけで幻惑が付くため、そこそこHPがある敵が固まっている場合、まとめて幻惑を付与することができます。テンションが溜まっていなくても幻惑を入れるために使う時があります。

単体・会心攻撃

 扇スキルのおうぎのまい、おうぎ乱舞、踊りスキルのつるぎの舞は単体多段攻撃です。これに会心ラップをかけると、会心が出やすく、多段攻撃の威力が上がります。(範囲攻撃は会心率が低く補正されているため。)
メタル系が出た時におうぎのまいをやると案外会心が出てくれます。



魔法型踊り子

 右手にスティックを装備させて戦います。 
魔法型踊り子を略してまほりこと呼ぶこともあります。

まほりこの強み

200Pにスキルも含めると、スキルで攻撃魔力を200くらい盛ることができます。そのうえ、炎呪文のダメージを上げたり、暴走しやすくしたりすることで炎呪文を扱う魔法型になりえます。
踊り子とはいえ、プロディト装備や各アクセを揃えると攻撃魔力1000を超えることができます。
呪文は魔力1000を超えるとダメージが増えにくいという特徴があるため、1000というラインを超えればそこそこの威力を狙えます。

では、魔法使いとまほりこの差はなんでしょうか。

まほりこの強み↓
☆範囲バフ、範囲蘇生によるサポートができる
☆呪文耐性低下の付与が楽
☆確率で暴走確定が付くため、暴走陣が無くても暴走を狙える
☆必殺による高威力攻撃
☆物理型と自由に切り替え可能

1つずつ解説していきます。

☆範囲バフ、範囲蘇生によるサポートができる
 踊り子の範囲バフには覚醒のアリアというものがあり、魔力覚醒の範囲版です。パニガルムなどで、複数の味方に覚醒を付与できるので、呪文PTに踊り子を交えるとバフ管理は楽になります。そのほかにも範囲蘇生など、普通の呪文職にはないサポートを交えることができます。
 
☆呪文耐性低下の付与が楽
 踊り子のスティックスキルに、ディバインステッキというものがあります。ダメージを与えつつ、敵の呪文耐性低下が狙えます。
これを魔法使いでやろうとすると、ぶきみなひかりはモーションが長めなうえ2回やらないといけない、、ぶきみな閃光はCT技だからすぐには使えない、、。それに比べて踊り子は左手に扇か短剣を装備させれば、ディバインステッキで一気に2段階下げられることもあるため、非常に楽です。

☆確率で暴走確定が付くため、暴走陣が無くても暴走を狙える
 踊り子スティックのスキルに、「攻撃時10%で暴走アップ」があり、10秒間(攻撃3回分くらい)呪文を確定暴走させることができます。これにより、陣がなくても暴走が狙えるため、威力が上がります。

☆必殺による高威力攻撃
 踊り子の必殺技は、新旧両方ともテンションが上がるものです。荒神の舞でテンションを幾つか上げ、歌神のスコアでテンションMAXにしてからギラグレイドを撃つと良いダメになります。残ったスコアの陣を使ってメラゾーマをどんどん撃ちこんでいきましょう。

☆物理型と自由に切り替え可能
 これはあまりやることはないですが、場合によっては短剣型や扇型に切り替えて、別の戦い方が組み込めます。



サポート型踊り子

サポート型とは書いてありますが、どちらかというと採用理由に近い話です。

踊り子はスキルの幅が広く、攻撃からサポート、蘇生やデバフも可能です。
その割にはバフやデバフが他の職にはない唯一無二のものが多く、バッファーデバッファーとしては強力な職のひとつです。

つまりは、踊り子の持つバフやデバフを求めてPT構成に採用する場面があるということです。

その役割を気にしつつ戦う、それをサポート型踊り子と定義します。

では、採用される場面を紹介していきます。

眠らせ

・試練(やまたのおろち等)
・幻界の四諸侯(アクバー)
・帝国三将軍(ゲルニック)
・アンドレアル
・結界の守護者(ギガデーモン)
・天獄
などです。
眠らせて、敵の戦力を減らすことによって、安全に戦うことができます。
その代わり、踊り子は眠っている敵は常に監視しておかないといけません。
(帝国三将軍などは眠りを解除する場合がある)
眠らせる対象を常に画面に収めておくと起きた時に気づくことが出来ます。
短剣で眠らせる→扇に持ち替えてバフを撒く→起きそうだなという頃に短剣に戻す の流れがベストです。

眠っている間に眠りのダンスで更新したり、もう一度スリープダガーをかけて再び眠らせるのも〇です。

幻惑

・試練
・グラコス等
・帝国三将軍(ゴレオン)
・防衛軍(雑魚たち)
・ピラミッド
・ゴーレム強、ダークトロル等
・天獄
・邪神などの一部ボス
ですかね。

幻惑は、敵を無力化しつつ、殴っても解除されないのが特徴ですね。
扇スキルの百花繚乱でも幻惑を付与できるので、更新にも使えます。
花吹雪の範囲はは前方扇範囲のため、複数体に当てたいときは回り込むようにしてみましょう。

防衛軍の雑魚たちと書きましたが、敵が多すぎる時は幻惑を付与すると、防衛結界を殴る時にミスしやすくなるので緊急時にはおすすめです。
敵がきついなと思った軍団相手には、踊り子を採用して足止めに注力するのも〇です。

封印

・結界の守護者(ヘルバトラー)
・ベリアルオリジン(シドー戦の道中)
です。

封印を付与できるのは、ブレスクラッシュ(ブレス封印)、スキルクラッシュ(特技封印)、マホトーン(呪文封印)がありますが、踊り子の封印ダンスはそれら3種を一気に付与できます。特技封印だけがなかなかかからない印象があるため、敵のログを見て何の封印が掛かったか見ておくようにしましょう。
また、特技封印は解けるのが早いため、早めの更新が必要です。いつのまにか特技使われてるということもあります。

蘇り節、回復のララバイ

・スコルパイド

蘇り節は「死んでいる味方には蘇生、生きている味方には回復」という効果があります。スコルパイドでは回復が賢者しかいない構成のため、殴りながら回復系サポートが出来る踊り子を採用する場面があります。

スコルパイドに限ったことではなく、天獄やパニガルムなど、全滅の可能性が高いコンテンツでは踊り子を採用して緊急時の回復サポートを入れると安心できます。

会心まいしんラップ、荒神の舞

・天獄

天獄では、「会心を計〇回」「テンションを〇回上げる」といった条件がある時もあります。踊り子が一番達成しやすい条件もあるため、条件によっては採用を考えても良いでしょう。

サポーターとして構える場合

・防衛軍
・邪神
・パニガルム
・咎人
など

「殴りはするけど、とにかくバフを撒きまくるという気持ち」で構えるのも有りです。レベルが低く、武器防具が弱いからあまり火力が出せないなぁと思う時は、いっそのことサポーターとして構えられるのも踊り子の特徴です。バフ、デバフはレベルはあまり影響しないため、活躍できないことを嘆くこともなくなります。



おすすめ装備

ここでは、踊り子に合う装備を紹介していきます。

武器

エレガントポイズン [武器118][短剣]
殴りながら毒を付与できるものです。スコルパイド戦などで使われているのではないでしょうか。
行動時確率でチャージ時間-10秒(通称:チャ短)も魅力です。

セーラスダガー [武器120][短剣]、輝天のおうぎ [武器115][扇]
必殺チャージ率+1%がついているので、必殺を呼びたい時に使えます。
パニガルムバフの必殺10%とセットで使うと、必殺がたくさん使えます。

クローリス [武器118][扇]
状態異常系の成功率が上がるので、デバフを付与したい時に使えます。
ゴーレム踊り子ではこれに攻撃時幻惑を盛っています。

アロケルのおうぎ [武器110][扇]、セーラスファン [武器120][扇]
特技の効果範囲が増えるので、バフ撒きや万魔防衛軍などの敵が多い場面で使えます。1mとはいえ使ってみると効果は大きいです。

ファンタスティック [武器80][スティ]
開幕50%でキラキラポーンが発生するので、初手風切り→短剣型に切り替える時に、右手扇で左手にこれを装備すると自己キラポンが狙えます。
エンド等で使えます。

○行動時にバフが掛かるもの
双月のスティック [武器99][スティ]
  行動時3%でマホトラのころも
エイルのスティック [武器110][スティ]
  行動時3%で聖女の守り
祈星のスティック [武器118][スティ]
  行動時2%でキラキラポーン
魔法型やサポート型の時の左手に持つと行動しながらバフを得ることができます。短剣型や扇型は左手は攻撃力を上げたいので、扇か短剣を持ちましょう。魔法型の場合はMPが足りなくなりやすいので、双月のスティックを持つと自然とMP回復できるのではないでしょうか。


防具

プロディト装備 [防具120]
特技の効果範囲が増えるので、範囲技多い踊り子とは相性◎です。
総長おすすめのものです。
また、頭と上で攻撃魔力が上がるのでまほりこに使えます。

スパングル装備 [防具118]
必殺チャージ率が上がるので、セーラスダガー、輝天のおうぎと組み合わせると必殺型になります。

聖翼装備 [防具115]
チャ短ありです。パニガルムにおすすめ。

聖域装備 [防具115]
バト等と同じように、単体アタッカーで考えるならではの装備です。


アクセサリー

攻撃力や魔力、HP云々は省きます。
(魔法型なら、攻撃魔力と炎属性を積んでください。)

・魔犬の仮面
バイキルト、魔力覚醒、早読みの3種類であればどの型にも合うのでひとまずはこれ。。
ただ、場面に合わせて変更してください。

・機神の眼甲
踊り子はテンションによって火力が上がるので、敵が多い場合は欠かせないですね。

・夢幻魔王の勲章
殴るだけでたまにテンションが溜まるというものです。タナトスやアゲハ乱舞、メラゾーマの威力が上がるのでこれは踊り子に合うアクセだと思います。


おわりに

いかがでしたか。
踊り子は行動の幅が広く、装備や型のシナジーが多いため、装備や動きは一度考えておくとバトルの時に迷わずに済みます。
最強バッファーデバッファーが故、使いこなせないともったいない。


ここまで読んで頂きありがとうございました。
一緒に、、踊ろう?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?