精神 休養 NT東京 精神

幼少期によく行っていた商業施設まで歩いて行った
あの頃は専ら自転車か電車でそれでもかかるなと思っていたのだが15歳にもなると生活圏が広がり1時間の電車通学が普通になった私には歩いて30分も苦ではない
研究の響きに憧れた施設は潰れて下らない高級マンションやら少しくらい遊具を置いてやって欲しいただの芝生やら博物館を備えた国の施設となっていた
しかしそこには少子高齢化を感じさせない数の子どもとそれを尻目に談笑する母親がいて放射能汚染の噂が絶えない研究施設より遥かに良い光景なのだろう(その噂のある場所に大量の子供がいるのもまた良い)
商業施設は平日の夕方で近くの高校生が多くおり活気にあふれていた反面、地域のイオンさながらに椅子を占領する老人がみえ変わらないなどこも
帰りは強風の中を闊歩する
帰りコンディショナーをすると普段より多くの髪が抜け自分を褒めた

久しぶりに行った秋葉原は知らない街だった
コロナが終息しマスメディアがインバウンドだなんだと言い出してから行くのは初めてだろうか
以前は中国語話者が多く次に韓国語しかし彼らを足しても日本語のそれには及ばない割合だったように思う
今日は非アジア人が多く様々な人種の方がいた
ソフマップまんだらけ駿河屋トレーダーなど色々と巡ったが店内もとにかく外国人ばかりだ
日本人の方が少なかったのは今日が平日だったからだと信じたい
それはそうと同人誌や美少女ゲームなどアニメや商業漫画と比べればメジャーでない分野を扱う階にも多くの外国人がおり意外(SCA自が中国で人気以上の情報を知らないため)
また駿河屋の美少女ゲームの階ではメイド服の女性が店員をしており平日なのに!?などと驚いていた
私の秋葉原観は俺妹で決定づけられているので電気の街というよりオタクの街の印象が強くメイド服をみると喜んでしまう

祝日に敢えて商業施設へ行くという愚行
水曜日のところとは別のしかし都内ではないところへ行き郊外の人口密度を体験してきた
やはりショッピングは平日の昼に限ると改めて思う

NT東京
ポスター発表で誰にも質問ができず他の人と話している後ろで参加している風を装うあの時間を思い出した
展示自体は面白く気になるものは少なくなかった
特に気になったものは

  • ヘッドの角度を変えられる3dプリンター

  • ボトルの中で組む基盤

  • ペンでx軸を台でy軸を動かすペンプロッター

あたり
それとニキシー管が流行していてニコニコというよりはツイッターによってきているなとの所管
楽しかったけれどコミュニケーションの不得手より苦汁を嘗めることとなった(1対1だから厳しいので友達などを誘えば良いのだろうが友達もいない)
年齢層としては電気や機械の設計をして参加への諸手続きが出来る人たちという感じ
参加者側も若い人は多くない一方で普通に科学技術館に来ていた子供とかもいた
大学を出ると高給になりがちなのが情報系であり趣味として続けやすいのも情報系となっては若い人が電気や機械から離れるというのも納得
トボトボと会場を後にして皇居東御苑に救いを求めるも外国人が多く空気感が苦手で庭園美術館を懐かしみながら電車に乗る
生徒がやけに多い
ゆとり教育が尾を引くなかで義務教育を終え高校へ通わなかった私には土曜日に制服を着て電車に乗るという体験が全くわからず漠然と羨ましい(当人からしたら休日授業なんて堪らないだろうが)

月曜日に備えて家から出るつもりは無い
ネットショッピングで注文していた商品が届いたので早速SwitchのUbuntu化を行う
無理だろうなとは思いつつもSteamの導入を試し失敗
一番の目的はiOS以外の携帯端末が無いために私が動作確認用のAndroid端末を手に入れることなのでUbuntuにはさっさと御暇してもらう
Androidをいれてヘブンバーンズレッドをいれてみた
動作は思ったとおりスムーズで無かったのでWebサイトの動作確認にも微妙かな
ヘブバンをプレイしている様子の画像は祖父の形見の一眼レフで撮ったもの
いかんせん古いカメラなうえ私自身に技術が無いわけだが満足できる写真は撮れるので暫くはこれで練習かな

結局家にいた
明日こそは学校へ行こう

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