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『感謝』  #11 樹神伊吹

 まずは、平素よりチョンボを応援し支えて下さっているOBならびに保護者の方々、顧問の先生方に感謝申し上げます。特に毎週末、我々の活動に付き添い手厚くサポートしてくださった桜井さん、野口さん、岡本さん。そしてコロナ禍でもチョンボ存続の為に共闘して下さった大嶽先生。この場をお借りし感謝の言葉を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。

 私はこの日本大学文理学部サッカー部(通称チョンボ)に2019年に入部しました。この4年間の活動を通じて出会った『仲間』は、お金では買う事のできない貴重な財産となりました。そんな彼らに対する感謝の気持ちを、このブログを通して綴っていこうと思います。

1年生
 4ヶ月という短い期間でしたが、サッカーを通じてたくさん関わる機会があり、サッカーにひたむきに取り組む1年生の事がほんっっとうに大好きでした。特に、ダル絡みをしにいっても可愛らしい反応を見せてくれる克人以外の1年生は最高でしたね。(笑)
皆が入部してくれてチーム力が格段と上がり、練習から熱量高く取り組むことが出来ました。激しく球際で戦う姿勢、黙々と自主練に打ち込むサッカー小僧たちをみて、高校時代を思い出し多くの刺激を受けていました。ただ、1対1もバー当ても弱いのでもう少し練習してほしいです。(笑)
本当にありがとう。みんなの代まで応援します。


2年生

 復帰してからどの学年よりも温かく接し迎え入れてくれた2年生。正直、復帰したての頃はチームの雰囲気がガラッと変わり一人だけ取り残されている様な感覚だったので、積極的に声をかけてくれた優しい2年生達には本当に救われたし感謝しています。ありがとう。
 2年生も人数が少ない分、仲がとても良い。ただ、良い方向にも悪い方向にも全員で流れてしまう。だから、

自分の意志を強く持って欲しいと思う。

自分が正しいと思う事、本当にやりたい事を周りの目を伺わず思い切りやって欲しい。

来年はサッカーに打ち込めるラストシーズンになると思う。4年生になれば就活や教育実習等でなかなか全員揃っての活動ができなくなる。思い切りサッカーを楽しめる時に全力で取り組んでください。
失敗していい、後悔はするな。。。


3年生
 一緒にいればいるほど大好きになった。
 一緒にいればいるほど、皆の面白いところ、良いところがみえた。
プレーだけでなく運営面でも沢山支えてもらいました。頼れる後輩です。
ありがとう。

我々が1年生の頃3部降格を喫したのですが、

「もう一度2部で戦い最後に1部昇格しよう」

そんな野望を抱いていた時に、同じような志を持った皆が入部を決めてくれて、コロナ禍でも辞めずに残ってくれて、本当に励みになったし心強かった。実際に多くの場面で助けられた。今季はあと1歩のところで1部昇格を逃したけど、この1歩は来年3年生が埋めてください。今のチョンボーズは、ダークホースとして都リーグに旋風を巻き起こせるポテンシャルを持った魅力的なチームへと生まれ変わりつつあります。仲が良く結束力ある3年生なら、何かやってくれる。そんな予感がしています。
3年間、直輝、芹、駿は5年間、本当にありがとう。また会いましょう!

4年生
さいっっこうのメンバーでした!!正直皆には感謝でいっぱいです。
しかし、最終学年での留学は異例であり、念願の2部で再び皆と戦えるというタイミングでチームを離脱し力になれなかった事、申し訳なく思ってました。自分勝手な決断を後押ししてくれた皆に、心から感謝しています。

そんな同期メンバーには一人ずつ感謝の言葉を述べさせてください。


4年生一同

TAKA
4年からチョンボへの入部を決めてくれてありがとう。まじで頼れるキーパーだったしムードメイクの部分でも沢山救われた。試合中のコーチングは腹立つ時あるけど刺激になったし、鼻が折れてブサイクになっても気合いで強行突破するタカは最高にかっこよかったし、熱いハートが大好きだ。入部して8ヶ月とか関係ない。最高の同期の一人です。
ありがとう

たつろー
広報として多大なる貢献をしてくれた。本当に感謝してる。スタッフの領域を超えてプレーヤー並みの熱いハートを持って一緒に戦ってくれるたつろーはベストサポーターであり大切なチームの一員だった。成城戦後のたつろーの表情を見た時。「同じ気持ちで闘ってくれていたんだと」感動した。選手以上に悔しがるスタッフに今まで出会ったことがなかったから。
そしてここまで多くの素晴らしい後輩が入部してくれたのは、たつろーの広報活動のおかげです。1年生の頃にショウと一緒にたつろーをスカウトして本当に良かった。ありがとう。

大地
大地なしでは、2部昇格を果たせなかった。
一見評価されにくい運営面を積極的に取り組む大地を本当に尊敬していた。これは、自分にはできない部分だったから。試合に出れず怪我もして苦しいシーズンだったかもしれない。でも、大地が練習に来るとホッとするし、なんかイジりたくなってしまう。だからお前が来ない練習はつまらなかった。そして最後に大地と試合に出られた事は自分にとっても本当に嬉しかった。(大地からのクロスを外したのは涙で前が見えなかったから)
あと、今後音信不通になるのはやめてくれよ。。インスタの投稿にいいね!くらいはしてくれよな。。
大好きだ。本当にありがとう。

ボスベイビー
1年の頃、まさみとのプレーが噛み合わなすぎて最悪だった。プライベートでは、靴は隠されるし、携帯隠されるし、チッチ強すぎて毎回奢らされるし最低だった。
でも今は、まさみと近くでプレーしている時がめちゃめちゃ楽しくて、お前からのパスとイジりを待っている自分がいた。ICU戦でのまさみのゴールは忘れられない。そして、実はまさみの楽観的な発想にはかなり救われていて、神経質な自分にとって必要不可欠なパートナーになった。楽しくプレーできたのはまさのおかげ。
ありがとう。

渚生
学科が一緒で、最寄駅も一緒で、バイト先も一緒で、ママチャリも同じ。気持ち悪いくらい共通点が多くて、四六時中一緒だった。
そんな渚生とは、チョンボを強くしてジャイキリを起こすんだと、何度も熱く語り合ったし、1限の授業を返上して基礎練習を毎日一緒に行い、コロナ禍も公園で砂まみれになりながら身体作りに励んだ。こんなサッカーバカが近くにいてくれたおかげでチョンボを4年間やり抜く事ができ、最高のチームに仕上げられたと思ってる。だからこそ、最後一緒に出られなかったのは、正直泣くほど悔しかった。。
安定したプレーと闘志でバックラインをリードし主将としての責任を全うしてくれた事と渚生からの極上の縦パスは忘れない。ありがとう。

最後の言葉となりますが、引き続きチョンボへの応援をよろしくお願いいたします。お付き合いいただき、ありがとうございました。

#11 樹神伊吹


                                2022 最高の部員、OB、保護者




 



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