登記の手続き①

2020年もありがとう

2021年もよろしくお願いします。


さて、登記の手続きと題名の通りこの年末年始に小さな山と小さな秘密基地を手に入れました。(正確には、まだ申請が認められてないからなんとも言えない)その中で、法務局や市役所を行ったり来たりしましたのでその内容をまとめたいと思います。

案外こういうのってまとめられてなくてホームページは存在するんだけどそれだけじゃちょっと難しくない?って一人なったのでまとめてみました。しかし、これはあくまでも参考程度にお願いします。正確にはもっと最短ルートがあるはずだし、税率の計算とかもしっかり行うべきものもこれから出てくるだろうしで、なんせまだ法務局への提出ができてない段階でのレポートになります。

まず、今回の経緯ですが、現在県外で仕事をしていますがそろそろ30も近づいて来たし地元に帰ろうかな〜と思ったのがきっかけです。そんな中でど田舎の地元は帰って実家に戻ろうもんならそれから先結婚するまで外には出られないんじゃないかと不安があり場所を作ろうってのが始まりです。

なんどもなんども地元に帰り候補となりそうな家の探索、市のホームページを見て空き家バンクの確認等を必死にしていました。(恐らくこの時間だけでも半月はかかっているかも)リンクは、自分の地元の空き家バンクです。更新頻度がイマイチで今回はあまり活用出来ていません。

結局今回見つけた家は、兄の知り合いの家が賃貸していたところがここのところ入ってないという事で内見させてもらい、その中で買ってくれるなら〜とお互いの気持ちが一致しすんなりと進みました。これが年末のことです。

年が明けて年始の挨拶とともに購入の意思表示をしに行きました。相手もとても喜んでくれてすんなり事が運べました。

そして、ここから激動の3日間が始まります。

まずは、法務局への登記情報を取得に行きました。先に取得してしまい全部事項証明書?を取りましたが、担当の方と話をしていたら登記事項要約書でも事足りるとのことでした。

↑うえは、すでに持ち主の存在を知っていて初めて取得できます。そこすらもわからない時には、まず市役所に行って税務課で土地の地図を取得する事をお勧めします。実際に、売買する土地の情報が正しいのか確認する意味でもとって売主と確認することで後の問題を防ぐことにも繋がるからです。

地図で確認し実際の番地を調べついでにやっておくことが売り主が一緒なら税務課で名寄帳兼課税台帳の取得をお願いしておく事です。これは、登記申請書の登録免許税の計算で必要になるので一回で済むことは一回で済ませたいものです。他にも売買する土地が複数に渡りその中に保有林などの非課税の土地が含まれる場合には、固定資産評価証明書を取得する必要があります。これも税務課で取れます。

売主は、名寄帳兼課税台帳・固定資産評価証明書・印鑑証明書

買主は、住民票(念のため購入予定地近辺の地図)

これが、市役所で取得する準備するものです。

ここまでくるとあとは、書類作成するだけです。

法務局のホームページから申請書類はダウンロードできます。

この申請書類がとにかく厄介で、もともと司法書士に依頼して作成するものがほとんどのため素人が見ただけで一発で作成できるような取組みがホームページ上にも存在しない。もちろん調べれば出ては来ますが、一つのページでしっかりとクリアするというのはよほど勉強していた人じゃないと不可能なんじゃないかと思ってしまします。

今日のところは、ここまでこんなに文字だらけの投稿を読んでくれてありがとうございます。

あんまり詳しく書くと法にも触れてしまうんじゃとかいざこざに巻き込まれたりとか不安もありますが、自分の経験を少しずつ書き記したいと思います。



お酒代に使います。乾杯。ありがとうございます。