総長式遊び人
はじめに
遊び人はドラテンの職業の中でも最も癖が強く、使いこなすのが難しいと思う方は多いのではないでしょうか。しかし、見方を変えたり工夫をするだけで他の職よりえげつないパワーを出すことがあります。
ギャンブル要素が多少はあるため、同じことを繰り返すよりは何が起こるか分からないハラハラドキドキを味わいたい気分の時は遊び人を使ってみてはいかがでしょうか。
今回は総長式の遊び人の遊び方を解説します。(言いにくい)
1.遊び人ってどういう職業?
遊び人はアタッカー兼サポーターとして採用していいと思います。ヒーラー要素はありますが、狙って回復はできないのでヒーラーとしての採用はしない方が良いでしょう。代表的な「あそぶ」には攻撃・バフ・デバフ・範囲蘇生回復と、何が出るかによって効果が変わります。
それぞれの武器は特殊スキルラインではないので、メインはブーメランにしつつ、必要に応じて武器を選べばよいでしょう。私はブメを投げまくるだけという感覚だったりしますw(理由は後述)
2.「あそぶ」と「ほんきであそぶ」
遊び人の代表的な技”あそぶ”には、様々な効果があり、自分では選択できないものとなっています。他の人が床ペロしてるから範囲蘇生を引きたい!といっても狙って出せるものではありません。運よく引くと脳汁が出ますが。総長からすると、通常”あそぶ”はピンチ状態以外使わないようにしています。なぜかというと、通常の”あそぶ”には自分に対するデバフも含まれているからです。一定時間寝たり、一定時間痺れたりして、動けなくなることがあるため、それを運悪く引いてしまうと戦犯になってしまうからですね。よって、範囲蘇生を狙う時以外は”あそぶ”は使っていません。
しかし、130Pに”ほんきであそぶ”というものがあり、このバフが有効な間は”あそぶ”が強化され、自分に対するデバフ効果は発動しなくなるため、どんどん使っても良くなります。”ほんきであそぶ”中の”あそぶ”効果を下に並べておきます。(通常あそぶは省略)
味方に起こる効果
仲間をはげます:周囲の味方の攻撃力2段階、守備力2段階、行動間隔2段階アップ
やさしいきもちになる:味方全体を蘇生+HP小回復+リベホイム
防御のかまえ:25秒間、仲間全員の受けるダメージが少なくなる+会心ガード
さとりの境地に達した:呪文威力、呪文回復力2段階アップ+天使の守り+聖女の守り
軽快なステップ:味方全体のみかわし率アップ+カウンター効果
敵に起こる効果
ダジャレを言う:敵全体を笑わせる+いてつくはどう
勢いよく転ぶ:周囲の敵に2倍のダメージで確実に会心の一撃が出る
石を拾ってお手玉のように投げる:通常効果の1.5倍ダメージ+攻撃力、守備力ダウン
石を投げつける:前方の敵に大ダメージ
大声で歌いだす:敵全体に混乱+魔導の書
指をぐるぐる回す:敵全体に呪文耐性2段階ダウン+幻惑
(攻略の虎サイトより参照:遊び人について | ドラクエ10 攻略の虎 (dragon-quest.jp))
どうでしょう。いくつかの職業の良い所を総取りしている気がしませんか?実際はこの中でランダムに選ばれるため、同じ効果が二回連続で発動することもあります。特に「石を拾ってお手玉のように投げる」は発動率が高いなーという印象です。私は何が出るかな♪感覚で使っています。「仲間をはげます」「防御のかまえ」「軽快なステップ」を連続で引いた時は味方全員バフ欄がえげつないですw
敵に対するデバフも豊富でステータスダウンや幻惑を付与できます。
3.「きまぐれ」と「まじめにきまぐれ」
遊び人には「きまぐれ」システムがあります。通常攻撃、武器スキルや他職業のパッシブスキルを使用したときに一定確率で「きまぐれ」が発生し、様々な効果が発生します。しかし、”あそぶ”と同様に、通常の「きまぐれ」では自分に悪い効果が発動することがあります。
そのため、これも「まじめにきまぐれ」のバフを適用して、強くなった「きまぐれ」を発動させるというやり方になります。(まじめにきまぐれ中はきまぐれが必ず発動)またこれも「まじめにきまぐれ」時の「きまぐれ」効果のみ並べておきますね。
良い効果
明日に向かって叫ぶ:自身の与えるダメージアップし、確率で周囲も強化する(ウォークライ)
親指で力こぶを作る:自身の攻撃力を60増やし、攻魔も上げる(戦鬼の乱れ舞2段階)
改心しようと思う:自身に会心・暴走率アップ
靴をピカピカに磨く:自身の移動速度アップ
時計の針を進める:自身のチャージタイム10秒短縮
勇者だと思い込む:自身のテンションを2段階アップ
悪い効果(敵)
超危険バクダン:広範囲に1400~1900程度のダメージを与える爆弾を設置
とてつもなく恐ろしい話:広範囲の敵にマヒ+幻惑+HPが30ずつ減ってく呪い
へんてこりんダンス:広範囲の敵に攻撃、守備、行動間隔2段階ダウン
(攻略の虎サイトより参照:まじめにきまぐれ | ドラクエ10 攻略の虎 (dragon-quest.jp))
「まじめにきまぐれ」時の「きまぐれ」による良い効果は基本的に自分に対してかけるものですが、一定確率でその効果が周りの味方にも適用されます。これ重要です。つまり、低確率ではあるが、味方に俊足バフやウォークライバフを付与することができます。これは遊び人しかない特徴であり、そこそこ強力です。
4.で?どうやって戦うの?
と言いたいのは分かります。細かくするほど訳が分からなくなるので、ここでは気を付けることを簡潔に話します。
武器スキルを使うなら「まじめにきまぐれ」を使ってから
”あそぶ”なら「ほんきであそぶ」を使ってから
これだけです。
(レボルを入れたい、遊ぶで範囲蘇生を引きたいなどの場合だけ例外)
5.スキル回し
<私がいつもやっている開幕基本スキル回し>
開幕 → まじめにきまぐれⅡ → 武器スキルorパッシブスキル(DBなど)をn個 → レボル、ひゃくれつなめ、ぱふぱふ等 → ほんきであそぶ → あそぶ連発
武器スキルorパッシブスキルの時はただ攻撃するもよし、魔結界心頭滅却や盾スキルで守りを強化しても◎です。きまぐれは発動します。
また、”まじめにきまぐれ”中に武器スキルを使う際は、味方のど真ん中にいるようにしましょう。周囲バフ付与を狙うためです。”あそぶ”ときは味方を巻き込まない場所に離れても大丈夫です。
ひゃくれつなめとレボルはなるべく連続で入れてダメ倍率を上げたいですね。
<それ以降のスキル回し>
それ以降は、「まじめにきまぐれⅡ」と「ほんきであそぶ」を交互に使っていきます。両方適用しても構いませんが、蘇生されたあとに両方使えない状態になってしまうのを防ぐため、片方のバフが切れてから切り替えるのを勧めます。
<必殺>
パルプンテ → びっくりルーレット
回復魔法陣の上でびっくりルーレットを撃ちたいからですね。
また、パルプンテを使う際は敵の足元で使ってください。隕石を当てやすくなります。
6.軽減
遊び人には被ダメ軽減要素が4つもあります。意外と知られていない?
まずは”ファランクス”と”アイギスの守り”。両方ともダメ25%軽減です。遊び人は両手武器がなく、必ず盾を装備している状態なので使えます。
そして遊び人専用スキルの”まねまね”。これも軽減スキルです。一部ダメを反射するのがメインかと思われますが、ファランクスのように被ダメ25%軽減もあります。これは武器スキルではないので、「きまぐれ」は発生しません。「まじめにきまぐれ」が使えず、バフがない状態では”ファランクス”などを使うよりは”まねまね”を差し込むのが良いです。
最後は、スキルではないけど、”あそぶ”の中に「防御のかまえ」があることを2で書きました。これも被ダメ軽減効果です。25%軽減か固定100軽減かはハッキリしていませんが、おそらく前者でしょう。※後者だと思います。
これらの軽減要素を組み合わせて床ペロしないように立ち回りしてみよう。
7.必殺
遊び人の必殺「パルプンテ」や「びっくりルーレット」は簡単に高ダメを狙えるものになりました。ゼルメアに連れて行くと途中の戦闘どころか強敵も瞬殺できる性能を持ちます。
パルプンテは「回復魔法陣」「流星」「プレゼントボックス」「氷床」「ハズレ」の5種類です。「回復魔法陣」はHP持続回復、MP持続回復、与ダメージ2倍(要はガジェ)効果があるので、味方にとってもありがたいですね。「流星」は3発当たると2万越えの高ダメになります。敵の足元で使用して流星を近くに落とそう。また、「ハズレ」を引いてしまっても、気落ちせず、次の必殺チャージを待ちましょう。
「びっくりルーレット」はランダム属性で一定ダメを与えて、ランダムに属性耐性を下げるというものです。属性耐性低下はおまけでいいと思います。「回復魔法陣」の上で撃てば9999が狙えます。
遊び人の必殺チャージ率は全職業の中で最も高い8%です。宝珠や武器防具、魔犬の仮面で必殺率を盛ることで、火力の高い必殺をたくさん使えます。(アタッカーとして採用できる理由)
8.口笛
かつてはゴーレム強で使われていたほどの口笛。まもの使いの”えもの呼び”同様に敵を増やすスキルですね。実は、口笛を使うと一定確率でメタル系モンスターが同時に出現します。メタスラからメタキンまで出現します。
9.おすすめコンテンツ
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読んでくださり、ありがとうございました!
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