自信があって、自分を大切に、キラキラと輝くモデル達
キラキラと輝き、見た人を魅了するモデル達にとって、仕事を取っていく為に陰ながら色んなことをしていることでしょう。
今回は、内面の話をしていこうかと思います。
私は今の事務所に入って半年すぎたくらいになりますが、最初の2ヶ月は仕事が全然取れませんでした。前も活動をしてたとはいえ、広告などの書ける経歴がないのと、最初は緊張します。ここは本当に場数を踏んで慣れるものだなと改めて感じています。事務所に入る契約をした日に行った1本目のオーディションにて、有難いことにレギュラー数ヶ月のお仕事が奇跡的に合格し、必ず月1でお仕事は入っていたのでいいスタートでした。
私は月に大体15個のオーディションに行ってます。私は多いほうですが、最初は15個中1個か2個しか合格しません。むしろずっと1個目が取れない人もざらにいると言われました。合格したくて必死になるけど、落ち続けて、仕事が入らず潰れてしまうモデルさんも多いです。流れが来れば一気に乗れますが、流れが来るまでがモデルさんの心の強さを問われる気がしています。
最初はオーディションに落ちて毎回凹んでました。基準が何も分からないし、1つ1つが必死なのに取れない。しかもどこがダメだったのかも分からない。同期の子達と伸び悩み会なんてものもしました。このまま仕事が取れなかったら収入もなく、交通費だけが消えてしまい生きていけるんだろうかなんて悩んだりもしました。
ところが、4ヶ月目くらいから急に多くの仕事が受かったりするようになりました。
そこでこの数ヶ月で何が変化したのだろうと考えてみました。まず、少しずつ受かっていた仕事をすることで慣れてきた上に、自信がついてきたのだと思います。
もう一つは、アパレルを紹介で始めて、自分のヴィジュアルを高めないといけない環境に立ち、立ち振る舞いや、笑顔色んなモデルとしても人としても必要なスキルを高めれたんじゃないかなと。
モデルさんとかは心を病みやすいとも聞いたことがありますし、自分もネガティブに落ち込んでいましたが、ここに来て思うのは、本当に必要なのは忍耐、前向きな気持ちと笑顔だなと思います。
強さというよりかは、自分の流れが来るまでいかに辛抱強く待てるかだと思います。焦らず自分磨きは一生懸命しつつペースを乱さずやっていけば、少しずつでも仕事は上場になると感じます。
何故かと言うと、オーディションでめんどくさいとかマイナスな感情を笑顔で偽ってるのはすぐ見抜かれると思ってます。
モデルはナルシストとはまた違う、自信を持って自分を誇りに思い、自分を大切にする人こそ輝いてると思います。
あるモデルさんが
「オーディションは演技とかについては頑張らないといけないけれど、向こうが求めてるものにハマるかどうかだから落ちたものはハマらなかったってだけでいいんだよ。絶対ハマるお仕事はあるから。」と話をしてもらいました。
ある意味運任せでもあるこのお仕事は、もちろん常日頃から自分磨きを怠らなければ、早い遅いは人によりけりだけど、事務所に入れたということは、マネージャーにもちゃんと見込まれているということなので、乗り越えれば結果はついて来るお仕事です。
お仕事報告してるモデルさんがいたら、「きっとこの人は、自分をしっかり持ってる人なんだな、素敵な人だ。」と思ってくださいね(笑)
褒められると皆んな喜びます。見たよ〜って報告も嬉しいです。
このお仕事は楽しんだもの勝ちです。もちろん真剣に取り組まないといけないし、ふざけてはいけないですが、仕事の時間に現場のスタッフの方々も楽しませてこそのお仕事です。
きっと色んな悩みを抱えたモデルさんは沢山いるけれど、輝いていく人は、裏が見えないんです。感謝の気持ちや謙虚さはずっと忘れないのです。
色んなモデルさんがいると思うし、モデル同士も仲間であり、同業であり、ライバルです。
新人からベテランまで多くいるオーディションに新人が勝っていきキャリアを積むには弱々しい心だけでは潰れてしまいます。
オーディションを受ける時、仕事をする時、堂々とベテランの前でも振る舞い、笑顔満点で、これでもかってくらい自分をアピールしていかに印象を残すかです。
私も心がけてはいたけれど、まだまだ未熟な部分は沢山あり、
今までの私じゃなくて、今この流れに乗ってる時に一皮剥けたまた新しい私になって更なるステップアップしていかないとなと思い、色んなことに挑戦し、反復しています。
最近では闇の住人だとか、暗さは残ってるとか言われてた私ですが、
闇が消えたとか、すごく綺麗になっただとか、変わって良くなっただとか、女の子っぽくなって可愛くなっただとか、嬉しい言葉を貰います。
なかなか言われてこなかったから、
妙に照れちゃいますね。みんな好きです。らぶです。
人は変われるものです。輝いていけるのです。
キラキラ輝くモデルさん達にエールを。それではまた次回。
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