![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107668709/rectangle_large_type_2_fbf499fb7c971f4da47df2352c146772.png?width=800)
親知らず抜歯編~入院2日目~
そして今日は手術当日。
にしても病院の朝は早いですね。。
起きてすぐ朝食が出てきました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16815979/picture_pc_13bdd9f05d128709ea88b437d3dac9d6.jpg?width=800)
私、この世に嫌いな食べ物が二つだけあるんです。
それが、
グリンピースとインゲン。笑
というわけで朝食のインゲンはごめんなさいしました。泣
看護師さんも担当が変わり、
この日は優しそうな男性の看護師さん。
静脈麻酔には点滴を使うので、
午前からその準備でルートをとるとのこと。
幼稚園以来点滴とかしたことのない私ですが、
看護師さんがとても丁寧に血管を選んでくれて
怖い思いをすることなくすんなりと点滴も刺し終えました。
(内心結構びびってた…)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16816557/picture_pc_9d96978af3e053cce0f7cd71b23fc193.jpg?width=800)
それからは先生に診察に呼ばれて手術の最終説明。
・麻酔の効きには個人差があるから眠れない場合もある
・奥歯は神経に近いので麻痺が残る可能性がある
等説明を受けて、びくびくしながら午後の手術までの時間を過ごしました。
ちなみに麻酔前なので朝ご飯以降の飲食は禁止。
のど乾いたな~と思いつつ待っていると
ついに看護師さんが呼びに来ました。
手術室までは歩いていくんですが、
手術室に入るところで看護師さんは別の方にバトンタッチ。
手術室担当の看護師さんがいらっしゃいました。
そのまま言われた通り入って行って、
ドラマでみるような器械がいっぱいあるど真ん中に寝かされ
左右の腕を固定。
緊張感あるな~と思いながら
一緒に先生たちの手術内容の確認を聞き、
次に気づいたときにはすでに意識朦朧としていて
手術が始まっていました。
術中、「あ、左終わったな~、次右側か」とか
「あ、今終わったな~50分しかかからなかったんだ」とか
なんとなく覚えている節はあるものの
ほぼ寝ていたので記憶はなくリラックス状態。
終わってから唇がカサカサすぎて、
「唇がカサカサです~」と嘆いたら
女医さんがちょっと待ってねって薬塗ってくれたり、
そのあと私はベッドに乗ったまま病室まで運んでくれるようだったので
「帰りは運んでもらえるんですね~」と言ったらみんなに笑われたり、
なんかちょっとしたハイ状態で無事手術を終えました。笑
病室に戻ってからはまだ麻酔が抜けきってないので
1~2時間安静にしているように言われそのまま爆睡。
傷口はガーゼを噛んでいたので
起きた後それも外してもらい、あっという間に夕食でした。
抜歯後の食事は「きざみ食」
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16817117/picture_pc_8a58d8b1b19be55198449a763802558b.jpg?width=800)
この頃には部分麻酔もだいぶ切れていたので
恐る恐るおかゆを一口食べてみると、
やっぱり傷口にしみる。。
この時初めて術後に痛みを感じました。
いつもの食事の何倍もの時間をかけて
舌で押しつぶしながらのどに流し込む作業。。
頑張ったけど結局食べきれたのはおかゆとすまし汁の汁のみでした。
ただ、食事が終わっても左側だけ麻酔の感覚が抜けきらなくて
麻痺かもしれないとどきどき。。
女医さんは明日まで様子を見ましょうとのこと。
食後は痛み止めの飲み薬を飲んでとりあえずぐだぐだと過ごす。
もし痛みがひどかったら20時以降に点滴のお薬追加できますからね、
と言われたものの大して痛みもなく、
飲み薬だけで大丈夫でした。
手術中含め午後にあれだけ寝てしまったので
夜はもちろん眠気がなく
友人と電話したりテレビを見たり本を読んだりしていました。
この時大変だったのが点滴の逆流。。
トイレに立つだけで血が逆流して
看護師さんを呼ぶ始末。泣
流石に夜中にナースコールを押したくなかったので、
しゃがみながらトイレまで歩き
低姿勢でトイレを済まし
またしゃがみながらベッドに戻る
という技でなんとか逆流問題をやり過ごしました。。
まぁそんなこんなで
夜勤の見回りの看護師さんに何度か会釈をしつつ
いつの間にか眠りについて
入院3日目(退院日)を迎えるのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?