【 分岐点 】
#脳オペ成功 #コイルとステント入った#lgA腎症#なんのために#問いかけ止める
脳オペ後、療養と夏の暑さもあって、ダラダラ過ごした。
いつまでも、働く気が、湧かないんだけど。
まあ〜、朝夕は、少し涼しくなって来たこともあり、オペすることにより、ご迷惑をおかけしたり、ご心配をおかけした方々に、ご挨拶まわりを…。
ダラダラ過ごしたおかげで、筋力がガタ落ちで、すぐに疲れるから、また、ダラダラもしたくなったりもする。
ダラダラ、ごろごろし過ぎて、腰が痛くなって来るので、やはり、活動した方が良いなあーって思う。
ということで、
仕事に復帰したテイで、まずは、仕事をしているだろう時間帯に、
ウロウロとすることにした。
そうすると、お金も使うから、働こうと思うでしょう。
以前だったら、働いていない状況の自分を、否定して、社会不適合者、ダメな人間と、追い込んでいました。
働いて、とっても疲れているから、休みの日に、何もせず…というか、何かが出来る状態でも無いので、寝てばかりの1日を過ごすと、
自分を責めて、罪悪感に取り憑かれて、休んだのに、ちっとも、疲れも取れずに、怠さも満開だった。
そんな感覚が、常だったんだけど。
オペ後のこの療養期間は、罪悪感も、焦りも無くて…。
もう、本気で、死んでも良いかって思って、エンディングノートほどでも無いけど、エンディングメモまで書き残して、臨んだオペだった。
全身麻酔している間のわたし自身が、どこに居たのかさえわからないぐらい、ごっそりと、綺麗に記憶が無い。
その間に、黄泉の世界やら、幽界の世界に行ってたんですよ〜的に、スピスピ系の人が言うたりとして、そんなん知らん。
なんの記憶も無いし。
魂が生まれ変わった。
甦った。
とか言うとこか。
魂なんか見たこともないけど。
スポーツとかで、サムライ・大和魂やら言う時ぐらいに、曖昧なんやけどね。
価値観が大きく変化した。
これが一番しっくり来るかなあー。
オペ前とオペ後は、
紀元前と紀元後並みになった。
確実に、このオペ体験は、人生における分岐点になった。
今までも、分岐点だと思うような出来事があったけど、
それは、繋がりがある流れる時間軸の人生の中での転機なだけであったなあー。
オペ前のことが、平安・鎌倉・江戸に、明治・戦前並みに、歴史の束の中に入った。
そんな感覚。
こんな感覚にならなくても、脳オペ体験は、やっぱり、シンプルに、人生の分岐点。
どのように、価値観が変化したかは、
次の気まぐれ投稿で…。
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